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ライバルのいないポジションを見つける方法

こんにちは!
整理収納アドバイザーとして起業した
30代主婦みよです。


最近読んだこちらの本

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すごくすごく面白かったのでおすすめ!

思考法の本です。
考えの広げ方と考えの深め方について
具体的に書かれています。


今日はこの本を読んでひらめいた
ライバルのいないポジションを見つける方法
というテーマでお話しします。


わたし達、整理収納アドバイザーの仕事は
飽和状態とも言われています。


みんな

・片付けが苦手な子育てママ
・いつも忙しくて片付けに手が回らない
・育児もワンオペで周りに頼れない
・もっと自分の時間も欲しい
・SNSの情報に敏感

こんな感じの人を助けたいと
思っているように見えます。


みんな同じだからみんなライバル。

あまりライバルという言葉は
使いたくないのですが
わかりやすくここでは使いますね。


この状況で
「発信を見てもらえない」
「なかなか集客できない」
と悩むのは当たり前と言えば
当たり前だと思うんです。

だってあなた以外にも
同じような整理収納アドバイザーが
たくさんいるから。


ライバルが多いところを選ぶと
当然埋もれやすくなるので
見つけてもらいにくくなります。

でも、ニッチなところなら
それだけ見つけてもらいやすいし
「この人しかいない!」
と思ってもらえるんですよ。


冒頭で紹介した本の
「ずらす法」という思考法で
片付けのニッチな場所を見つけたので
シェアしますね^ ^


まず「ずらす法」とは何かというと

これまでの概念や思い込みを捨てて
新しい観点から価値を見出すこと。


例が載っていたのですが
「のび太という生き方」という
ベストセラー本は
若手ビジネスパーソンに向けた
自己啓発本でした。

ところが、読者からのはがきで
小中学生にも読まれていると知ります。

そこで
「ビジネスパーソン向け」から
「子ども向け読書感想文に使える本」
にポジションを「ずらし」ました。

売り場も児童書コーナーに変えたところ
40万部を超えるベストセラーになったという話。


思い込みを捨てて
ポジションをずらした結果
成功したパターンですね。


これを読んで
もしかしたら片付けのサービスも
思い込みがあるのかもしれない
と思ったんです。

片付けのお客さんは

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