見出し画像

相手の意見を全否定して何が生まれるというのだ!何も生まれないよ!(全否定)

前職のプログラマ時代、新しいアイディア出しなんかの時に、よく上に意見を否定されることが多かった。

ただの口癖だったのかも知れないが、「っていうかさぁ」「でもさぁ」「何というかさぁ」と、否定形で返答が始まる人で、、、「あ、こりゃメンドクセェ!」ってなってしまってシャットアウト!(コレもある意味、全否定ですな笑)

完全に苦手意識を持ってしまって、打ち合わせどころか、とにかく日常会話ですらイヤに(笑)

末期状態に至ると、席は対面で目の前だったのにロクに挨拶もしなくなったという。。。わしゃガキかよ。今となっては大いに反省。

僕はそれを反面教師として、会社の後輩から相談や意見を求められても否定形から入らず、なるべく肯定し、気分を盛り上げ、士気を落とさないように心掛けた。出来てたかは置いといて。

ワークショップの講師も、なるべく個々のやりたいことを最優先にし、盗撮以外なら何でもやって貰うように道しるべをたて、仕向けたというか仕掛けたというか。

昔も今も同じようにやっているのは、いくつか選択肢を与えて本人に考えさせ、悩ませ、選択させること。

自分の経験から『たぶんコレってちょっと上手く行かないよなぁ』って思った時も全否定はせず、実際に失敗させてみたあとに、それとなくちょっとだけ別の方向性を示してみる。失敗したって死にはしない。ちょっと時間はかかるけど。

画像1

やらずして『あーだ、こーだ』言うのは誰でもできるカンタンなコト。失敗して考えることに意義があるというか。

失敗してみて「何故失敗したのか」「何の準備が足りなかったのか」を考えるのが重要。ただ、考えすぎないのも重要だったりする。

まぁ仕事の場合は予算やスケジュールの面もあるから先輩ゴメンナサイ!って感じで、一概には言えないけど、、、趣味ならまぁ手っ取り早く失敗してみて学ぶのが吉!

まぁ、何と言いますか、、、そもそも、、、否定するのも、されるのも、お互いシンドイんすよね。色んなコトがシンドイ世の中、せっかく道を歩くなら楽しく前向きに歩きたいもんです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?