#カレーにこれ入れる
我が家のカレー作りは僕のお仕事。二人そろって忙しくなる時はカレーか具沢山味噌汁を大量に作っておいて食事の支度時間を節約。
カレールウはフレークタイプを5~6種類くらい使用する。固形タイプよりも入れる量を手軽に微調整できるってのもあるし、スパイスに手を出してしまうともう二度と帰って来られない気がして笑。カレーもそうだし、コーヒーもそう。底の見えぬ沼は怖い怖い。
それでも薬膳や植物素材のみ使用のモノだったり、米粉やグルテンフリーなど、ルウの選択肢も多くなってきている。ありがたい。
うちは無水カレーではなく、北海道から送られてくる昆布でお出汁をとって、あとは無添加の出汁粉も入れる。和風カレーですな。
ジックリお出汁をとりながら、タマネギやら何やらをこれでもかと炒めつけて準備しておく。
まだまだ。ここからさらに炒めつける。
肉は基本、鶏だけど、豚でも牛でも何でも構わない。とりあえず冷蔵庫や冷凍庫を漁って見つけたものを入れる。骨付き肉でも良いし、イカやエビが入る時もある。
この日はチキンをオリーブオイル&バターで炒めた。
野菜も、よほど合わないだろうなってモノじゃなければ何でも入れる。ホウレン草か小松菜は必ず入るかな。キノコ類も入る。
そのほか、必ず入れるものといえば、あらごしのトマト&トマトペースト&トマトジュース。と、ちょろっとソースと醤油。なので我が家は和風チキントマトカレーの頻度が一番高くなる。
と、「カレーにこれ入れる」ではないかも知れないが、食べる時には納豆をほぼ毎回のせる。
15年以上前の東京時代、当時の会社の先輩から、
「カレーに納豆入れてみ!絶対にハマるから!」
と言われ、
「ええ??カレーに納豆っすか?マジっすか!??」
と返してしまう。それほどミスマッチな感覚でした。
「じゃあ今日帰りにココイチ寄ってこ!おごるから!」
「えー、マジっすかぁ(ん~~、パリパリチキンにしよっかなぁ)」
で、秋葉原のココ壱番屋で納豆トッピングのカレーをゴチになって以来ハマり、今に至る。食わず嫌いとはまさにコレ。納豆がニガテな嫁にも食べさせたらハマった。納豆独特の臭いやネバネバ感が抑えられて、豆のサクサク食感がちょっと高まるんです。
超絶美味いって訳じゃなくて、意外と美味いって感じ。納豆嫌いの人にも一度トライしてみて欲しい。意外と美味しいっすよ。
唐揚げと餃子ものせる。ずいぶんとまぁワンパクカレーやな。ハイカロリーなカレーを納豆をのせることで浄化したつもりになっているのかも知れない。サンド伊達さんのカロリーゼロ理論的な。
この日は納豆はナシでした。北海道からジャガイモ(メークイン)が送られて来たので大量投入。函館のお隣の厚沢部町がメークイン日本国内発祥の地とのことなので、美味しくてお手頃なメークインが割と手に入りやすい。
……ああ、、、ハラヘッタ。。。
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