「ありがとう」と言うだけはタダ
スーパーやコンビニなどで支払いの際に必ず店員さんよりも先に言うのは「ありがとうございます」。
飲食店で食べ終えて出る時にも「ありがとうございます」。「ごちそうさまでした」も言うし、「またお邪魔します」とも言ったり。
「ありがとう」というひとこと、言うだけならタダ、、、って言い方もどうかと思うけど、言ったからって体力を消耗する訳でもないし、何かを失う訳でもない。
お店に行く私は「客」ではあるが、「お客様」でも「神様」でも何でもない。売る・買うの商取引はどっちが上とかではなく、対等なモノであるはず。
いや逆に、小売店舗が近所に無ければ遠方の生産者のもとに行ったり、工場や倉庫に買いに行かなきゃならない。そんな時間や手間暇を省いてくれる人やお店には「ありがとう」と言いたい。
飲食店だって、普段自分では作らない・作れないようなモノを食べさせてくれて「ありがとう」。ほとんど待たずに出してくれて時間を読みやすいチェーン店にだって、打ち合わせ前にパパっと済ませたい時なんか感謝しかない。
ただ、日本は特に安かろう良かろうを目指し過ぎている。サービスはタダじゃない。もう今更感もあるけど、もっと価格を上げないと日本ヤバい。
あ、そうそう。
話はズレたけど、言うだけタダなんすよ。
「ありがとうございます」で10文字
「ありがとう」なら5文字
「どうも」なら3文字
それくらいほぼほぼ0キロカロリーだし、その場の雰囲気や関係が良くなるのであればお安いもんだ、、、って書くとまた言葉は悪いんだが笑。
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