誰が為に写真を撮るか？
「誰が為に写真を撮るか？」と問われたらまずはやっぱり自分自身のためなんだけど、その次に来るのは「観てくれる人」のため。なので撮る際にもう少しだけ守備範囲を拡げてみると写真はどうなるでしょう？？
「あの人はコレを観て喜ぶかなぁ」と思いながら……
「あの人が好きそう」と思いながら……
「どこかの誰かでも良い。世の中にセコムのステッカー好きが増えますように」と祈りながら……
アタマの中にダイブ
軸足をほかの人へ
「あの人にこの写真をプレゼントしたいな、気に入ってくれるかな」でも良いかも知れない
好きな写真家の作品を「模写」する、、、ともまたちょっと違ったニュアンス
自分のアタマの中にあるものだけじゃ、割と早めに飽きや限界がきてしまう。マンネリと闘うのも結構ツライ。何を撮って良いのやら？？の迷路に入り込む。だったら周りにいる人のアタマの中を使うが吉！
普段はこんな撮り方しないけど、「あの人ってこんな写真好きそうだよなぁ」とか
自分への刺激のため、引出を増やすため、あの人のアタマにダイブして、、、っぽく撮る
普段は電車撮らないけど、、、
「撮り鉄のアイツならどう撮るだろう、こう撮るかな……アイツに認められる電車写真を撮りてぇ！」とかとか……
アタマの中や軸足をちょっとだけ他の人へ。意外と写真が変わるかも。
そして、またいつの間にか他人のアタマの中を離れて、無意識のうちに撮ることが多くなるはず。そこから自分の写真に変えて行けるかどうかはアナタ次第！この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？