定期的に過去写真を見返す
ストレージを掘り返して、定期的に過去写真を見返すことをしている。
こんなカメラ使ってたなぁ、とか懐かしむためじゃなくて、「こんな写真を撮らなくなった(撮れなくなった)なぁ」とか「レタッチの仕方、今ならこうだな」、「今の自分・未来の自分に何か必要なモノってないかなぁ」と考える材料にするためにやってます。
何故、撮らなくなったのか
何故、撮れなくなったのか
若さや勢い、が大きいのかなぁ。初めてカメラを手にした衝動に突き動かされて撮ったモノたち。
あるいは、カメラが不慣れで写真の「しゃ」の字も分かっていない状態で打ったホームラン、握り方もよく分かっていない変化球、というのもあるでしょう。
もちろん、今も変わっていないモノもあったりする。何年、何十年撮ってるんだよ、と。
仕事写真もそう。「何でこんなに画面いっぱいキツキツまで寄ってるの??」と笑。勢いでガンガン寄りがちなんだろうなぁ…キャベツの辺りに衣のカケラが落ちてるのにも気付いてないし…笑
過去の自分が現在の自分を作り、
現在の自分が未来の自分を作る。
今は撮る寸前の一瞬に、「コレ要らねぇな」と判断しちゃう場面も多々ある。偉そうにね(笑)。過去写真に「今は撮らないだろうな」といった写真があると、「あぁ、こういうのも撮っておくとちょっと面白いかもなぁ」と思ったりもする。
組写真の機会が増えると、余計に……
勝手に「必要ナシ」と判断して捨ててきたモノもあるでしょう。でも、もしかすると未来につながる何かがあるのかも知れない。
「初期衝動を思い出して、あんな写真をまたちょっと撮ってみようかな?」と思いたいがために過去写真からサルベージしてみる。
撮るパターンがどんどん増えて、、、こりゃあ写真の断捨離なんか一生できませんわねぇ……
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