見出し画像

AIに写真のタイトルを付けて貰おう!

今はちょっと分かりませんが、通っていた頃の写真専門学校では2年間の内、大体1年半くらいはタイトルやキャプションと格闘していたような記憶が。。。

写真の道に立てたのかどうか分からんヒヨッコ風情が「無題」「untitled」を付けるなんて1億年早い、などなど言われたとか言われないとか。

逆に、「写真に言葉なんか必要ない!」と言う人もいますが、まぁまぁまぁ写真展開催とまでいかずとも、SNSにアップする際にタイトルやキャプション付けというのは避けては通れないモノ。

「写真でひとこと」的な大喜利をする必要はないとは思うんですが、でもまぁ気の利いた言葉をポンっと載せたい、という欲求はあるじゃないですか。(ないです??)

が、アタマの中の語彙だけでは限界がある。日々バタバタしているとインプットするための時間の確保というのもなかなかムズカシイ。。。

そんな時は気軽に気楽にAIと仲良くして、上手く使えば良い。

ニンゲンとしてのプライドがあれば、与えられたモノそのままを使うことはないでしょう!

という訳で、、、

1枚目:

「花園の守り猫」
「花園の守り猫:咲き誇る花々の中のネコ」

「花園のミステリアスガーディアン」花に囲まれた猫の存在が少し謎めいている様子を強調し、猫がこの美しい庭園の守護者であるかのような雰囲気を醸し出しています。
「彩りの庭園に佇む猫の王様」色とりどりの花々に囲まれた猫が、まるでその庭の主であるかのように落ち着いた様子で座っている姿を表現しています。自然の美しさと猫の威厳が共存する平和なシーンを捉えています。
「彩りの庭、猫の微睡み」花々に囲まれた猫が、静かな庭園でのんびりとした時間を過ごしている様子を表現しています。色鮮やかな花々と猫の穏やかな存在が、心地よい調和を生み出しています。

==========

『花園』って使いたがるので、「ひねってみて下さい」「もうひと声!」「詩的なタイトルはどうっすか?」「もっとポエム!」「もっとシュール!」って言ってみる。

人間がさらにもうちょっとひねって付けるためには、『花』や『花園』を使わず、出来るなら『猫』も使わずに、周辺にあるもっと良い類語を探ってタイトルを付けなければ。


2枚目:

「都市の冷却:エアコンのシンフォニー」
「静寂の中の技術:壁に並ぶエアコン」
建物の壁に整然と並んだエアコンが、都市生活の中での技術の必要性と静けさを象徴しているという意味合いを込めています。
「都会の呼吸器官」たくさんのエアコンユニットが一斉に並んでいる様子が、まるで建物全体が呼吸しているかのように見えます。このタイトルは、都会の生活を支えるインフラの一部としてのエアコンの重要性を強調し、機械的な美しさを感じさせるものです。
「冷静な視線:都市の息吹」 建物の壁に取り付けられたエアコンが、都市の生活に欠かせない一部であることを表しています。また、それぞれのエアコンが静かにその役割を果たしている様子をイメージさせます。

どストレートに「エアコン」や「室外機」あたりは使いたくはないので、「呼吸器官」や「息吹」は良いかも知れない!

が、まんま使ったらニンゲンとしてのプライドが……


3枚目:

「影と光の中の静寂」 建物のファサードとその上にぶら下がるロープやケーブル、そして一人の人物が作り出す光と影のコントラストを表現しています。都市の日常の中で見つけた一瞬の静けさを捉えています。

「影絵のような日常:建築のリズム」建物のファサードに映る光と影のコントラストが、まるで影絵のような美しさを醸し出している様子を表現しています。また、日常の一コマにアーティスティックな要素を加えています。

「ほかに良いタイトル案はありませんか??」

  1. 「都市の影と光のダンス」

  2. 「モダンアーキテクチャの孤独」

  3. 「建物と人物の対比」


やっぱり、『光』『影』『アーキテクチャ』『モダン』『静寂』、、、ストレートに使いたいよねぇ。でも意地でも使いたくないよねぇ笑

最初の内は良いと思うんです。ストライクゾーンにド直球を投げることが出来なければ「試合」にならないから。

まずは直球を磨きに磨いて、ド真ん中だけではなくコーナーをつくコントロールも鍛える。

そこから変化球を覚えても遅くはない。

いきなり変化球を投げようとしてもストライクゾーンには入らない。

AIに「もっと!」「さらに!」「他には?」と聞くように、自分自身にも問いかけて追い込めるかどうか。。。

撮ることもそうだけど、タイトル・キャプション付けだって、

「量の無い質は無し」

そして

「インプットの無いアウトプットは無し」


んまぁ、、、我ながらやり方は「昭和」ですけどね笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?