みやろぎお

何者でもない。

みやろぎお

何者でもない。

マガジン

  • 駄文愛好家の交換日記

    • 72本

    ブログで繋がった駄文愛好家たちの交換日記

最近の記事

自分の「好き」を思い出す方法

とっても簡単な方法をひとつ。 スマホで撮った写真を見返してみたらいい。 そこに写ってるよ。 あなたの「好き」が。 人は「嫌い」は撮らないものよ。 だってそんなの 残しておきたくないからね。 そんなものをスマホの中に 持っておきたくないからね。 もし撮っていたとしたら なにか目的があってのこと なんじゃないかな。 だとしたら、 その目的が「好き」なのかも しれないね。 投稿すること。 誰かに教えること。 まとめること。 そういうことをするのが好き っていうの

    • あっぴょん

      まさかの最終回だった。 Twtitter で3年ぐらいの付き合いになるツイ友(女性)からDMが来た。 8月の僕とのやりとりがきっかけで新しいブログを立ち上げていたのだけれど、そのことを翌朝に公開する記事に書いたから、前もってご報告しておきますねという内容だった。 ホントに律儀なんだからもう。 僕が「特化ブログって雑記ブログよりも簡単だと思う」とツイートしたとき、彼女は「特化で書けそうなものが私にはない」と言った。 彼女は4年前からブログを書いていた。身辺雑記的なブロ

      • 10年前のブログ本

        本棚の整理をしていたら、10年前に出版されたブログ本が出てきた。 『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロブロガーが教える“俺メディアの極意”』 初版は2012年。ちょうど第2次ブログブームの入り口のあたりで、ブログのマネタイズを世に広めた『ブログ飯』が出たのが2013年だから、その1年前の本ということになる。Youtube が本格的に爆発するのはもう少しあとなので、まだまだ活字メディアが元気だった時代。 著者はネタフルのコグレマサト氏と和洋風◎のするぷ氏。おふ

        • だれのために、なんのために

          どんなことであれ物事にはそれをやる理由があって、基本的には「自分のため」なのだと思う。 それが誰かの役に立つことだとしても、その対価としてお金を稼いだり、地位や名誉を手に入れるのであれば、最終的には自分のためということになる。 こうしてnoteに文章をせっせと書いていることにしたってそうだ。誰かに読んでもらえて、スキをいただけるとうれしくなるし、ハートマークの数字を気にせずにはいられない。 ブログに文章を書く。Twitterでツイートをする。Instagramに写真をあ

        自分の「好き」を思い出す方法

        マガジン

        • 駄文愛好家の交換日記
          72本

        記事

          右の頬

          バトンがすぐにまわってくる。 交換日記という名のマガジンの話だ。 自分の順番が来て「やっべ、何か書かなきゃ」と思うがままにダーッと書いて、ポーンと公開ボタンを押してホッとしたのも束の間。翌日には五月雨式に新規投稿を知らせるメールが届き、マガジンを開くと僕以外のメンバーの3人がしっかり記事を上げている。 「おいおい、マジかよ。ペース早すぎだって…」 感情が顔に出る性分なので、右の頬が引きつった苦笑いをしてしまう。 たぶん交換「日記」というくらいだから、みんなその日にあ

          交換日記がむずかしい

          すこし前からまたこのnoteに文章を書き始めました。 きっかけはあるマガジンに誘われたからです。 「ちょっと、交換日記ですって」 「なにそれ?noteにそんな機能あったかしら」 「しかも四十過ぎたオジサンなんですって」 「え、ひとりで書くってこと?」 「いやいや、若い女性とやるみたいよ。しかも何人かいるみたい」 「うそー、どんないい男なの?」 「うつむいた写真なんだけど、そうでもないのよねー」 「じゃあお金持ってるんだ」 「お金ってウケる」 「だってそん

          交換日記がむずかしい

          レオ様

          お客様と電話をしていて 「声がキムタクに似ている」 と言われたことがあります。 20年くらい前に。 今はそれなりに歳をとりましたから、似ても似つかぬものと自覚しております。 ところで「声」です。 声の魅力ってありますよね。 男性だと低く落ち着いた声がイケボと言われることが多いのではないでしょうか。 試しにググってみた某イケボ俳優ランキングでは、みごとに低音の渋みが上位を占めております。 竹野内豊、玉木宏、高橋一生、豊川悦司、斎藤工... ・・・っていうか、

          アイドル

          昨夜のこと。 Twitter のスペースというおしゃべり空間でスピーカーに上がり、結局AM4時の解散までダベってましてね。 翌日は仕事だというのに。 で、 その仕事がさっき終わって、電車の中でこれを書いているんですが、めっちゃ忙しかった。。 眠気が吹っ飛ぶくらいの大回転。 疲れも見せずにスマイルフォーユー。 なになに?営業報告? カタカタカタカタカタカタカタカタ タッタァァァーーーンッ! とキーボードを華麗にたたきまくりでさ。 それはもう界王拳10倍くら

          あざ笑われる僕ら

          コロナ禍である。 未知のウイルスが変異をくりかえしながら人類を襲い、収束と拡大を繰り返す。医療機関がひっ迫すれば、満足な治療を受けられない状態に陥る。 ワクチンという希望の光が差しているけれど、それも絶対ではなく、まだまだ予断を許さない状態が続いている。 危機感をつのらせる者、楽観論をとなえる者など、それぞれの考え方にしたがって右往左往しながら、この災厄をどうにかやり過ごそうとしている。 そんな様子をうたっているかのような詩がある。 ビートたけしの『キッドリターン』

          あざ笑われる僕ら

          あつまれどうぶつの森に夢を見る

          あつもりにハマっている。 Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)の爆売れゲーム『あつまれどうぶつの森』。略して「あつもり」。ほのぼのとした世界観、かわいらしいキャラクターとやり込み自由度の高さで、いまや日本のみならず世界中の大人も子供も夢中よね。 え? あつもりをご存じない? ざっくり説明すると 「島で過ごすゲーム」 です。 プレイヤーは一つの無人島を与えられて、島を破壊・・・ではなく開発していくんです。雑草をボッコンボッコン引っこ抜いたり、木を

          あつまれどうぶつの森に夢を見る