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ADDressという定額全国住み放題サービスの会社で働きながら、個人としてもADDre…

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ADDressという定額全国住み放題サービスの会社で働きながら、個人としてもADDressを使って多拠点生活をしています。 日々の中で感じるあれこれを発信していきます。

最近の記事

Live to Earnゲーム「LIVEN(リブン)」を始めました!

1)はじめに大きなムーブメントとして、インターネット業界の変革となりつつあるWeb3。 その思想に魅了されて、何か手を動かしたいと考えつつ、2022年の6月あたりからLive to Earnのゲームを作ってきました。 最初に言っておきますが、まだまだシステム的にはWeb2ですし、Web2企業のプラットフォーム上のゲームに過ぎません。 ただし、思想的には常にWeb3を意識しており、Web3の技術と認知度の発展とともに段階的にWeb3に移行していく予定です。 今は、Web2.

    • アドレスホッパー2年の備忘録

      はじめにアドレスホッパーをはじめて アドレスホッパーを始めて2年になりました。 ADDressという多拠点生活のサブスクサービスを使ってアドレスホッパーをしてきたのですが、予約履歴を振り返ると初めて滞在したのは千葉県の南房総市にある千倉邸というところで2020年9月22日に滞在したのが最初でした。 2年間アドレスホッパーをしてきたので、少し振り返りつつ今後のことを考えてみたいと思いnoteを書くことにしました。 アドレスホッパーについてアドレスホッパーの3つのスタイル

      • Web2.5としての「共助」

        表題の通り、Web2.0プラットフォームにおけるWeb2.5としての「共助」について考えてみたいと思います。 そもそも、Web3ってなんぞやという方もいるので、その話から始めたいと思います。 Web3はユーザーにownをもたらした Web3を端的に表現したものが上記の図です。 Web1.0の時代において、私たちはネット上のデータを読む(read)ことしかできませんでした。 それが、SNSの登場により、私たちはネット上で自由に表現(write)をすることができるようになりま

        • 暮らし3.0 ソーシャル化する暮らし

          「人間とは社会的な動物である。」 核家族化が進み、暮らしは分断され、個で完結するようになった。 その中で、暮らしを共有しようとする試みが生まれ、ついに私たちの暮らしは社会的なものに回帰していく。 はじめに本noteは過去の経験を綴ったものでも、確かな未来を約束するものでもありません。 ADDressという会社の社員として働き、自身も1年半ほど多拠点生活を続けている筆者が、暮らしの未来とADDressというサービスについて感じ、また考えてきたことを1本のnoteにまとめあげた

        Live to Earnゲーム「LIVEN(リブン)」を始めました!

          移住失敗と、これから。

          移住に失敗した。 少しショッキングな書き出しだが、2022年の冒頭に私に起こった出来事だ。 2021年から岐阜県郡上市に通い始め、移住もしたが、結果として3ヶ月ほどで他の地域に拠点を移すことになった。 理由としては、もともと多拠点生活をしていた私が、郡上市に惹かれ移住してゲストハウスも手伝おうと思ったのだが、実際に移住してみると地方だけの生活ではなく複数の拠点を持ちながら多拠点生活を続けたいと思ってしまったことが大きい。 その点で、郡上のゲストハウスのオーナーさんや地域の方

          移住失敗と、これから。

          リモートワークが辛いなら

          ADDressの社員であり、アドレスホッパーの宮原です。 今日は、TOP画の通り大阪でユニバの雰囲気を味わいながら、ワクワクnoteを書いてます笑 新年1発目のnoteはリモートワークについて書こう思います。 最近、リモートワークが辛いという記事を読みまして、リモートワークが辛い人って結構いるんだなと驚くと同時に、色々とリモートワークについて考えるようになりました。 そこで、コロナ禍でリモートワークがすごい進むと思ったら、意外と出社に戻りつつもある今日この頃。思うことをつ

          リモートワークが辛いなら

          デキる男はなぜ大阪に引っ越すのか

          久々にnoteを書く。 初めはいつも通りふざけたタイトルから。 こんな本が書店に並んでたら、ほら手に取るでしょ。 もうここまで読んでくれている時点で、このタイトルは成功というわけです。 ということで、最近大阪に引っ越したんですが、なんで大阪なの?って聞かれることが多いのでまとめてみます。 単に備忘録なので面白いかはわかりません。 あ、あとみんなに色々聞かれる前から書くことは決めてました、実は。 ということでーーーーい、ランキング形式でーーーーい、大阪に引っ越した理由を見て

          デキる男はなぜ大阪に引っ越すのか

          ADDress福島巡り(南相馬編)

          福島、南相馬。 震災で一度はあらゆるものを失ったまちを、事業を通し興している人々の拠点である「小高パイオニアビレッジ」 ここが今回の家だ。 友人が小高の取り組みにプロボノとして関わっていたため、かねてより話は聞いていたのだが、ようやく来ることができた。 いわき駅から電車で1本。1時間。 小高駅から歩いて少し行くと、小高パイオニアビレッジはある。 ちなみに、小高駅は無人駅だが、この駅の活用も小高パイオニアビレッジのプロジェクトの1つだ。 小高パイオニアビレッジは、簡易宿泊所

          ADDress福島巡り(南相馬編)

          ADDress福島巡り(いわき編)

          ある朝、僕は焦っていた。 今日から、福島でワーケーション。 ワクワクした気持ちだったのも束の間、いわき駅行きのバスの発車時間にギリギリなことに気付いたのだ。 バスの発車場所は、東京駅八重洲口バス乗り場。 丸ノ内線の東京駅の階段を駆け上がると、そこは名前の通りというべきか丸ノ内口の近くで、心はさらに焦る。 走るしかない。 日頃の運動不足を恨みながら、かと言って運動しようとはならないのは不思議なものだが、走った。 駆けて、駆けて、駆けて。 この1歩は人類にとっては何でもないが、

          ADDress福島巡り(いわき編)

          ADDress千葉拠点巡り

          年末年始、12/30-1/7までADDressの千葉拠点を巡りました。 千倉→南房総→御宿→一宮→いすみ→茂原→大網白里→習志野 計8拠点9日滞在しました。 ADDressならではだな〜と感じる体験が多かったので、1拠点ずつ振り返ってみようと思います。 【千倉】 一緒になった会員さんが同世代だったので、仕事などのお互いの価値観をシェアしつつ、2日目は家守さんから新しい生き方のロールモデルを学べました。 海の見えるとんかつ屋さんにも連れて行ってもらえて、最高でした! 千倉の

          ADDress千葉拠点巡り

          愛を伝えたいだとか。

          コロナの第3波のニュースが駆け巡る中、人々はコロナ禍が明けるのを願う気持ちと、これ以上付き合いきれないという気持ちを抱えながら、街に繰り出す。 人が混み合う中、懸命にコロナ対策を進めるカフェで、ビートルズを聴きながらしみじみとキーボードを打つ。 このコロナが僕らに何を与えたのか、というのはネットニュースを始め山のようにあるわけなのだけど 僕に何を与えたのか、というのはそれこそ人口分のストーリーがあるわけで、若い人なら歳を取った時、海の見えるコテージで波の音を聴きながら孫に聞

          愛を伝えたいだとか。

          コロナ禍でキャリアコンサルティングを受けて人生を見つめ直した話

          プロローグ:「あの日、僕らは」 昨日、日本全国で緊急事態宣言が解除された。 しかし、未だ全世界で猛威を振るっているコロナウイルスと、それに伴うコロナショック。 最悪の場合は死に至り、そうならない場合でも様々な変化を強いられているはずだ。 好むか好まざるかに関わらず、社会や個人の生き方は大きく変化を迫られている。 しかし、近い将来、このコロナが収まり、今を振り返る時は必ず来る。 来たるべき未来に、自分の子供や孫に「コロナウイルスってどんなだったの?どうやって過ごしていたの?」

          コロナ禍でキャリアコンサルティングを受けて人生を見つめ直した話

          弊社のアンケート調査で見えた、新しい日本の課題と方向性

          <背景> 先日、弊社で「リモートワークにおける働き方の調査」と題したアンケート調査を実施した。 その回答数は204名。 しかし、もしかしたらアンケート結果と、それが何を示しているのかがうまく伝わっていないのではないかと感じnoteを書くことにした。 <要約> ・85.6%の人が全てまたは一部リモートに切り替わっているが、14.4%の人は未だリモートに切り替わっていない。 ・リモートワークに切り替わっている方は、意図せぬリモートワークへの切り替えで働き方や健康面での不安は一

          弊社のアンケート調査で見えた、新しい日本の課題と方向性

          1人1人、というものを考えた話

          新規事業をやって、スタートアップで仕事をして、やはり新しい「文化」を作りたいと思うのだけど でも、その度にやり切れない自分に嫌気がさしたり、 やらなければいけない膨大な課題に心が折れそうになったりするのだけれど でも、今朝少し光が見えたのは 「1人でも多くの人を幸せにしたい」という考えが大切なのではないか、ということだった。 みんなを幸せにできているかは分からないし、 「全体」ということを考えると課題はたくさんある。 誰かに合うやり方は、同時に誰かに合わない可能性を孕ん

          1人1人、というものを考えた話

          「初めまして」と言おうかと思ったら、ほとんど国語の話になった話。

          徒然なるままに、ひぐらし キーボードに向かひて 心にうつりゆくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば 怪しうこそ物狂おしけれ ついにnoteを書くことにしました。 文字を書くことは嫌いではなかったのですが、なかなか書こうと思わないと書けないもので令和を迎えてしまいました。 全然どうでもいいのですが なぜ文字を書くことが嫌いでないかというと いわゆる国語という科目が昔から得意だったからでございます。 国語とは何かと言いますれば それすなわち、我われ日本国の母語であります

          「初めまして」と言おうかと思ったら、ほとんど国語の話になった話。