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ママっていいとも!夫婦っていいとも!私達が考える〝円満夫婦”


 初めまして

2児ママ、アラサーの🧡みいやん🧡です。

突然ですが

【⠀3組に1組⠀】


この数字は何を表しているかご存じですか??

そう、実は日本の年間の "離婚率💔"を表しています。


日本の離婚率は年々上昇していて
昭和42年までは年間の離婚件数が 約7万人〜8万人と
減少傾向にあったが
平成14年で約29万人をピークに
現在、年間約20万人以上の夫婦が離婚している。
                          ー厚生労働省参照ー

女性のほとんどの方が、幼少期から憧れるウエディングドレス姿の自分…。夫婦で笑い合っている幸せな結婚生活…。

しかし現実はそう理想通りには行きません。

結婚が ”ゴール” ではなく、結婚してからがスタートだと、主人と結婚して約6年目の今、改めて考えさせられるのです。


実際、離婚の原因で多い3つの問題。

1.性格の不一致

2.お金の問題

3.性的不調和


特に2のお金の問題、3の性的不調和は、悩んでいたとしても、周りに相談しにくい問題でもありますよね。

実際私は、旦那との性の価値観の違いで悩んだ時期もありましたが、ママ友や、実母にはなかなか相談できず、一人で解決しようと抱え込んでいました。

確かに相談することで得られることもありますが、夫婦の問題は二人で解決するほうが一番だと今では思っています。





そんな、離婚が多い環境の中で出会いました

Twitter初期からの仲間 💖あぴちゃん    は私と同じく結婚6年目です。

Twitterでは、旦那さんに対しての気持ちを赤裸々に発言しています。


一部、私たちのツイートをご紹介します。


あぴちゃんご夫婦は

何度もぶつかり合いながらも、お互い歩み寄る努力をして来ました。

その為、尊重し合える今の関係があり

どんな困難があっても協力して乗り越えられる強い絆があります。



私たち夫婦は、毎日の会話と思いやりのを大切にしてきました。

お互いの気持ちを理解し、思った事を口に出して伝える事で

何でも言える友達みたいな関係をつくり合うことができたのです。


そんな私たちが、夫婦円満とは何か。どのように困難を乗り越えてきたのかを赤裸々に語ったラジオ番組

ママっていいとも💖🧡       


この番組を始めたきっかけは、夫婦仲が悪く、それに悩んでいる方が、少しでもプラスに考えられるように。

幸せな結婚生活を送り、笑顔溢れる女性が増えてほしいと心から願っている、MCムラセンさんが声をかけてくれたのが始まりです。

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私達がこの番組を始めたのは2020年の5月から。

初放送~6回目まではムラセンさんのラジオアカウントで発信していましたので、ぜひこちらからご視聴ください。

夫婦の夜のお話も、赤裸々に発言しています👩‍❤️‍💋‍👨

※ラジオを聴くと際は、periscope(ペリスコープ)アプリをインストールしてお楽しみください。





そして、私情により一旦ラジオを中断し、新たに6月から再開した

 New✨ママっていいともー💖🧡


こちらは私のPeriscopeアカウントをホストにし、毎週金曜日、約30分間、4回に分けて放送しました。

毎回テーマを決めて、専門的な知識も加え、

一回目よりもさらに濃く、追求した番組になりました。


一つ一つご紹介して行きます。




①何度も話し合う、感謝する👏


お互い好き同士で一緒になっても、嫌になる事や冷める瞬間があります。

その一つのきっかけとなるのは【子供】が生まれてから。

女からママに変わる時、女性は身体も心も準備できていますが、男性はパパになった自覚を持つまでに少し時間がかかります。

ただ、男性の本領発揮場所はこの瞬間なのです。

「いつもありがとう」「お疲れ様」「感謝しているよ」

この一言を奥様に伝えるだけで、女性の心は救われ、満たされます。言葉をかけるのが苦手ならば、手紙やLINEでも十分伝わるので、このnoteを見た方は今すぐ奥様に伝えてみてください。


逆に女性は、男性がどんなに不器用で失敗しても、まずは受け入れて、感謝の気持ちを伝えましょう。そうすることで、男性は少しずつ自信を持ち、協力的になっていきます。


ここで、実際に私が体験した例をご紹介します。

↓ ↓ ↓


旦那が珍しくお皿を洗ってくれた。ちょっと覗いてみると、水は出しすぎ、洗剤を使い過ぎ、全然隅まで洗えていない…洗うだけ洗って「あー疲れた」と言いながら、「俺はやってやったっぜ」って顔でソファーにゴローン…


こんな姿を見たとき、妻であるあなたはどうしますか?

余計な仕事が増えただけ!もう何もしないで!とついつい声を張り上げたくなりますよね。

心の中で思うことは多々ありますが、ぐっと堪えて、まずはお皿を洗ってくれた行動に対して感謝をしましょう。

「手伝ってくれてありがとう。助かったわ」

その一言で、男性は達成感を感じられます。

そして、文句ではなく、さりげなく指摘をして願望を伝えていきましょう


「お皿を洗った後、シンクの周りもピカピカだと嬉しいな。」

「洗剤って少量でもこんなに泡立つんだよ!すごいよね。」


何度も伝えることで、お互い自然と身についていきます。


ママが初めての子育てを手取り足取りするように

パパも同じく生活が変わり、慣れない事がたくさんあります。

お互いそれを理解して、長い目で見てあげてください。

二人のペースで少しずつ自分たちの生活を作り上げて行きましょう。

もちろん時間がかかります。何度もぶつかって話し合いながら、夫婦のやり方を見つけていきましょう。



②ありがとうを増やしていこう🙏

 

「ごめん」と言うときはどんな時でしょうか?

気遣いからのごめん、ありがとうの意味を込めたごめん、本当に謝る時のごめん…

女性は日常的に「ごめん」を使いすぎていると感じます。

例えば、お付き合いをしている男性が、毎回食事代を出してくれていた時に、「いつもごめんね」と言うのと「いつもありがとう」と言うのでは、お金を出している男性側の受け取り方が変わってきます。

男性は愛するあなたの為にした事なのに、ごめんねと言われるとその気持ちを否定されたかと思い、がっかりします。そんな時は素直に「ありがとう」を言えた方が、二人の素敵な思い出になりますよね。


それとは逆に、お互い心を許した関係…

例えば、家族や夫婦、心から打ち解けられる友人には、自身のプライドが邪魔をして素直に謝れない時があります。特に男女の喧嘩は難しい問題です。

喧嘩をした時、女性は感情的になりがちですが、それは自分の気持ちを分かってもらいたい、気持ちを吐き出して、早く安心したいという想いからきています。

それに反して男性は、喧嘩を早く終わらせたくてすぐに謝ったり、非を認めたくなくて意見を言いがちですが、そこは少し我慢をして、

まずは女性の話の感情の部分をしっかり聞いてみましょう。

感情的に怒っている女性は恐ろしいですが、行き交う言葉の中には必ず本人の気持ちや想いが隠れています。その話の先にある感情の部分を見つけだし、理解した上で、自分の意見を言いましょう。

吐き出す場を作ってあげることで、女性は冷静になり、喧嘩を早く終わらせることができるでしょう。    


男女で受け取り方が違うからこそ、ぶつかり合う事は当たり前です。

しかし、どうせ伝わらないからと、ここで諦めてしまっては今後何も変わりません。

「ごめん」よりも「ありがとう」を増やすことで、お互い気持ち良い日々を過ごすことができる。そんな内容でまとまったラジオ内容になりました。




③本能を理解する🐒

https://www.pscp.tv/w/ch3JSzFkclFlQmxxQXBQS2J8MWVhS2J6RGVqbFZLWOaWB4ZOJP4L7M3lu2f_LWUFg6yKSwxXM6TEaxD6V7WL     

※ここだけリンクが上手く貼れませんでした。ペリスコープには飛べるので、ぜひご視聴ください


この回は『話を聞かない男、地図が読めない女』の書籍をベースに、狩りをしていた時代に遡り、男女の脳の違いについて考えてみました。

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男性と女性がすれ違う原因として、根本的に男女の脳の違いがあります。


男性は【セックス・力・達成💪】を主に考えます。

生きていく為に狩りをする男性は、自分がいつ死ぬか分らない状況で毎日を過ごしていました。そんな過酷な環境の中で、人類を存続させようと種をまかなければなりませんでした。そして、力の強い者が生き残り、狩猟に成功した達成感を得て生活していました。そんな環境の中で何万年も過ごしてきた歴史が、今の男性を作り上げているのです。

いかに効率よくマンモスを狩れるか試行錯誤し、常に獲物を仕留めるという目標に向かって動いていたのが男性です。

マンモスと戦っている時に、今日の晩御飯の話なんて出来ませんよね?

男性には日常的な会話やコミュニケーションは必要ありませんでした。

その為、男性が会話をする事には目的があり、逆に相手の感情の部分を読み取る事が苦手なのです。



女性は【関係・安定・愛💓】を主に考えます。

狩りに出かけた男性の帰りを村で待っていたのが女性です。いつ村が襲われるか分からない状況で、周囲を警戒し、村の仲間たちと協力して最愛の人の帰りを待っていたのです。そんな生活の中で必要だったのが会話やコミュニケーションでした。

その為、女性は会話やコミュニケーションを通して愛を感じます。

女性にとって話をする事は、自分の思いや気持ちを共有する事が目的でもあります。

女性がよく口にする

「話したい事がある。今から会えない?」

は、直接会って表情や声や空間全てを共有し、相手に自分の気持ちを伝え、理解してもらいたいという気持ちの裏付けにもなります。これに関しては男性はなかなか理解できません。話なら電話でええやん?って思いますよね🤣


男性と女性の脳はこのように全く違います。だからこそぶつかり合うのが当たり前で、本能を変えることはできない。と割り切るしかないのです。

だからこそ、お互いどのように接していくのかを考え、今の関係を見直してみましょう。

      



④最終回まとめ💖🧡


夫婦生活だけでなく、生きていくうえで重要なのが会話です。

会話では、ノンバーバルコミュニケーションが重要になります。


 "ノンバーバルコミュニケーション"(非言語コミュニケーション) 他者とのコミュニケーションを取る上では、話している内容だけではなく、話し方や表情、しぐさやジェスチャーなども重要な役割をします。言葉以外の意思伝達方法をノンバーバルコミュニケーションといいます。

夫婦生活に慣れてくると、会話が上辺になりがちです。

ゲームをしながら、スマホを触りながら、家事をしながら…

話を聞いているようで聞いていない場面はよくみられます。

しかし、態度や表情には、言葉にできない感情の部分が表れています。

これらに気づく為には、手を止めて、相手の目を見て話しを聞くことが重要になります。


しかし、慣れた関係になると

「言わなくてもわかるだろう」

「言わなくてもやってくれるだろう」

と思う習慣が出来上がってきますが、これはあなたの勝手な”甘え”であって、パートナーとの大きなトラブルの原因になります。

いくら長年一緒にいても、相手を全部わかっているなんて事はありません。

テレパシーを使えるわけでもなく、宇宙人でもないので

言わなきゃ何もわかりません。伝わりません。


言わなくてもわかるだろう。とパートナーに期待をして待っていると

期待通りにならなかった時のダメージが大きいですよね。


相手に期待しすぎず、言葉で伝えることでより信頼関係が大きくなるでしょう。


話を聞くということは、心の声を聴くということ。 

これはつまり、ただ相手が発する声を聞くのではなく、耳と目を使って、相手の心の声を聴くことだと思います。

これをしっかり理解して、お互い心の声に耳を澄ませましょう。

そして、伝える ということを意識していきましょう。










このように3人で話し合ってきたラジオで、改めて夫婦仲について考えさせられました。

ネットの情報や、周りの人の意見から、気づかないうちに夫婦円満のマニュアルが出来上がっていますが

夫婦円満 と感じるのは、その夫婦それぞれで違います。


お互い思いやりや優しさに溢れ、愛し合っている関係が円満と思う夫婦もいれば、

不倫をしている方が自分たちらしく円満で居られる。という夫婦もいます。


マニュアルなんてありません。自分たちの夫婦スタイルを追求していくことが夫婦円満の近道になると考えています。



あぴちゃんは、

「当たり前にいる存在だからこそ人一倍の思いやりを忘れないでほしい。」

という思いを持って発信してきました。


私は、

「少しでもまだ気持ちがあるのなら、倒れるまでぶつかり合って欲しい。笑顔溢れる夫婦が増えますように。」


という願いをこめて、発言してきました。



私たちも、日々学び、夫婦の付き合い方により磨きをかけていきたいと思っています。



ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


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