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モンゴルってそんなに進んでいたのか!?

おはようございます。
宮原将希です。
私は都内で個人事業主として、不動産賃貸の仲介事業と転職支援事業を行っております。

先日はとある国際協力系のイベントに参加をしてきました。

モンゴル発スタートアップピッチ『Digital x Nomad:Mongolian Startup Pitch』

こちらは東京と福岡の2拠点で開催されるイベントですが、
今回は地元福岡ではなく、東京にて参加をしてきました。

今回のイベントは
本Fintech、AI、ヘルスケア、ブロックチェーン領域等のモンゴル発スタートアップ8社が来日し、日本の企業・投資家に向けてビジネスピッチを行うものになっています。

今回多くのスタートアップ企業からのプレゼンを聞くにあたって、
モンゴルでは、グローバル展開を目指すデジタル領域のスタートアップが盛り上がりを見せているなと感じました。


モンゴルの概要?

モンゴル国は、アジア大陸の東部に位置する内陸国であり、正式名称は「モンゴル国」です。国土面積は約1,566,500平方キロメートルで、ロシアと中国に接しています。首都はウランバートルであり、人口は約300万人です。

モンゴルの地形は多様で、草原や山岳地帯、砂漠が広がっています。ゴビ砂漠は広大な砂漠地帯であり、美しい砂丘や乾燥した風景が広がっています。一方、アルタイ山脈やハンガイ山脈などの山々は、美しい自然環境を提供しています。モンゴルの自然は豊かで、多様な野生動物が生息し、希少な植物種も存在します。

モンゴルの歴史は非常に豊かで、13世紀にチンギス・カンによって建国されたモンゴル帝国が最も有名です。モンゴル帝国はその勢力を広げ、大部分のアジア大陸を支配しました。その後、モンゴルは様々な王朝や政権の支配下に置かれ、19世紀には清朝(中国)の支配下に入りました。20世紀初頭には外国の支配から独立を果たし、現在のモンゴル国が成立しました。

現代のモンゴルは、遊牧民の文化と伝統的な生活様式が根付いています。馬に乗った遊牧民族が、広大な草原を移動しながら牧畜生活を営んでいます。彼らの生活は厳しい自然環境に適応したものであり、馬やヤギ、羊の飼育、乳製品の生産が重要な役割を果たしています。また、モンゴルの遊牧文化には伝統的なナーダム祭りや馬術競技などが含まれており、文化的なイベントとして大切にされています。

チャットGPDより

モンゴルの印象は、大草原・馬・牛・放牧でした!
ただ、実際に話を聞いてみると、ITがとても進んでいる先進国なんだと学びました。
このチャットGPDでは、生活様式として遊牧民と記載がありますが、
実際に識字率は98%であり、携帯4Gの普及率もほぼ同じくらいだとか。

すでに現代以上に進んでいる国へと成長していることは間違いなしです。

日本とモンゴルの違い

▷成長度

経済的視点から考えてみました。
日本はありがたいことに先進国として世界からご認知いただいているかと思いますが、やはりそれなりに栄えている国だなと思います。

基本的にインフラはだいぶ昔から整っており、日本人が大事にしている
「土台」の構築に時間をかけてきたからこそ、今の十分なインフラがあります。
その点、経済的に考えると
インフラが整っているからこそ経済成長はスローペースとなってしまいます。
住宅見てもそうですが、
基盤がしっかりしており、作りが丈夫だからこそ、
なかなか建て直しにならない。
むしろ建物は変えず、中のみリノベーションするというほどです。

これは良い悪いではなく、各国の文化だなと思います。

それに対して、モンゴルは、
ある意味整っていないため、一気に経済成長を図ることができます。

今の時代に順応して、仕事をすると
これまで途上国としてそこまで発展していなかった国でも
一気に経済成長を遂げることができるんですね。

今回の講演でとても学びになりました。

▷順応性

とある講演の中で、モンゴルの方はとても順応性に長けているとおっしゃっていました。
いわゆる学んだことをそのまま実践する力があるということですね。

とあるITの大会では、大学ではなく高校生が優勝するということもあったんだと。
年齢関係なく、一生懸命に学び、自分のスキルにできる人こそが
自分の数字にするなと思いました。

▷引っ張ってくる力

モンゴルの人たちは、モンゴル内に限らず
アメリカ、イギリスなど、モンゴル以上に栄えている国へ仕事をしに行くらしいです。
なぜかというと、レベルの高い国で仕事をすることで、モンゴルの活性化につなげることができるから。

これは今のモンゴルの経済成長の数字をみれば一目瞭然だなと思います。
大学進学率も日本より高く、学ぶ意欲がある国です。

とてもモンゴルという国の印象が張り替わる瞬間でした。

結局大事なのは’人柄’

僕は大学生のころ、フィリピンに初めてボランティアで訪れたことがあります。
その際に、一番感じたことは
「人の温かさ」です。

講演をされていた「中村功」さんは
モンゴルの方の「人」を見てください。と熱弁をされていました。

結局、どんなビジネスを扱おうが、その扱う人が
どれだけ人のためを思い、国のためを思っているか、
そのための事業として成功させようとしているのかだなと思います。

これはたくさんのモンゴルの方々と関わることでわかるものだなと
僕自身経験からわかります。

こうやって足を運んで学ぶことに改めて価値を感じました。
これからも学び続けることを大事に、仕事します。

今日も一日最大限♪



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