傲慢と善良|読書感想 #1
あまりネタバレしないように
辻村深月さんの『傲慢と善良』の感想を書きます。
読んだ感想
私は学校や職場など、1人でお昼ご飯を食べることが苦手です。
それは、周りに「1人で食べていてかわいそう」って
思われるんじゃないかって周りの目を気にしているから。
その思考の癖がどこからはじまったのか、
もやもや考えていると、
幼少期から現在も、親から事あるごとに聞かれる
「友達できた?」って言葉から来ているなあと思います。
この言葉から、1人=孤独。よくないことなんだって、
考えが染みついているような気がします。
最近、「1人=孤独じゃなくて自立だよ」ってとある人に教えて
もらってから、少し1人飯にも慣れてきたんですが()
本書ではそんな環境に翻弄される主人公の真美の
婚活が描かれています。
こんな人にオススメ
マッチングアプリなど恋愛・婚活を頑張っている方
お付き合いしてみたいけど恋愛経験ない/少ないよって方
小説を通して自分を回顧する重めのやつ好きな方
※私の独断と偏見で決めてます()
ぜひ読んでみてくださいー
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