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ジャニオタの日常

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観劇やコンサートの感想、推しへの愛をつらつらと話しているような記事のまとめです。
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2017年10月の記事一覧

月明かりふんわりおちてくる夜は

きのうは中秋の名月というやつだったのだった。どおりで月がまるく大きかったわけだ。わたしは夜出歩くときしょっちゅう上を向くくせがあるが、それには星とか月とかを見たいという気持ちと、顎の線をのばして少しでも二重顎の危険から逃れたいというふたつの意味がある。

ところで、わたしのiPodには月に関する曲を集めた、「月」というプレイリストが存在する。曲目は次のとおり。

月光/KinKi Kids
I・Z

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なれないあたしとあなたの間にこんなにわがままいいですか

言葉でいわなきゃ今すぐいわなきゃ。
と、いうわけで。昨日観てきたお芝居の、主観的かつ観念的な感想を。スパンコールのきらきらに似たきらめきが、からだのなかに残っているうちに。

それは、推しがでている舞台だった(推しはジャニーズなので担当と呼ぶべきかもしれないけど、推しという言い方のがしっくりくるのでそのように呼ばせてもらう)。
推しはものすごくざっくり言うと元気キャラで売っているアイドルで、身

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推しのグループのあっちこっちの歌の詞への切れ切れの想い

困らせてほしい、と現実世界で口にする男はなんとなく信用ならないが、歌詞だと魅力的だからふしぎだなと思う。

すべてぶつけなよ、などと言われるまでもなく、恋人にすべてをぶつけずにいられる女などいるだろうか。つきあいたてならまだしも、長くつきあううちに、醜い部分も含めて、女は恋人にほとんど洗いざらい見せてしまうものではないか。見せない女がいるとしたら、よほどの滅私奉公精神をもった見上げた女か、マゾヒス

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君は永遠にそいつらよりでかい

見た目でいうなら、痩せた男が好きだ。そらもう好きだ。でも痩せた男とつきあったことはない。恋愛をする、となると正直あんまり見た目が気にならないからだ。生理的に無理とかでなければ、あとは話が通じ、殴らず、働いて自活しており、女こどもにも横柄な態度を取らない、ということが先決。

だから推す相手くらい、好きな外見の男にすればいいと思う。というか、いままでそうだった。なのにいまの推しは、筋肉隆々なうえに、

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