恋愛の情報共有〜皆んな裏でやってんだよなあ〜
ミヤケです。
最初に断っておきますと、本記事はミヤケの偏った意見を含みますので、ご了承ください。
情報共有についてのnoteを昨日書きました。
どんな内容かというと、「情報共有」すれば成長するよ!っていう内容です。
(ざっくり過ぎたかな・・・)
ぜひ読んでください!
今日は少し毛色を変えて、
「情報共有」×「恋愛」について書いてみたいと思います。
”お前に恋愛なんてわかるのかよ!?”
みたいな声も聞こえてきますが、僕は都合の悪いことはあまり耳に入らないような身体になっているので、イタさ爆発で書いてみようと思います。
*
とはいっても、僕個人の”ただ考えていること”を書いても、読んでいる方にはつまらないと思いますので、
僕なりに事実を交えながら書いていきます。
皆んな「最低でも普通」でいたい
「僕が」という訳ではなく、一般論です。
最近、婚活女子の相談を受けることや関わることが増え、僕自身のステレオタイプな考え方や小さい頃から言われてきた一般論がボロボロ崩れています。
いわゆる「三高(高身長、高学歴、高身長)」を頂点としつつも、
「なぜかわからないけど、自分はそういったスペックの高い男性と関わる機会がない」と思い、方向転換を始めています。
数年前に「cancam」で特集されたように、
「高望みはしないから、これだけはしないで!」みたいなことを言い出します。
”そんな、すごくなくていい、私は普通でいい。”
自己肯定感や自己効力感の上がらない教育を受けてきた世代(ゆとり以前〜ゆとり初期)は、「普通」を何よりも重んじます。
「普通」であることが、最低条件であり、最大の安心材料なのです。
思春期の情報共有
最近話題になったことでいうと、婚活イベントにおいて、女性の人数は多いのに、男性の人数は少なくなっている。ということでした。
この記事以外にも、TwitterなどのSNSでも同様の声が聞かれました。
女性の人数が多くて、男性の人数が少ない。
なんでなんだろう?と考えました。
・女性の方が外向的で、男性の方が内向的だから
・男性は女性の見た目で気づくことは少ないけど、女性は男性の身なりによく気づくから、男性が引け目を感じるから
・”結婚適齢期”は男性よりも女性の方が敏感だから
・男性は最悪結婚しなくても生きていけるから
様々な人に聞くと、依然として、”いつもの”意見が多かったんです。
イマイチ納得がいきません・・・
そんな時、偶然、仲のいい女性2人組の話を聞くことができました。
しかも三組も。
A組、B組、C組とします。(個人情報は一部変えてます)
A組の2人。
32歳同士、中学からの友人同士、働いている業界は違うが2人とも婚活している。
2人とも恋愛に疎く、周りの友人も同じかと思っていたら、20代後半から30歳前後にかけて、ほとんどの友人が結婚した。
B組の2人。
28歳同士、大学からの友人同士、同じ業界で働いている、趣味も同じでよく2人で遊びに行く、2人とも彼氏がいるが、まだお互い若い年齢ということで結婚には踏み切れない、それぞれの彼氏も同じ考え。
C組の2人。
29歳と30歳、幼馴染、大学からは違う進路だが頻繁に会って話している。
1人は3年前に結婚したが、婚約者に合わせてもらったのは入籍直前だった。
未婚の女性の方は結婚願望はあるものの、婚活はそこまで力を入れていない。
この三組、一見属性は違っていますが、唯一共通している点がありました。
それは、
「2人で恋愛の話をしたことがない」
ということでした。
そういえば、うちの妻も友人とあまりそういった話をしないと言っていた気がします。
一方で、男性はどうなんでしょうか?
幼少期にエロ本に触れ、友人と話すことといえば、「アイツかわいい」だの「アイツエロい」だの、ロクな話をしません。
全員とは言えませんが、僕だけでもないでしょう。
あくまで、僕の周りの女性がですが、思春期前後から成年期にかけての「情報共有」が相対的に男性よりも女性の方が少ないのではないでしょうか。
パパ活ブームの弊害〜大人になっても・・・。〜
「情報共有」は、思春期にあまりされませんが、その流れは大人になっても続きます。
思春期でも例外ではないですが、女性同士で恋愛の生々しい話をすると、
「アバズレ」だの「ビッチ」だの、陰(時には陰でない時もある)で言われます。
一方で、男性は、「変態」だの「ヤリ●ン」だの言われますが、コメディーチックの範囲を出ません。
それが特に、「パパ活ブーム」によって加速したように思います。
恋愛や異性関係に必死になっている女性は蔑まれている”ように”思わされます。
これじゃあ、余計に「情報共有」はされなくなります。
友人や両親、恋愛の上手くいっていそうな人を見て、「なんでなんだろう?なんで上手くいっているんだろう?」と”???”だらけになっています。
知らないのは「自分だけ」
「情報共有、情報共有」と言っていますが、なぜ「情報共有」が必要なのかというと、前回のnoteでも書いた通り、「情報共有」こそが人類を成長させてきたのです。
ホモ・サピエンスが成長できたのも、【噂話】という名の「情報共有」です。
僕のチームが成長できたのも、「情報共有」でした。
前段でご紹介した「C組」の未婚の方なんかは、まさに「情報共有」という大きな波に乗るどころか、触れることもなくこれまで生きてきたんでしょう。
しかも、近くにいる友人とすら「情報共有」をしませんでした。
自分は普通に生きているのに。
自分は普通に働いているのに。
自分と同じように、「普通」な友人がこんなに簡単に結婚して、自分はできない。
本当にそうでしょうか。
友人は、本当に「簡単に結婚した」んでしょうか。
情報共有をないがしろにしていることで、生きていく上で真に大切な何かを忘れてきてはいませんか?
<終わり>
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