唯一の弱点は、自分の強みかもしれないと思った。
日本ボクシング史上最強の男をご存知ですか?
【井上尚弥選手】です。
アマチュア時代は高校生ながら、圧倒的な強さでタイトルを総なめにし、プロデビューしてからは、キャリア19試合で19勝(うち16KO)となっています。
ここまででもかなり強いことはお分かりいただけるかと思いますが、
彼の本当の凄さは、「世界トップレベル」の選手と拳を交えながらも、その圧倒的なスピード・パワー・フットワーク・天性の感覚でボコボコにしていることです。
先日行われた「WBSS決勝戦」のノニト・ドネア戦では、井上選手のボクシング生活史上初めての「カット(右瞼を切って出血)」が話題になっていました。
ボクシングにカットやダウンはつきものですが、それほどまでに、井上尚弥選手は世界のトップと比べても圧倒的に強いということです。
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弱点はほぼ無いんですけど・・・
以前、お笑い芸人:ダウンタウンの松本人志さんが、あるテレビ番組で話していたことを思い出しました。
松本さんは格闘技界でも話題になるほどの格闘技通で、これまでも井上尚弥選手のことは数年前から話していました。
そんな松本さんが、タイトルマッチ後のテレビ番組で井上選手が取り上げられた際に、こう語っていました。
ー”本当に井上選手はすごいですね〜!”
”弱点はね、ほぼ無いんですけど、もし、もしあるとしたら、「無敗」ってことなんですよ。負けたこと、ダウンを奪われたことが無いってことですよね。”
連戦連勝、最強の男は、つまり、「負けたことがない」んです。
誰もが、「負けたことがない」ことをすごいことだと思っているし、弱点の話になれば、”後半のスタミナ”とか”サウスポー相手の時のフットワーク”とかを考えがちです。
しかし、実は、井上選手の2つ名である「最強の男」であることが、むしろ「弱点」であるとも言えるんです。
これについては、井上選手自身も認めていました。
僕の弱点はnoteを続けられていることかもしれない
あるnote記事で、僕のnoteを取り上げていただきました。
僕をnoteに導いてくれた、さとうさんです。
note30日連続更新を続けた先輩のことと、note30日連続更新を20日でやめた後輩のことが書かれています。
僕が、さとうさんの記事を読んでみて感じたことは、
「続けることで得られる成長」と「やめる・続けられなかったことで得られる成長」の両方を実感することで、僕自身も全国のnoterもさらに成長できるのではないかということです。
「note、毎日書いててすごいね!」と言われます。
確かに、noteと出会って、僕は成長したと思います。
それは間違いありません。
でも、僕が、まだnoteを通じて得られていない成長があるとするならば、
「連続更新が途絶えた・途絶えざるを得なかった」という事実から成長に繋げることです。
つまり、僕のnoteにおける弱点は、(スキルを棚に上げて言うと)noteを続けていることなのかもしれません。
「なければならない」→「でもいいんだ!」が成長ポイント!
であるならば、「noteの連続更新を途切れさせれば成長するんだ!」と安直に考えたら終わりですw
そうではなくて、必要なのは”適度な挫折感”だと思います。
”続けたかったのに、できなかった。”
”何も思いつかなかった・・・”
思い起こせば2年前、ワードプレスでブログを立ち上げて、SNSで「ブログはじめました!」と息巻いて、三日後、更新できませんでした。
今考えれば、なんてことないですが、その時の経験は僕にとって”適度な挫折感”だったのかもしれません。
「noteを更新したい!」
そんな純粋な気持ちが、
これによって、いつしか
「更新しなければならない!」
に変わってくるタイミングがあるように思います。
僕の記憶だと、120〜150日くらいの間だったかもしれません。
人によって違うと思いますが、多くの人は思うんじゃないでしょうかね。
(連続更新の機能は好きなので残して欲しいと思いますが。)
今回、さとうさんのnoteをきっかけに、自分自身のnoteへの想いを考え直すきっかけになりました。
僕は、まだ、連続更新を続けたいし、多分続けますが、
濃度の濃い経験談・体験談を通して、理解や認識以上の「追体験」ができました。
noteを通して、まだまだ成長したいです!
*
<終わり>
それでも、連続更新頑張ります!
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