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採用するとかしないとか、どーでもいいよね!

ミヤケです!

介護事業が好きです。
頑張ってます!
あと、学習支援事業も好きです。
地域の皆さんと一緒に頑張ってます!

さて、今回は採用について書いていこうと思います。

いきなりタイトルから誤解されそうなので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

面接は「VS」じゃなく、「社交場」

先日居宅事業部の面接をしました。(居宅事業についてはこちら!

事業フェーズとして採用に踏み切るのかどうかは考えましたが、やってみる!との決断をしました。(中途半端な気持ちじゃなく)

来ていただいた応募者さんはとてもいい方でした。
社員として、とか、新人として、とかじゃなく、人間として尊敬できるし魅力的な、素敵な方でした。

面接の雰囲気もとてもよく、以前から知り合いだったのかな?と思ってしまうほどでした。
終わったあと頂いた連絡もとても誠実で、わかりやすく、想いのこもったものでした。

気持ちのいい面接だったなあと翻って思ったことは、
多分「面接官と応募者」だけじゃない空気感になっていたからではないかと思うんです。
もちろん僕たちの姿勢としても、「僕たちはいいとこも悪いとこもあるけど、今後同じチームの仲間としてどうかな?」を見てもらいたかったし、そんな気持ちで臨まさせていただきました。

幼少期のお話や地域のお話、ご家族のお話などかなり踏み込んだこともたくさん教えていただいて(強要したわけじゃないですよ!w)、
会社を代表してお話させてもらった僕と居宅の管理者もとても楽しい時間・ご縁をいただきました。

いささかその場は、面接官と応募者が対峙する場というよりも、想いを持った大人同士が今後の展望について語り合う社交場のようでした。

※こんな感じ↓

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いや、普通だよね?

どんな話をしたかというと、ほんとに明るく、「やりたいこと」「ありたい姿」「今やってて楽しいこと」こんな感じでした。

もしも僕たちのチームで、となったらどうなるのか、どんな選択肢があるのかについても話しました。

僕たちから提示したのは、
「応募者さんが心地よく、気持ちよく、幸せだと思える働き方」
言葉だけじゃなく、今されている副業も、とても想いを持ってされているので、「むしろやってて欲しい」と言いました。
すごく喜んでいただいていたように思います。

いかにご本人が幸せを感じながらいられるのか、そのことしか興味がないし、その話しかしていません。

「いやあ、そんな言っていただけて・・嬉しいです」

そんな返事がありましたが、僕たちからすれば、
「いや、当然じゃん」
と思っています。

一緒に働く人、仲間が、どんな形であっても幸せでいてほしい。
そう願うのは当然だし、そう行動します。

ご縁はご縁。一期一会。

結論から言えば、その方の「採用」は無し、となりました。
(弊社の判断か、ご本人の判断かは伏せさせて頂きますが)

でも、改めてご連絡を頂きました。
それはそれは、心温まる内容でした。

やはりお会いしてよかった。
たくさんお話ししてよかった。

ご縁を大切にしてよかった。

面接の機会があったことは、たまたまかもしれない。

でも、たくさんの事業所がある中で選んでいただけて、人生の貴重な時間を頂いて、僕たちは幸せです。

”今後もよろしくお願いします!”

ご連絡の文面はそう締めくくられていました。

面接を「採用するか判断する場」だけだと捉えていたら、こんな関係性が築けなかったかもしれません。
その場、お会いしたのはお互いの人生の一瞬の時間が奇跡的に交差した場所です。それを大切に思い、これからも採用活動・事業活動をしていきたいと思います。


<終わり>

※採用についての参考動画!4選!!



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