#13「ほんとに全員参加なの!?(寿司…)」フラット型組織になれるか!?〜デイサービスの挑戦〜
僕のチームでは大きく分けて2つのミーティングを行っています。
①”週報ミーティング”
-頻度:週一回の開催。
-内容:経営数字や人事面など、施設に関わる全てを包括的に行う。
-参加者:僕、管理者、数字を見てくれている”かずきくん”、
コアメンバー二名(いずれも20代女性スタッフ)
②”入浴ミーティング”
-頻度:二ヶ月に一回の開催。
-内容:施設に関わる全てのルールや仕組みを作る。
-内容:カンファレンス機能もあり、介助方法の細部までの共有もあり。
-参加者:僕と管理者以外の全メンバーでのミーティング。
今日は②”入浴ミーティング”について書きます。
※以前のnoteでも取り上げたので、こちらもご覧ください!
もう報告すらされない(笑)
施設の月間カレンダーを眺めていた時のこと。
”入浴ミーティングって書いてあるな~”
”ん?来週じゃん!周知できてるのかな?大丈夫かな?”
でも、我慢!我慢!
”すべてが上手くいくことはないし、
失敗したら全力で助けよう!”
こんなことを考えていました。
そして、昨日は”週報ミーティング”の開催日でした。
数字の共有や、次のアクションの確認。
採用についての情報共有。
などを行いました。
僕「そーいえば、入浴ミーティング・・・」
若手女性スタッフAさん
「あ、来週やりますよ!」
「〇〇さんと〇〇さんと・・あ、全員来ますねw」
「〇〇さんはお子さん連れでのご参加になりますね!」
”???”
僕「全員来んの?オンラインでよくね?」
「しかも出勤日じゃないよね?」
Aさん
「みんな来るって言うんですよ~介助方法の共有があるからありがたいですけど」
「全員来ますねw」
”まじかよぉーーー!!!!!”
僕を泣かせたいのか。。
そりゃあ、一生懸命やってほしいですよ。
でも、時間がかかると思っていたし、
一年後くらいに、「できるようになってきたね」
ってなればいいんですよ。
早すぎるだろぉぉぉ。。
それも、誰かの強制やトップダウンではなく、
完全なる自主的行動。
参加者の半分以上は週一勤務や時短勤務の方々。
もちろん、残業や休日出勤になりますが。。。。
忙しいママさんたち、
お金の問題ではないでしょう。。
「寿司取ろう!ファンディングするよ!」
「じゃあ、ご飯食べながらとかにすれば?」
「食べても食べなくてもちゃんと話すでしょ?」
「ご飯の支度しなくて済むし。」
って言ってみました。
かずきくん「会議費も予算つけてるし、今月黒字だったし。」
僕「子供も来るんでしょ?なんか食べられそうなものあるかな?」
Aさん「お寿司とか?取りますか?」
僕、管理者「いいね!!!」
僕「寿司取ろう!ファンディングするよ!」
ということで、
会社の予算を使うかどうかは別として、
「寿司ミーティング」をすることになったのです。
多分僕は1,000円出します。
参加しないけどw
嬉しいし、応援したいし!!
ママの時間。
ミーティングに来てくれるのは嬉しいです。
でも、無理に来てほしくはないです。
(”仕事だから当たり前だろ!”みたいなことは言わないで~w)
その中でも、今のホットトピックは「ママさんスタッフ」。
チームのスタッフであり、
未来ある子供たちのママです。
個人個人の調整も大事ですが、
うちのチームは、
みんなのプライベートや家族や子供のことを知りすぎていますw
晩ごはんの準備もあるだろう。
晩ごはんは子供がいれば一筋縄ではいかないだろう。
片付けもあるだろう。
それから、お風呂に入って、
寝支度をするだろう。
寝支度の頃には、ご主人が帰ってきて、
それぞれに「妻」としての役割もあるだろう。
ご主人のサポートが一段落すれば、
自分のルーティンを行い、
やっと自分の時間がやってきます。
もちろん、それぞれの家庭によって過ごし方は違って来ますが、
ママの時間が、どんなものなのか、
想像がつきます。
であれば、
ミーティングに参加してくれるのであれば、
少しでも負担を軽減させたい。
ミーティングしながら、
ママの時間が有意義なものになるなら、
今後もいろんな仕掛けをしていきたいなあ。
ミーティングは、ママの時間。
仕事は、ママの時間。
そんなふうに感じてもらいたいと思います。
まだまだ。だぁー。
一緒に働く仲間、絶賛募集中!!!!
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シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。