さとゆみさんの講演に参加しました
こんにちは、みやもと けんいちです。
昨日、梅田のNHKカルチャー梅田教室で『【教室】本を出したい人のための基本のキ』があり、参加しました。
講師は「さとゆみ」さんこと、佐藤友美さん。3月22日に発売された『本を出したい』の著者です。本づくりの流れ、企画の立て方、原稿の書き方についてレクチャーいただきました。
私自身、事前に『本を出したい』を読んでいたので、さとゆみさんの言われることが抵抗なくすんなりと入っていきました。本に書かれていない出版社、編集者の裏側についても語られ、とても有意義でした。
特に印象に残ったこと
以下の2点が印象に残りました。
出版社の編集者は、ブログ等上位表示記事をチェックし営業している話
企画書郵送後、編集者が持ち回りで必ず目を通している話
かつて、私が㈱近代セールス社様から執筆依頼があったのも、編集者がブログをチェックした結果でした。改めて、編集者は目を皿のようにして探しておられるのだなあ、と。
企画書は、海の物とも山の物ともつかないからといって即ボツにはされないことも初めて知りました。とはいえ、筆者が内容を語るに足る者であることは不可欠。さまざまな実績が重要な点も再認識させられました。
『本を出したい』にも、さとゆみさんのnoteにも記されていますが、本よりウェブのほうがオワコンであると。
記事と思ってクリックしたら広告だったり、「×(バツ)」が小さくて、ポチっとしたつもりが胡散臭い広告であったりします。
文字通りバツの悪い記事がウェブ上で跳梁跋扈しているのが現状です。
私自身、将来的には、本を出したいと考えています。
想定読者や、内容等はある程度固まっています。あとは筆者、つまり私自身が語るに値するのかどうかです。
そのため、実績作りに精を出したいです。
終了後、さとゆみさんからサインをいただきました。
たくさんふせん貼っている本だったので、写真を撮られましたw
さとゆみさん、ありがとうございました。
今回のレクチャーの元となっている『本を出したい』、手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
さとゆみさんが以前に著した『書く仕事がしたい』は、私自身、ライターの仕事を行う上で参考にさせていただいている書の一冊です。おすすめします。
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