みやもとけんいち@なにわの銀行融資アドバイザー兼ライター

こんにちは。 ライターとしての所感、雑感等をとりとめもなく書かせていただきます。 フォ…

みやもとけんいち@なにわの銀行融資アドバイザー兼ライター

こんにちは。 ライターとしての所感、雑感等をとりとめもなく書かせていただきます。 フォローいただきますと励みになります。 よろしくお願いいたします。 写真は所属する市民オーケストラの演奏会の衣装で、ふだん着ではありません。

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自己紹介&ポートフォリオ

はじめまして、ライターの宮本 建一(みやもとけんいち)と申します。 ご覧いただき、ありがとうございます。 ここでは、私のプロフィールやライターとしての実績についてご紹介します。 最後までお読みいただければ幸いです。 ◆プロフィール大阪府出身。 大阪府立大学経済学部経済学科卒業 1989年4月~2002年11月 第二地方銀行勤務 内部事務、預金、融資  に従事 2002年12月~2005年7月 消費者金融勤務 審査、債権回収 に従事 2005年8月~2020年10

    • 【債務者が容疑者】消費者金融時代の債権回収その1

      こんにちは、みやもと けんいちです。 先日、Xでこんなポストを投稿しました。 延滞すると、その人の人となりが出ますね。 今回は、消費者金融時代の仕事について。 電話での督促私自身、銀行から消費者金融に転籍して配属された部署は、延滞債務者を管理する「管理センター」でした。 延滞日数により「初期」「中期」「長期」とわかれていて、私は「中期」担当。「延滞慣れ」して、入れ知恵のついたつわものとのやりとり。 「初期」は、1日延滞した顧客に対して、初期担当者は、ちょうど画像のよ

      • 【備忘録】伊皿子りり子さんのトークイベントに行って来ました

        こんにちは、みやもとけんいちです。 2024年8月13日、スタートアップカフェ大阪(関西大学梅田キャンパス)でCCCメディアハウス編集者伊皿子りり子さん(田中里枝さん)のトークイベントに行って来ました。90分のイベントでしたが、時間の経つのを忘れてしまう内容でした。 本来、トークの段取りは、 私の人生年表 本を考える 本をつくる 本を遺す の予定でしたが、はじめの「私の人生年表」に大半が費やされました。(以降、短距離ランナーの如く駆け足となったんですがw)。

        • 【値切り放題】黎明期の過払い金請求訴訟

          こんにちは、みやもとけんいちです。 先日、消費者金融で「債権回収」をやっていたことを記しました。 今回は「追い込み」の内容、と思い下書きしましたが、あまりにエグいのでボツにしました(残念)。 支店在籍時代、債権回収以外にも、あることに駆り出されていたことがありました。それは「過払い金請求訴訟」の出廷でした。 過払い金請求訴訟とは?今さら説明する必要はないのかもしれませんが、「過払い金請求訴訟」とは、文字とおり、利用者が消費者金融会社に、払いすぎたお金を返還してもらう訴訟

        • 固定された記事

          私が「金融ライター」と名乗りたくない理由

          こんにちは、みやもとけんいちです。 ライター業界で「金融ライター」が増えています。 私自身、長年金融業界に身を置いていたので、知見を生かせて書ける記事は、金融記事です。 しかし、自身を「金融ライター」と名乗ることに少なからず抵抗があります。 そのあたりのことをずらずらと。 一般的な「金融ライター」とは?当然のことですが、「金融ライター」とは、金融ジャンルについて執筆するライターをいいます。 執筆内容は主に以下のものがあります。 カードローン クレジットカード FX

          『宇宙一チャラい仕事論』【刊行記念 特別講座】に参加しました【備忘録】

          こんにちは、みやもと けんいちです。 5月18日(土)CCCメディアハウス主催の『宇宙一チャラい仕事論』【刊行記念 特別講座】に参加しました。 著者の朝日新聞記者近藤康太郎さんを講師に、『記事を書く。そして、本を書く』をテーマに質疑応答を含め、濃密な時間を過ごすことができました。 全国からライターが集結!北海道から九州までのおよそ40名ものライターが集まり、講義は熱気に包まれてました。その中には、『本を出したい』の著者でもある佐藤友美(さとゆみ)さんもいました。 講義内

          『宇宙一チャラい仕事論』【刊行記念 特別講座】に参加しました【備忘録】

          『アイデンティティのつくり方』出版記念イベントに行ってきました

          こんにちは、みやもと けんいちです。 5月17日(金)19時より『アイデンティティのつくり方』出版記念イベントに参加しました。 編集者でもある、クロスメディアグループ小早川幸一郎社長がホストで、著者の森山博暢さん、各務太郎さんとのトークイベント。 アイデンティティという、抽象度が高く、明確に「自分は何者なのか」「何がしたいのか」について、なかなか発せられない人が多いテーマについて、高め方や気づきのノウハウについて話されました。 森山さんは元銀行員、各務さんは元建築デザイ

          『アイデンティティのつくり方』出版記念イベントに行ってきました

          さとゆみさんの講演に参加しました

          こんにちは、みやもと けんいちです。 昨日、梅田のNHKカルチャー梅田教室で『【教室】本を出したい人のための基本のキ』があり、参加しました。 講師は「さとゆみ」さんこと、佐藤友美さん。3月22日に発売された『本を出したい』の著者です。本づくりの流れ、企画の立て方、原稿の書き方についてレクチャーいただきました。 私自身、事前に『本を出したい』を読んでいたので、さとゆみさんの言われることが抵抗なくすんなりと入っていきました。本に書かれていない出版社、編集者の裏側についても語ら

          小規模事業者は自己査定を知ることで財務体質の改善を!

          こんにちは、みやもと けんいちです。 久しぶりにブログを更新しました。 今回は、小規模事業者は、金融機関が行う「自己査定」を知ることで、資金調達を円滑に行えるかの参考となれば、と思い執筆しました。 自己査定とは、金融機関が自社の資産、主に与信先(貸出先)を査定するとともに。適切な償却・引当を行うために実施することをいいます。 自己査定が終わらないと、決算が終わりません。 特に金融機関は、決算日から45日以内に、監督官庁である金融庁(財務局)に「決算速報」を提出しなければ

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          雨が降れば傘を貸さないと考えている小規模事業者必見!|融資の五原則を解説

          こんにちは、みやもと けんいちです。 久しぶりにブログをアップしました。 融資の五原則についてです。金融機関が融資を取り組む際に念頭においている原則です。 融資の五原則とは融資の五原則とは以下の5つです。 安全性の原則 収益性の原則 成長性の原則 公共性の原則 流動性の原則 安全性の原則 安全性の原則とは、融資したお金が、確実に回収できるような安全な貸出を行うことです。融資の原資となるお金は、不特定多数の個人や法人から預かった「預金」が大半です。預金者保護や

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          【近代セールス社】金融機関行職員向け通信講座教材作成のお手伝いをしました

          こんにちは、みやもと けんいちです。 この度、株式会社近代セールス社様より、通信講座教材の執筆依頼があり、教材作成のお手伝いをさせていただきました。 10月11日に開講した「運転資金・設備資金の「融資力」を高める講座」です。 ここからは、オファーから出版までのいきさつを記していきます。 7月10日 一通の問い合わせが届くが・・・7月10日、noteにリンクしている「お問い合わせフォーム」に1通の問い合わせが届く。 この時点では、私は届いたことを知りませんでした。なぜな

          【近代セールス社】金融機関行職員向け通信講座教材作成のお手伝いをしました