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フィードバックを求める (vol 114)

こんにちは。 三宅@人材価値の種蒔き駐在員(Hiro san) です。

分かっちゃいるけど。。。やめられない

良いマネジャーになりたい! 思うのは簡単ですが、直ぐに目標から逸脱して、
なりたい姿とは違う行動になることがありますよね。私もその一人です。

求めている方向からずれてしまったときの軌道修正のコミュニケーションが
フィードバックです

ありたい姿の道を外れてしまったら、「軌道修正」が必要です。
「アッ、やっちまった」と自分で気づいて直せればいいのですが、その瞬間には気づいていないことの方が多いのではないでしょうか?

なぜなら、逸脱するときは、もう自分自身が熱くなっているから。良いマネジャーになるという考えとは別のところに意識が飛んでしまっているからです。

自分で気づけないのなら、人に教えてもらうしかないでしょう。
拠点長の場合は、周りは全員が部下です。部下も上司にフィードバックするのは気が引けることは容易に想像できます。

だから、
3つのことをしっかり伝えて、フィードバックを求めることが重要です。
  1.軌道修正したいコア部分や目的を伝える
  2.フィードバックを受け入れると宣言して、協力を求める。
  3.フィードバックをもらったら感謝すると約束、コミットする。

お互いの改善や成長を願うフィードバックを、ポジティブにとらえる文化を創るには、トップが率先しなければならない。
 分かっているなら、やるっきゃない。

ひとりでもマネジャーが共感を覚えて、フィードバックを自ら求めて受容れる
習慣が拡散すれば、「いい会社」になっていく第一歩です。

マネジャーミーティングで、フィードバックを求める話をして
駄目を押すメッセージを発信しました。

Appreciate for your feedback.

In my daily work, I'm always thinking about what a good manager should behave.
Yet still, I know that the moment I'm having a tough discussion, I deviate from what a good manager should be.
When I deviate from whom I want to be, or when the impact I am influencing on those around me is not positive, Feedback can help me get back on track.
As we proceed with our work, "to communicate in the hope of mutual improvement" is feedback.
I understand that I am not perfect in my behavior, and want to improve this.
I am ready to accept any feedback without pretense, and I appreciate for your feedback issued without any hesitation.

It is because
"Making an organization and culture that always accepts feedback from each other as positive things.”
that is The mission I had given to myself.
あなたのフィードバックに感謝します。
毎日の仕事をする中で、常に良いマネジャーとはどんな行動をすべきか、を考えています。
それでも、議論の時の自分の姿が、あるべきマネジャーの姿から自分が逸脱することがあることに気づいています。
理想の姿から外れた時、周りへの影響がポジティブでない時、軌道修正するのがフィードバックです。
仕事の中で、「お互いの改善を願って伝える」のがフィードバックです。
私の行動が完璧でないことを理解し、私自身を改善したいと思っています。
どんなフィードバックも受入れ、忌憚ないフィードバックに感謝します。
何故なら、
「お互いに交すフィードバックを、ポジティブに受入れる組織、文化を創る」
これが、私が私に与えたミッションだからです。

フィードバックを求める目的はもう一つあります。
ネガティブなフィードバックができれば、お互いの信頼関係が強くなります。
外国人である駐在員としては、現地スタッフ達と強い信頼関係を持つには、
避けては通れないステップだろうと思うのです。

最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。
ネガティブであっても、皆さんのフィードバックには感謝すると宣言します。

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