宮地雄太(みやちゆうた)│瀬戸内海大好きな島育ち

瀬戸内海の島育ち│因島│地元大好き人間なので瀬戸内海の魅力をたくさん発信します│大手電…

宮地雄太(みやちゆうた)│瀬戸内海大好きな島育ち

瀬戸内海の島育ち│因島│地元大好き人間なので瀬戸内海の魅力をたくさん発信します│大手電機メーカー│鉄道用モータの電気設計担当│同志社大学理工学部卒│ポルノグラフィティが十八番│#尾道観光大志 #hitひろしま観光大使

最近の記事

  • 固定された記事

地元・瀬戸内海の魅力を伝えるために、島育ちがnoteはじめました

瀬戸内海は波が静かで、四国と本州の山に挟まれていることから、気候も安定しており、とても過ごしやすい場所です。 美しい島々が映る景色は、見ているだけで気持ちが穏やかになります。 見出しの写真はそんな瀬戸内海の一部である、私の故郷の島からの風景です。 自己紹介簡単に私の自己紹介から書きたいと思います。 高校卒業までは、しまなみ海道の一つである因島(いんのしま)で育ち、海という自然に触れてきました。 通学路では柑橘類の畑の間を抜け、海を横目に自転車で駆けていく毎日でした。 ちなみ

    • 淡路島での新プロジェクトに参画しました!(地方創生)

      皆さんこんにちは。 noteの更新は久しぶりになりますね。 というのも、タイトルにある通り瀬戸内海の淡路島にて、新プロジェクトに参画し、忙しくしておりました。 特に9月~11月は別プロジェクトにも参画しており、会社・淡路島プロジェクト・別プロジェクトの3つ同時並行で、色々動いていました。 年末ということもあり、一旦は落ち着きましたので、尾道に帰省中に更新しようと、活動記録もかねて書いていこうと思います。 淡路島のプロジェクトとの出会い私は瀬戸内海の出身ではありますが、瀬戸内

      • 瀬戸を渡る鉄道の浪漫

        私は現在鉄道車両の駆動部分のメインである、モータの設計の担当をしています。 全国にいる鉄道ファンからすれば、走る性能にダイレクトにかかわるこの仕事はうらやましくなるかもしれません。 しかし、私の出身はしまなみ海道の一つの島であり、島にはもちろん鉄道など必要ないため、鉄道に思い入れがあるかと問われれば、少し困ってしまいます。 そんな、鉄道とは縁のない生活を送ってきた幼少期の私にとって、電車とは広い陸地を走るもので、海を渡ることなど想像すらしていませんでした。 そんな想像してすら

        • 瀬戸田「ドルチェ」おすすめジェラート3選~シャーベットタイプ編~

          前回、しまなみ海道で有名なジェラート販売店「ドルチェ」のクリームタイプのジェラートについて書きました。 先週はワクチン接種2回目でしたので、noteを更新しせずに安静にしていました。 ついこの間まで汗だくで帰宅する日々でしたが、たった1週間で急に涼しくなりましたね(笑) すっかり夏のジェラートは過ぎたように感じますが気にしない! ということで、今回はシャーベットタイプのジェラートについて、おすすめの味を紹介しようと思います。 瀬戸内は柑橘類が有名ですし、シャーベットタイプは

        • 固定された記事

        地元・瀬戸内海の魅力を伝えるために、島育ちがnoteはじめました

          瀬戸田「ドルチェ」おすすめジェラート3選~クリームタイプ編~

          暑い夏を過ごすときに欲しくなるデザートと言えば、やっぱりアイスですよね。 私の中で幼い頃から親しんできたアイスに、「瀬戸田ジェラート ドルチェ」があります。 瀬戸田については以前記事にも書きました! 瀬戸田は瀬戸内の温暖な気候、地の利を活かした柑橘類の生産が盛んで、国産レモンの35%は瀬戸田町で生産されています。 ドルチェでは「地産地消」をコンセプトに、地元で作られたフルーツや素材を使った身体によくて美味しいジェラートを食べることができます。 今回、中々地元に帰ることが難し

          瀬戸田「ドルチェ」おすすめジェラート3選~クリームタイプ編~

          自転車の神社がある?因島の大山神社

          日本は古来より「八百万(やおよろず)の神」と言われるように、多神教文化です。 自然物や自然現象、思考、災い、人物、創造主、王権などを神格化し、数え切れないほどの神様を祀っています。 そんな様々な神様がいる中で、しまなみ海道の一つである因島(いんのしま)には、サイクリストを見守る自転車の神様を祀っている神社があります。 今回は、自転車神社として親しまれている、大山神社について紹介します。 自転車の神様 大山神社は因島の小高い丘に鎮座しており、大三島の大山祇神社よりご分霊を新

          自転車の神社がある?因島の大山神社

          神話:日本のはじまりである淡路島

          瀬戸内海で一番名前が知られている島となると、私は「淡路島(あわじしま)」だと思います。 淡路島は瀬戸内海の島の中で最も大きく、玉ねぎが有名で、タイトルにある通り日本の神話にも登場します。 さらに私は高校時代は地理を選択科目として取っていたのですが、よくグラフの読み取りなどにピックアップされていた記憶があります。 (ここで「淡路島=玉ねぎ」で覚えましたね(笑)) おそらく多くの日本人の方、特に関西圏の人々は、淡路島という名前は一般常識レベルで知っていると思います。 今回は、そん

          神話:日本のはじまりである淡路島

          尾道観光大志に任命されました

          この度、タイトルにある通り「尾道観光大志」に任命していただきました。 似たようなものとして、以前、手を挙げれば誰でもなれる「HITひろしま観光大使」について書きました。 しかし今回は画像の任命書にも書いてありますが尾道市、つまり行政機関からの任命となっています。 これはとても嬉しいですね。 任期は本日令和3年8月1日から翌年7月31日の1年間になります。 そんな尾道観光大志について、少し記事にしてみたいと思います。 観光「大志」? ここまでの文章を読んで、一部の人は違和

          しまなみ海道を代表する来島海峡大橋

          私はサイクリングで有名な、しまなみ海道をつくる島の一つである因島(いんのしま)出身ではありますが、未だに自転車で走破したことはありません。 いつか挑戦したいという思いがあり、その中で一番楽しみにしているのが今回紹介したい、来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)です。 他の橋は生活の一部として使っていたため、あまりイメージできないというのもありますが、しまなみ海道の内最も長い橋というのが、理由として大きいです。 もちろん、ただ単に長いだけではなくて、他にも面白い魅力がありま

          しまなみ海道を代表する来島海峡大橋

          しまなみ海道にある国宝の島「大三島」

          私はこれまでの記事にて、しまなみ海道の島をいくつか紹介しました。 こうしてみると、それぞれの島に特有の魅力があるのが改めて分かりますね。 今回はしまなみ海道の島の中で一番大きい島である大三島(おおみしま)を紹介します。 大三島は愛媛県の最北でして、先ほど挙げた記事の三つ目、生口島(いくちじま)の隣の島です。 国宝の島、神の島 大三島は「国宝の島」または「神の島」と呼ばれています。 これは大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に由来します。 全国にある山祇神社(大山祇神社)の

          しまなみ海道にある国宝の島「大三島」

          HITひろしま観光大使に任命されました

          タイトルにある通り、この度5月20日に、HITひろしま観光大使に任命されました。 と言っても何が変わるというわけでもなく、これまで通り瀬戸内海の魅力を発信していこうと思っています。 しかし、自分に称号のようなものがつくとなんだかうれしいですね。 今回はHITひろしま観光大使になったという報告ではなく、広島に縁ある人は一緒に観光大使になってみませんかという内容です。 HITとは HITとは、「Hiroshima Tourism Association(広島県観光連盟)」の略

          HITひろしま観光大使に任命されました

          瀬戸内の橋に響く鳴き竜・多々羅大橋

          私の地元にあるしまなみ海道は、7つの橋により島々が繋がっています。 その内の因島大橋(いんのしまおおはし)について、以前記事にしました。 しまなみ海道の橋はそれぞれに面白い特徴があります。 今回はしまなみ海道の真ん中にある橋「多々羅大橋(たたらおおはし)」について紹介します。 多々羅大橋について 多々羅大橋は、広島県の生口島(いくちじま)と愛媛県の大三島(おおみしま)を繋ぐ、1999年の完成時・世界最長の斜張橋(しゃちょうきょう)です。 斜張橋とは、写真のように塔から斜

          瀬戸内の橋に響く鳴き竜・多々羅大橋

          因島から健康を届ける「万田酵素」

          皆さんは「万田酵素(まんだこうそ)」というものをご存知でしょうか? いわゆる植物発酵食品なのですが、この万田酵素を生み出したのが、私の地元である因島(いんのしま)に本社を置く、万田発酵(まんだはっこう)株式会社です。 私は小学生の時に社会見学で工場に行き、その際に地元の会社として知り、万田酵素も同時に知りました。 これまで、因島の特産品や観光名所、文化をお伝えしましたが、今回は変化球編。 こんな会社があるんだっていうのを紹介しようと思います。 そもそも万田酵素って?万田酵素

          因島から健康を届ける「万田酵素」

          瀬戸内海の味がする「は・か・た・の・しお!」

          皆さんはこのCM、特に最後のフレーズを聞いたことがありますか? 「は・か・た・の・しお!」 そう、すごく耳に残りやすいフレーズがある「伯方の塩」のCMです。 こちら、実は瀬戸内のしまなみ海道にある大三島の工場で製造されている伯方塩業株式会社の塩なのです。 今回はそんな伯方の塩について紹介します。 伯方の由来 「伯方」は「はかた」と読みます。 音だけ聞くと、「博多」の方を思い浮かぶ人が多いと思います。 しかしこの伯方は、しまなみ海道の一つである「伯方島(はかたじま)」が由

          瀬戸内海の味がする「は・か・た・の・しお!」

          無料で尾道の風景写真を楽しめる公式サイト「おのみちや」

          最近は全国的にも中々出かけることが難しい中、ついに私の故郷である広島県も緊急事態宣言となりました。 日々過ごす日常の中で、外出という刺激が少なくなってしまうのは、味気ないものです。 そこで今回は、私が現在暮らしている東京を含めた日本全国はもとより、世界中どこにいても尾道の風景写真が無料で手に入る、「おのみちや」について紹介します。 現在の画像総数4761点!14年間更新中!! 早速サイトのリンクを貼りますね⇩⇩⇩⇩⇩⇩ こちら、2007年から2021年現在までの14年間

          無料で尾道の風景写真を楽しめる公式サイト「おのみちや」

          瀬戸内を横断する「しまなみ海道」

          私は瀬戸内海で生まれ育ちましたので、「しまなみ海道」という言葉には常々触れてきましたし、そもそも地元の因島(いんのしま)はしまなみ海道の一部です。 ですので、ある意味常識として、しまなみ海道というものを理解していました。 しかし、瀬戸内海に馴染みのない人にとっては、むしろ何それ状態で、「しまなみ海道が~、、、、、」という導入は通用しません。 実際東京に来て、しまなみ海道にクエスチョンマークを持たれた経験は少なからずありました。 今回はそんなしまなみ海道について、既に島の記事を

          瀬戸内を横断する「しまなみ海道」