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映画🎞️3 あのこは貴族

見逃してた映画を見る週~
たまーにTSUTAYAに行ってまとめて借りるのが好き。(休日ひきこもりバンザイ)

今回借りた5本✋
◎あのこは貴族
◎海辺の金魚
◎空白
◎明日の食卓
◎アジアの天使

まずはずっと見たかったこれ~!!!


あのこは貴族

大好きな石橋静河さんが出ているのでほんとは映画館で見たかったけれど、タイミング合わず、、、ようやく見れた!🥳(ネタバレあるかもしれません)

~あらすじ~

舞台は東京。

東京でお嬢様育ちの華子。
地方生まれで進学を機に上京してきた美紀。生まれも育った環境も違うこの2人が1人の男性をきっかけにふとしたことで出会い、自分にとって何が幸せなんだろうと人生を見つめなおす。

~見た感想~


女性の結婚問題、仕事問題、そして地方から来た人には絶対手の届かない部分がある東京という町。結婚=幸せという社会の目。レールに沿って生きていかなければならない人生を持つ人たち。跡取り問題。東京はみんなの理想で作り上げられた都市っていう台詞。(確かに、東京って変化激しいよな)

華子の婚約者とずっとなんとも言えない関係を持っていた美紀。ある時華子と美紀の2人が対面することになり対立するかと思いきや、物語が進むにつれてお互い気になる存在になっていく。(二人の関係性なんか好き)

物語の後半、タクシーにのってる華子(結婚もしたけどすれ違いが続き今後どうしていこうか悩んでる)が自転車に乗ってる美紀を発見し呼び止めそのまま美紀の家へいくことに。(何か誰かに話したかったんやろな~そういう時あるよな~)


今後の人生に悩んでる華子に対してさりげなく言った美紀の台詞が心に残った!

「どこで生まれたって最高って日もあれば泣きたくなる日もあるよ」

っていう台詞。
(心あったまる)

その後の

「でもその日何があったか話せるだけで十分じゃない?旦那さんでも友達でもそういう人って案外出会えないから」

もよかった。
(うんうんってなった)

このシーン、ワンルームの夜のベランダで2人でアイス食べながらっていうの最高やったなぁ~日常感。好きな感じ。家と家の隙間から東京タワー見えてるのもよかったな~。見上げる感じで。華子がお嬢様でおそらくワンルーム入るのはじめてで雑多に物とか置かれてるの見てあったかい感じするって言ったのもよかったな~。


地方から出てきた人がかかえる地元に対してのちょっとした闇みたいなものと東京の階級社会の闇は全然違うのにちょっとずつリンクしてくるのが見てて面白かった。当たり前かもしれんけど自分の人生は出来るだけ自分で決めたい。

そして5000円近くのケーキセット食べてる学生のシーンあってうわ、やっぱり東京のお金持ちはレベルが違うなってなりました。階級とは貴族とはこのことや。

映画感想文書いたけど全部あらすじみたいになってしまってる気がする、文章で表現するの難しいな、、、精進します。

読んでくれてありがとうございました。

おわり

▼あのこは貴族▼


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