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想い徒然(言の葉 彩々)/創作 時々リアル

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このひとひらにありったけの想いをこめて、 拙い言葉を綴りました。 小説であったりドラマであったり 時々リアルな、 その時感じたままを.。.:*♡とりどりに。 ★17歳から書き溜め…
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#紅葉

🍁遠くから見て丁度よい 七色に染まる秋の山々🍁

【つぶやき】
週末は晴れるのだろうか…🤔

そろそろ紅葉のピークも後半に入るから、
珍しい風景に出会えないかなと思うのだけれども。🍁

(過去画像再掲載)

✧.。.:*✨🍁✨✧.。.:*

葉色に踊る光も影も

野を山を 空までも

とりどりに染めあげて

今年も あなたに逢いにきた

束の間の 夢でもいい

あなたに 逢いに

誰しもが、苦しみや悲しみ・喜び
良きも悪しきも一生分をひっ提げて生まれ来る

生きて この身に起こる全ての事は
誰のためでも 誰のせいでもなく、
己自身の この小さな心一つが引き受けて
捌かなければならないのだ と言う事

掛け替えのない人生とは、そう言う事なのか

…悟りか?

秋 憐

秋 憐

秋憐 (しゅうれん)

仄白き 月にあらがい
風を惑わす 雅やかなる 彩葉の波

いにしえの 光と影を纏いつつ
夢の間を
ユラリとも 揺らせたもうな水鏡

心 しばし留めて 見渡せば
閑かなる 宵の抱擁

時にためらい 想いに愁い

密やかに 幻(ゆめ)追う如く
空(くう)に揺蕩う舞姿

栄華の姿 覆い尽くさんと
色褪せぬまま
広がる波紋に 術(すべ)もなく
儚さを 重ねて寄り添う

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秋彩奏(あきいろしらべ)

秋彩奏(あきいろしらべ)

夕去りて 星ひとつ
音もなく薄紅から紺青へ滑り込む

昏れまさる 宵に紛れ
羽衣の如 揺蕩う風の
秋彩奏(あきいろしらべ)の美しき

郷へと続く 月灯り
探して 辿る旅人に
ここぞ ここぞ と 枝先揺れて
行く宛て照らす標(しるべ)なり

紅く紅く なお紅く

今 始まりの
秋の刻往来(あきのときゆき)
いざ…

ーーー 2019.11.4撮ーーー
栃木県日光市 輪王寺紅葉🍁
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