【note限定】じゃがいもに“モザイク病”と“疫病”同時発生!対策方法も
こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
スナップエンドウの収穫を無事に終え、全部で48個収穫できました✨
👇スナップエンドウ収穫の記事
大変だったアブラムシ駆除を行って10日ほどで、じゃがいもにも蕾が。
そして1週間もたたないうちに開花しました~!
ちょうど気温も上がり始めたからかなと思っています♪
👇アブラムシ駆除の記事
品種によって咲かせる花の色が変わるじゃがいも。
今回は濃い紫色と薄い紫色のお花でした🌼
ほかにも、白色のお花が咲く場合もあるそうですよ。
じゃがいもの葉に病気発生!
「定期的な病害虫対策もしているし、このまま収穫までいけそう~♪」と呑気に過ごしていた私。
なんとGW開け、じゃがいもに病気が発生していました…。
花が咲き終わり、枯れていく段階に入って順調に育っていたのに…と驚きを隠せません。
見に行くと黒い点のついた葉っぱがちらほら。
もえぞー先生いわく、2つの病気が同時発生しているようです😱
今回かかってしまった病気は「モザイク病」と「疫病(えきびょう)」です。
モザイク病
「モザイク病」とは、葉っぱに黒褐色の病点が現れる病気です。
ほかにも、葉に濃淡ができてモザイク状の見た目になることも。
葉の裏側を見ると、同じように黒褐色の病点がありました。
もえぞー先生いわく、病気の犯人はアブラムシ!
アブラムシの吸汁加害によって、菌が媒介され感染してしまったようです。
定期的にアブラムシ駆除をしていましたが、発生したアブラムシの数が多すぎて葉っぱがやられてしまいました(;_;)
やっぱりアブラムシは厄介ですね…。
疫病(えきびょう)
疫病にかかってしまった葉っぱ、裏側をよーく見ると…
モザイク病とちがい黒い病点がなく、葉の表面にあった病点と重なる部分になにやら霧状の白いものが。
もえぞー先生いわく、この白いものの正体は「カビ」で疫病特有のものだそうです。
疫病にかかってしまった原因は、雨天続きによる低温多湿な環境。
菌は湿度の高い場所で活発に働き、増えていきます。
この頃はまだ初期でしたが、ひどくなると葉の表面に油が染みたような黒褐色の病班が現れます。
さらに朝夜と日中の寒暖差も原因の1つなんだとか。
このままこれらの病気を放っておくと、光合成が止まりじゃがいもが大きく成長しない可能性があります。
これ以上広まらないように、葉っぱを撤去することになりました。
病気になった時の対策方法
病気になった葉っぱは見つけ次第、すぐに撤去することが大切!
葉っぱの茎の根元からハサミでカットします!
菌を媒介させないように、キレイなハサミを使って撤去しましょう。
このとき、撤去した葉っぱはプランター近くに放っておかずにゴミ箱へ。
菌がうつってしまうこともあるそうです。
これも病気を広めないための対策の1つです。
無事、病気になった葉っぱの撤去が終了!
葉っぱを撤去して、だいぶ数が少なくなってしまいました😭
じゃがいもの収穫は花が咲いて約1か月後が目安なので、収穫までまだまだ(´;ω;`)
寒暖差や雨でさらにやられないかと心配です。
「みんなでじゃがバターを食べたい!」
そんな私の夢は果たして叶うのか…🤦♀️
どうぞ、私たちの家庭菜園をやさしく見守ってくださいませ。
また、途中経過の観察日記を投稿します!
お楽しみに♪
👇この記事を書いたひと
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