古参・どうたんたん

応援するのが好きだ。

その人が「頑張ろう！」って思ってる時に背中をおせる？ような。

勇者が攻撃をする時に援護魔法をかけるような。

あたしが応援することでその人の持つ何倍もの力が出て、色んな局面が好転する。

そんな感覚を一度まの当たりにすると、それはもう麻薬のように逃れられない。

それでもいつでも好転するわけではなくて。

応援した試合が負けたりして、悔し涙を流すこともあるだろう。

そんな時、そっと側にいる。心に寄り添う。

これも「応援」かもしれない。

人の心が揺り動くその瞬間。

あなたが貴方の力を出しきれるように。

苦しくても辛くても、あたしは貴方のファンです。

そして素敵なあの人はみんなに感動を力を与えることが出来る。

そんなあの人を独り占めしようとかあたしだけが古くから知ってるのよ、新参ものがなにしゃしゃりでてんの、とか。

そんな負の感情を持つようなら、ほんとのファンではない。

もっとあの人のことを知りたい、応援したい！という人が増えることはむしろ喜ばしいことでしょう？

わかる。わかるよ。

なにも知らないくせに薄っぺらいコメントしてんじゃねーよとか

ファンのクセにそんなことも知らねーのかとか。

ほんとはあの人を閉じ込めて、あたしの部屋に飾って置きたいとか、そーゆーのもわかる。

でもそれはあくまでも「こっちの目線」から見た「エゴ」に近いもので。

「あっちの目線」から見たら、みんなに仲良く応援して欲しい！と思ってると思うの。

その、貴方の大好きな貴方の認めた人が。

そう思ってるとしたら？

貴方の行動はもうわかってるよね？

あの人はみんなに幸せを与えられる。

感動を与えられる。

そんなあの人のお手伝いが出来れば。

こんな幸せなことはないと思うのよ。

嫉妬は誰でもするからさ。コソッと自分のなかだけで処理しようね？

それがあの人の望むことだと思えるなら

きっとそれも出来るよね？

素敵な人はみんなに注目されるもの。

貴方も素敵だなと思ったからファンになったはずなんだよね。

そんな負負負な感情をコメントに打ち込んでるよりさ、あの人の心に届くような応援をしよう？

あの人のことをより知っている貴方にしか出来ないような、素敵なコメント。

あの人を心から応援してるなら出来ると思うな。

さあ、今日も素敵なあの人を応援しに行こう！

ここまでお付き合いいただきありがとうございます！！