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察することの弊害:夫婦間の信頼関係とは?

いま野口嘉則先生の「オンライン自己実現塾」に参加しているのですが、
そこで「察することの弊害」について学びました。
その内容について衝撃的だったので、アウトプットします。

(↑ ↑ ↑ オンライン自己実現塾の募集は毎年秋のようです🐿🍁🍂)




今日のテーマは「察すること」について💁🏻‍♀️

「察する」という言葉の意味は、表面的に現れていない事実や感情を推測し、理解すること。それに基づいて行動すること。

チャットGTPより

日本人には「察する文化」が浸透している。
相手の気持ちを察することができない人を、気が利かない人として、
「劣っている」とする風潮がある。

自己実現塾より
私の記憶調べ


確かにあるーーー😳😳

実は私、察すること苦手の「空気を読めない子」でした!(や?今も?笑)
中学生ぐらいの時に流行った「KY」(K:空気/Y:読めない)
当時よく言われていました。
親友が「空気が読める子」だったので、いつも今何が起こっているのか解説してもらっていました。

私は状況理解がおっそいので、状況に適応できていない感じです🫠
自分から空気を壊しにいっているわけではないんですよ!(SF調和性10位)(必死の弁解?笑)

やはり当時から察することに長けているお友達に強い憧れがありました🫧

特に、中学校の部活では「気の利く人=できる人、主導権がある」みたいな雰囲気でした。
先生や先輩のしてほしいことを察して動ける人が、お気に入りになって試合にも出してもらえる。

察しが利く人、仕事ができる人が正義みたいな風潮がありました😂

中学時代は強豪校のバスケ部でした


「察すること」は乳児特有の甘えの心理です。
まだ話すことができない乳児が泣くことで欲求を伝える。
すると、母親はそれを察して応じてあげる。

頻繁に察していると、相手の「思い通りにならないことへの耐性」が下がります。その結果、相手がワガママになったり、怒りっぽくなります。
相手を心理的に後退させてしますのです。

自己実現塾より
私の記憶調べ

なぬっ!!!!
「察する人=できる人」と思っていた私に衝撃⛈

察するコミュニケーションは、言葉で伝えるよりも早くて楽なうえに、相手が「私を理解してくれている」と感じることができ、良いことばかりだと思っていました。

しかし…
察することが、相手の自立を妨げ、子ども返りさせるとは!


(決定権があって、周囲から察して貰いやすい会社のお偉いさんが、怒りっぽかったり、ワガママだったりするパターンがこの一例だそうです。)


察しすぎないことが大切
そもそも察することに頼るのは、誤解やミスの要因なので、言葉で確認すること。


いやー、察すること得意じゃないなあって思っていた私には朗報です。
「察しようとしなくていいんだ」と思えただけで、ちょっと気が楽になりました🌿🫧解放


このことを知ってから、
「ある大事な気づき」がありました。


実は私、
\ 察することを求めていたんです。旦那に!/


〜休日家族でおでかけ前〜

私心の声
「子どもたちの飲み物やエプロン用意して〜」
「今のうちに洗濯乾燥機、回しとこう!」
「あ、子どもたち着替えさせなきゃ!」
「ルンバもかけたいなあ」

旦那「ほげーーーーー」(スマホいじいじ)

私心の声
「いつも休日出かける時はルンバかけるじゃん」
「椅子上げて、床に落ちてるモノぐらい拾っといてよー、もう」ぷんすか


察するとか気が利くとか無縁の旦那に
私は何も言わずにイライラしていました😂


その当時は、
阿吽の呼吸というか、
相手のして欲しいことを察して動けることが
信頼関係と思っていたのかもしれません。

旦那は私のことを理解してくれていない、
私の立場になって考える気がない、
もはや私のことをみていない、
信頼関係とは、ほど遠いと感じていました。

私も察すること得意な方じゃないんだけど、
自分と同じくらいは察して欲しい、
自分と同じくらいは気づいて協力して欲しい、
自分と同じくらいは思いやり持って欲しい
と思っちゃってたんです。


ですが、「察することの弊害」を知ってから、夫への見方や信頼関係の定義が変わりました🪄✨️

私にとっての「信頼」の定義

Before
互いを理解し合う
↓ ↓ ↓
After
相手の肯定的な側面に目を向ける

これまさにBeforeが元カレとの関係で、
Afterが今の旦那との関係性です。笑

元カレは人物洞察があって、
「私のことを私以上に分かってくれてる」
と思わせるような人でした。
私も彼を理解したいと努めた。

ですが、
100%相手の立場に立つことはできないし、
100%相手を理解することはできなかった。
だから、別れがきたんですよね。

お互いに「理解し合いたい」と思うけど、理解しきれない部分ですれ違う。
その度に何度も重ねて話し合いもするんですが、それでもすれ違いは起きました。(ちなみに今の旦那とは話し合いはほぼないです。笑)


そう考えると、
理解したり、察したり、原因を考えたり、擦り合わせたり、、、

それよりもシンプルに
相手の言動を肯定的に捉え、良い面に目を向けて、信じること
それが大事なんだよなって。
旦那をみて学びました。


そう、私の旦那はいつも文句一つも言わず、
そのままの私を受け入れてくれていたのです。
私という存在をいつも明るく捉えていてくれる。
「ボクの嫁ちゃんはいい子だね」って。

(や、普段旦那はそんなことは言わないし、むしろ「ボクはいい子だよ」って感じの旦那です。笑)


そんなこんなで「察して欲しい」と思うことはやめて、きちんと言葉で伝えよう。と意識を改めました❤️‍🔥

なんですが、「相手を嫌な気持ちにさせること」への抵抗が強い私にとって、いきなり面と向かって「〜して欲しい」と言うのは、エネルギーがかなーーり必要でした💦
(幻覚かもしれないんですが、一瞬「めんどくせー」と嫌な顔しているように見えちゃうんですよね😂ぐさっ)


最初は「今日のやることリスト」を旦那に送りつけることから始めました。
やって欲しいを期待しすぎず、事実の共有として送っていました💌


するとなんと!
旦那はリストをみて、ルンバをかけれるように、机を上げたりしてくれました😳

察しないこと=思いやりがないこと
では無かったんですね
(今まで心の中で批判しちゃってごめんね🙇🏻‍♂️)


しばらく週末はLINEでリストを送りつけていたんですが、
ある日から、直接お願いしても二人の関係性は崩れないことに気付いたんです。

今までは嫌そうな顔してるとか、
他のことしてたから迷惑だったかなとか、
思っちゃてたんですが、驚くぐらい全く気にならなくなりました🥳


\ ここまで夫婦関係が改善したのは皆さんのおかげです /

✔某コーチングでは「その瞬間は嫌な顔をされたとしても、長い目で見れば相手にとって良いこともあるかもしれない」と導き出してもらいました。
✔某解錠師には、「旦那の本音が聞けていない」と気付かしてもらい、旦那と腹を割って話す貴重な時間を作れました。
✔育児を学ぶなかで、「相手の良い意図を探すこと」や「肯定的な関わりが大切」と学びました。
✔旦那と同じエニアグラムタイプの方とのセッション。「家族が嫌な思いをしないようにしたい。」旦那の優しさが言語化されました。

ありがとうございます💐


最後は「察する弊害」と少し話がズレてしまいました🙇🏻‍♂️

また、子どもに対して察することは、子どもの気持ちやニーズを先回りして理解することです。
しかし、これは過干渉にならないように注意が必要です。
子どもの自主性を尊重し、必要なときにサポートするバランスを保つ方法について

次回のnoteで、お伝えできたらなと思っています🌈

大変長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます🍒🧸🌸

よい一日をお過ごしください🍀


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