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正直に生きるとどうなるか実験中。

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最近の記事

あれから、2年。 変わらなかったものは

なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 というnoteを書いてから、2年が経ちました。 札幌は予想通り住みよく(ただべらぼうに寒い)、お陰様で2年間のほほんと過ごしてこれたものの、その雰囲気とは裏腹に、変化がいろいろとありました。 例えばこの2年で、運営するゲストハウスは1つから3つに増えていたし、子どもと全く会わない生活から今やほぼ毎日近所の子どもと接するようになったし(たまに英語も教える)、自分も含め周りが一人暮らしから二人

    • 再生

      グレイテストショーマン好きすぎる

      賛否両論あるこの映画。とくにアメリカでは批評家からの評価は低いそう。 ネタバレにならない程度に、いいところと微妙なところをあげてみようと思います。 =グレイテストショーマンってどんな映画= ヒュー・ジャックマン主演の、実在するPTバーナムという興行師の人生を基にしたミュージカル映画。 バーナムが、生まれつきの不思議な体型/体質で周りから疎まれてしまう人を集めて「サーカス」をつくり、ショービジネスの基礎を作り上げていく半生を描く。サーカスメンバーもなかなか際立っており、彼らが生きる場所・家族(仲間)ができた喜びを味わいつつ、それでもなお鋭い言葉や目線にさらされる苦しみの中で強く生きていく姿が、パワフルな音楽とダンスで語らる。ちなみに、日本人ダンサーが一人出演している。 ▼素晴らしいところ 🎯 オープニングがすごい。 ミュージカル映画でオープニングがすごくなかったら終わり。だだーん。 🎯 曲とダンスやばい。 主題歌のThis is meは惜しくもオスカーとれなかったけれど(リメンバー・ミーもいいけど残念…)、ゴールデングローブ賞をとってます。作曲家はララランドのコンビ(ララランドより随分前に作ってるけど)!とても力強く、心の底から湧き上がる魂の叫びのような曲あってこその、この映画でしょう。曲聞きながら毎日涙ぐんでます😢 🎯 ヒュー・ジャックマンかっこよすぎ。 ヒュー・ジャックマンの人柄がにじみ出ちゃってる(The nicest actorでギネス載せたい。) 🎯 愛、家族、個性、自尊心、自信、居場所、仲間、挑戦といったところがテーマ。 これだけだとジャンプっぽいですが、「ほかの人と違うことこそが自分を特別な存在にしてくれる(byヒュー・ジャックマン)」が一番強いメッセージかもしれない。 ▼微妙なところ 🎯 ヒュー・ジャックマンすぎる。 たぶんPTバーナムあんないい感じの人じゃないw知らないけどw 🎯 曲とダンスが時代にそぐわず現代すぎてちょっと〜 って思う人もいるかな〜。いやはや、そんなうんちく語る人にはあいませんこの映画。 🎯 ストーリーや人物が薄っぺらく感じるかもしれない。 たしかに、もっと語ってもいい部分あったのでは、と言う気持ちも分かります。しかし、極限まで削って、エンターテイメントに寄せたんだと解釈しましょう、だってこれはミュージカル映画🕺「なんか楽しかったな〜!」って純粋な気持ちを残すための計算だとしか思えない!頭を固くして、評論家みたいにしてみちゃうと、全然楽しめないと思います。それは、皮肉にも、劇中にでてくる評論家と一緒!!!! ーーー 主演のヒュー・ジャックマン(と監督)が七年前から温めて温めてやっとつくれたそうで、裏側を知れば知るほど感動しかない作品。もう見た方には、ぜひYoutubeでインタビューを見漁ってほしいです! ▼おすすめ動画 https://youtu.be/g91RzJqMNhU ーーー ちなみに、グレイテストショーマンは全くみる気わかないけど、ブラックパンサーは気になるって人は、アメリカとアフリカの歴史勉強してから見に行ったほうがいいです!日本人にはあの深いテーマを解説なしでは感じ取れないかも・・・; === 余談: ディズニー・チャンネルっ子だった私としては、ザックエフロンとゼンデイヤのコンビに、大興奮!(サントラでゼンデイヤの声が心なしかヴァネッサ・ハジェンズに聞こえるのは私だけか) ゼンデイヤ、ますますこれから楽しみ〜〜〜〜〜〜〜〜!

      • お母さんへの誕生日プレゼント

        今年の母への誕生日プレゼントは非常に独特な路線を選んでしまった。 . 母が伯母が作ったタイムマシンに乗って大好きなボブディランに会いに行く(そして命を救う)というストーリーの漫画を描いた。 . 漫画など描いたことは、もちろんない。 . わたしのアイデアでは、もちろんない。(指示されるままに描いた) . 家にあった安いペンと紙で完成。 ドキドキしながら投函。 心から喜んでもらえるかは五分五分だが、いかに節約生活をしているかはわかってもらえるはずだ。 #腱鞘炎が悪化 #

        • 大学院留学の準備が進まない【言い訳】

          ほら言わんこっちゃない という声が聞こえてきそう。 最近、大学院留学への準備が進まない。 理由(要素が大きい順) 1. 怖い:英語力が足りなくて今行ける気がしない 2.大学院留学が最善かわからなくなってきた 3.準備が大変(面倒)なので、モチベーションがなかなか維持できない 3に関しては、まこと情けない話。留学を考え始めた2016年に、2019年留学を目指していたところ「行こうと思ってから時間を置くと、だいたい皆様諦められます」と留学カウンセラーに言われ、2018年に目

        あれから、2年。 変わらなかったものは

          早くやらないと、誰かがやる。ただそれだけ。 思いついても形にしなくちゃなにもない。ただそれだけ。

          早くやらないと、誰かがやる。ただそれだけ。 思いついても形にしなくちゃなにもない。ただそれだけ。

          コミュニケーションおばけ

          ※2016年7月に下書きしてあったままだったので今更だけど公開。※ 学生時代、とても親しい友人が、まるで、広辞苑にも掲載済みの当然みんな知っている単語かのように、使いました。 「みわさんもコミュニケーションおばけだよね」 私は、まず、なんて素敵な単語なんだろうと思いました。 このおばけは全然怖くないってところがいい。信頼しきっている彼女が発した言葉だからか、皮肉にも聞こえませんでした。むしろ褒め言葉に聞こえて照れました。 社会人になってからも、なんとなく、コミュニケ

          コミュニケーションおばけ

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その3

          その運命を変えてしまった札幌にあるゲストハウスは、wayaというところです。 なんだか、しっくりきちゃったんですよね、そこにいたら。 これまた不思議な感覚なのですが、というか感覚で生きているのがバレバレなのですが、初めてきたのに、ほっとしました。あの時みんなで飲んだサッポロクラシックは特に美味しかったですー。 その時の話をいろんな人にしていたので、のちのち、「北海道でゲストハウスやることにしてさ・・・」と告白すると「もしかしてあの時の?」と言われる確率高いのですが・・・

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その3

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その2

          その1の冒頭にも書いたのですが、前職は面白かったです。 社長の考えが面白いなー素敵だなーと思ったので入社したのですが、入ってみたら予想以上に多種多様な価値観を持った人が働いていて結構びっくりしました(最終的には良い驚きとなった)。そして、おおお300人くらいの会社というのはこういう感じか、と良くも悪くも学びました。働いている間に500人くらいになったので、そのフェーズ特有の空気感というのも感じ取った気がします。 働く基本姿勢、というのも、クライアントや上司同僚から、学びま

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その2

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その1

          前職は、何にしても、総合的にみて、恵まれた環境だったと思います。 そりゃあいろいろあった、辛いことがなかったわけがない。トイレでよく(悔し:悲し=7:3)泣いていましたw でも一言で言うなら楽しかったです。本当に。頭の中に思い浮かぶ単語がいまそれです。愉快でポジティブな人が周りに多かったからでしょうね。社内の人間関係に悩んだことなんてこれっぽっちもなかった。業務は何もかも新鮮で、退屈しようがありませんでした。 溢れるばかりの投資と愛情を注いでいただきました。さてさてこれ

          なぜ、都内IT系上場企業を辞めて、北海道でゲストハウスをやろうと思ったかという話 その1

          今日は、とてもよい日だなあと思います。 とっても重要な決断をしたら、ぱーっと目の前が開けてきたかんじ。 いろんな人にあいたくて、大事な人がぽんぽん思い浮かんで、thankfulな気持ちで溢れてきて、平和だ、なあ。

          今日は、とてもよい日だなあと思います。 とっても重要な決断をしたら、ぱーっと目の前が開けてきたかんじ。 いろんな人にあいたくて、大事な人がぽんぽん思い浮かんで、thankfulな気持ちで溢れてきて、平和だ、なあ。