「ブルーロック」がオモシロすぎるお話し
”ブルーロック”という漫画を
ご存知ですか?
ジャンルは「サッカー」です。
出版社は「講談社」。
現在、週刊少年マガジンで連載中です。
ひとことだけ言わせていただけるなら、
オモシロすぎる
「戦略的ロジカルサッカー漫画」です。
※ここでは、本の内容について
解説していませんので、
安心して読み進めてください。
✔出会いから…
もともと漫画も好きで、
よく読んでいるほうです。
ジャンルもさまざま。
冒険活劇から異端能力者モノ、
時代劇、スポーツ、恋愛、
日常ほのぼの…など。
いちおう男子なので、少女漫画は
そこまで読んでません。
(ちはやふるって、
少女漫画でしたっけ?💦)
出版社の枠を飛び越えて、
たくさんの漫画を読んできました。
(鬼滅の刃・100日後に死ぬワニは、
外さずに読んでます)
そんな漫画好きなわたしが
「最近の面白い漫画ないかな~」と
TUTAYA(レンタル店)で
物色してると…
目に飛び込んできたのは、
「ブルーロック」でした。
✔秀逸なタイトル
濃厚なキャラ
まずは手に取って、
パラパラと読んでみると…
「ただのサッカー漫画?」
「ん!?ブルーロック計画!!」
「なんじゃ、この濃いキャラは!!」
と、引き込まれるように
読み進めました。
気がついたら、
借りられる分をすべてレンタル。
あっという間に、
全巻を読破しちゃいました🤣
(まだ続いてるので続編待ちです笑)
✔”ブルーロック”の魅力
タイトルだけ見ても、正直、
サッカー漫画だと気づきませんでした。
”ブルーロックって、なに?”
と思われる方は
ぜひ、読んでみて下さい。
ブルーロックという漫画の基盤も
オモシロいのですが…
なにより、
登場キャラクターの魅力に
価値を感じました。
これだけ、濃いキャラクターは、
『弱虫ペダル』を彷彿とさせます。
主人公も、
どことなく頼りない雰囲気かと思いきや、
頼れるキャラクターだし…
熱血キャラもいれば、お気楽キャラ、
冷徹キャラまで、
多種多様にそろってます😂
読者を飽きさせないキャラクターの
オンパレードで、
続きが気になってしょうがないです。
そして、
キャラクターの持つ個性を
サッカーに結びつけるという
掛け算方式の内容にも注目です。
サッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』を
読むと分かるのですが、
サッカー漫画は、いかにして
キャラクターの個性を生かして
試合を盛り上げるか…
そこが”大事な要素”になります。
出てくるキャラクターの性格や、
サッカーに必要な能力。
その特異性をいかに
漫画というプラットフォームで見せるか…
原作者「金城 宗幸」さんの秀逸さを
”ブルーロック”で表しています。
✔絵柄で没入感を
さらに加速させる
漫画の絵を担当されてるのは
「ノ村優介」さんです。
過去に「ドリィ キルキル」という作品を
描かれています。
「ノ村優介」さんの絵柄は、
まさに「ブルーロック」にかかせない
スピード感を演出しています。
スポーツ漫画特有の…
読者の目線を高速で操る作画は、
ほんとうに読んでいて飽きないですね。
こればっかりは、読んで
体験していただくのが早いと思います🤣
✔たまには
スポーツ漫画もいい♬
漫画といえば、
ファンタジーや異世界モノなど、
近年では多く見られるようになりました。
そういった”不思議な世界”って、
書く側からすればハードルが低くて
モチベーションを保ちやすいです。
あとは、読者をいかにして引き込むかは、
作者の腕の見せ所ですが…
そんな中で…
「スポーツ漫画」は
ジャンルそのものが
短命で終わりやすい傾向にあります。
実際に、
少年漫画の王道「週刊少年ジャンプ」では、
スポーツ漫画は一作品しか
連載していません。
(ハイキュー!!は連載終了してますしね💦)
スポーツ漫画だからこその
「試合に勝ったら終わり」というのも
短期連載に拍車がかかっています。
そんな「スポーツ漫画」という
ジャンルにあえて飛び込んで、
「ブルーロック」が産声をあげました。
読んだものを離さない
夢中にさせるストーリー。
見る人を虜にする登場人物。
サッカー漫画じゃなければ、
「ここまで見事な作品は生まれなかった」
といえるほどの仕上がりです。
まさに「ブルーロック」は
サッカー漫画界に
新しい1ページを刻む作品になるでしょう。
ぜひぜひ、
手に取って読んでみてください🤣🤣
☝最新刊、発売中♪
では、また。
失礼します。
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