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習慣化成功のために”○○の誘惑”に勝つ

「三日坊主で終わってしまう…」

習慣に挑戦して、
挫折を繰り返す人の口癖です。

どうして、
「よし、やってみよう!」と
決心したにもかかわらず、
すぐに諦めてしまうのでしょうか。

そもそも…
強い意志で心に決めていれば、
人は間違った方向へそれることなく
続けられるのでしょうか。


今回のテーマは、
「習慣化成功のために
 ”○○の誘惑”に勝つ」

です。

新しい習慣に挑戦するも続かない人へ…

ぜひとも参考に
読み進めていただけたら幸いです。

では、いってみましょう♬



✔心に決めても
 快楽には敵わない

前提条件として
わたしたち人間は「さぼり癖」のプロです。

続けなくても良い理由を
即座に見つける天才的な動物です。

「いや、そんなことはありません!」
と断言できる人でも、
こういった経験はありませんか。

1月の終わり…外気温は2~3度。
冷えに冷え切った朝を迎えて、
いざ、布団から出ようとしたとき。

「もうちょっと、布団でぬくぬくしたい」
「さむっ!!5分ぐらいしてから出よう」
「だれか部屋の暖房つけてくれないかな」

そういった具合に、無意識に
「布団から出なくて良い理由」を
見つける経験ありませんか。

わたしはこの季節は
布団から出るタイミングで、
つねに毎回、考えちゃいますよ(*´艸`*)


せっかく布団から出ようと思っても、
ものの見事に「出なくて良い理由」を
見つけては後回しにする。

「布団から出る」にかぎらず
こういった決心の揺らぐ理由は、
大きく5つあげられます。

・危機感がない
・計画性がない
・自分に自信がない
・環境に振り回される
・快楽の誘惑に負ける

上記の5つの中でも、
もっとも厄介なのは
「快楽の誘惑に負ける」です。

さきほど、
例に挙げた「布団から出る」でも、
”温かい布団”という快楽に抵抗できず
正しい判断がおこなえないのです。



✔快楽の誘惑に
 誰でも打ち勝てるのか

人間にとって
苦労に負けることは恥ではない。

快楽に負けることこそ恥である。

ブレーズ・パスカルの名言

甘く美味しいお菓子。
ダラダラとした自由な生活。
現状維持に満足する思考。

人は、つねに自分のうちにある快楽と
隣り合わせで行動します。

また、魅力的な看板やきらびやかな女性、
求めていない通知など、外部からも
容赦なく快楽を浴びせてきます。

そういった快楽に負けず、
自分の取り組むべき行動に集中するには、
はたして方法はあるのでしょうか。


と、その前に皆さんに
知ってほしいことがあります。

世の中で成功している人は、快楽の誘惑を
どういうふうに捉えているのでしょうか。

「まったく感じていない」
「動じていない」
「快楽よりも目的を優先する」

という具合に、「快楽って、なに?」と
モノともしない思考を持っているのでは
と思っていませんか。

いえいえ、どんなに立派な人でも
快楽は感じています。

けして、別の感覚を持った人間
というわけでなく同じ人間だからこそ、
平等に「快楽」を感じています。

では、成功をおさめたり
目標に向かって走り続ける人と、
快楽に負けて自堕落な行動に
走る人の違いとは どこにあるのか。

答えは
「やるべき行動のみに集中する」からです。




✔「ほかはいらない!」
 やるべき行動に
 集中する方法

習慣化に成功する人は、
「やるべき行動のみに集中する」
ことを徹底します。

快楽の誘惑に負けるのは、いわば
あなた自身に余裕がある状態です。

”快楽の誘惑”の入るスキマを作るから、
そこにすっぽり入り込んできます。

では、具体的にどういった方法を取れば、
やるべき行動に集中して結果につながるのか。


ズバリ!!

「逃げ道をなくす」ことです。


引き返すような道や
わき見しちゃうような道を作るから、
いともカンタンに誘惑に負けます。

思い切って、
退路をなくしましょう。

あなたの後ろには、
なにも道は残されていません。
「もう前に進むしかない」
といった状況を演出するのです。


退路をなくす方法としては…

・親しい人に公表する
 ライバルに宣言する
・多額のお金を投資する
・罰ゲームを決める
・結果につながる予定を決める
 (大会・発表会・企画参加など)

上記の方法で、あなたの退路は
見事に断たれるでしょう。

もう、行動して結果を残さなければ
赤っ恥をかくだけですから💦



* * * * *



わたしも毎日投稿を習慣化するまでは、
ちらつく快楽の誘惑と戦いました。

「眠たいけど…」
「時間がないけど…」
「気になることがあるけど…」

日々、目にするたくさんの誘惑に
負けないように自分を律して
毎日、書き続けました。

とくに
わたしの毎日投稿を習慣化させた
成功の秘訣は「宣言せんげんする」方法でした。

noteを利用して
「毎日投稿します」と宣言してからは、
自分の中で何かが変わったように感じます。

やはり、読んでくれる読者様を
ガッカリさせたくないという気持ちが
強く働いたと、
いま振り返ると考察できます。



あなたの習慣化を邪魔する快楽は、
はたして どういった快楽でしょうか。

そして、
その誘惑を正当化する
逃げ道を作っていませんか。

もしも、「そんな気がします💦」と
感じていらっしゃるなら、
ぜひとも コチラの記事を参考に
していただければと思います。

また、こちらのサイトでは
習慣化について有益な情報を
提供しておりますので、
フォローしていただけると幸いです。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!