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「赤ちゃんの一歩」で、どこまでも遠くに行ける

2022年も9月に入りました。

今年も残すところ、4ヶ月。

すでに新しいことに
挑戦して継続している人や
まだまだ道半ばな人、
はたまた動き出していない人まで…

多くの人が2022年を
後悔なく過ごしてほしいと願っています。

今回のお話しは、
「まだ動き出せていない人」
 or「動き出しの遅い人」

に向けた内容となります。

その内容とは
「赤ちゃんの一歩で、
 どこまでも遠くに行ける」です。


「えっ!?
 赤ちゃんの一歩??」

と気になった方は、
最後まで読んで下さいね。

では、いきましょう(^^♪


✔小さな一歩で
 十分に効果はある

目標の達成や夢を叶えるためには、
それぞれの過程をクリアしていく
必要があります。

資格取得であれば、
日々の勉強は欠かせません。

自分の目指すべき体型を求めるなら、
食事制限や体重管理、
ダイエットも考えるでしょう。

物事の成功には、かならず
”必要とする行動”を見つけて
コツコツ続けなければいけません。

とは、いっても…

「どうしても、
 動き出せないんです(-_-;)>」

という方には、
「赤ちゃんの一歩」をオススメします。

「赤ちゃんの一歩」とは、
習慣界では
別名を”ベイビーステップ”と呼びます。

赤ちゃんの一歩は、
とてつもなく小さいですよね。

大人の一歩に比べたら、
10分の1ぐらいになるでしょう。

そんな小さな一歩でも、
習慣化においては偉大な一歩です。

なぜなら、
立ち止まって考えている人よりも
はるかに先に進むことができるのですから。



✔「赤ちゃんの一歩」
 の偉大さ

では、どうして
「赤ちゃんの一歩」で
たとえるのでしょうか

習慣化において、重要なのは
コツコツ続けることです。

とにかく1日1日を
ひたすらに繰り返して続けるから
習慣化につながります。

その手助けとして「ベイビーステップ」は、
あなたのチカラになります。


習慣化に失敗する人は、
最初は「やるぞ!」と意気込んで
チャレンジするものの三日後には
「もういいや」と取り組みを辞める人です。

そうした失敗の裏には、あまりに
「初動の一歩が大きすぎる」ことが
原因として挙げられます。

たとえば…

「毎日、マラソンを習慣にする」
と考えた人が、
初日に3km走ったとします。

二日目も
なんとか”やる気”を奮い立たせて、
3km走ったとします。

ただ、3日目の朝を迎えたとき…
足は筋肉痛、そして精神的にも
「また3km走らないといけないのか」
とツライ状態に陥ります。

そして、見事に3日目はサボります。

1日をサボると、当然ながら
2日、3日とサボり続けます。

結果、マラソンという習慣は
二度と手に入らなくなるのです。

このマラソンの一例は、
「毎日、3km走る」というステップが
あまりにも大きすぎたことが
失敗の理由です。


では、どうすれば
習慣化を手に入れられるのか。

赤ちゃんの一歩を、どう活用するのか。

上記のマラソンの例で、
考えてみましょう。

マラソンの失敗は、
大きすぎた行動の毎日のルーティンです。

だからこそ、毎日の初動を
トコトン小さくしましょう。

たとえば…

・とりあえず、片足だけ靴下を履く。

・玄関に、
 ランニングシューズを並べに行く。

・とにかく、走る格好に着替える。

・前日に、準備してから寝る。

以上のように、マラソンにつながる
小さな一歩を演出してください。

そして、重要なのは
小さな一歩を実践したら、
その行動を喜ぶことです。

また、もしも
小さな一歩を実践できなかったら、
自分を責めないことです。

「なんで、こんな
 小さなこともできなんだ」
と後悔しないでください。

ひとつの行動に失敗したなら、
さらに小さな一歩にして
実践すればいいだけです。

そうやって、続けることの楽しさ
気づくことが大切です。



✔小さな一歩で
 遠くに行ける

マラソンの例にとっても、
「なんだ!そんなバカバカしい行動で
 本当に効果はあるのか!?」

と思うでしょう。

まったくもって、
1年前のわたしと同じ考えです。

わたしも、今でこそ毎日投稿を
500日以上 続けていますが、
投稿当初は、小さな一歩を
必要としていませんでした。

でも、ある日、
どうしても”やる気”を起こせずに
「記事を書こう」と思うことすら
苦痛のときがありました。

そうしたときに
「とりあえずキーボードに触ろう」
「触るだけでいい」と考えて、
身体を起こしてパソコンの前に座り、
キーボードをカタカタと触るだけ触ります。

すると、不思議なことに
「せっかくキーボードを触ったんだから、
 ついでにnoteを立ち上げてみよう」
と思えるようになります。

最後には
「noteを立ち上げたんだから、
 記事を書いてみよう」

と行動につながったのです。

「キーボードに触る」という小さな一歩が
見事にわたしの行動を成功に導いてくれた
一例いちれいです。


* * * * *


「小さな一歩とて、あなどることなかれ」

物事は続けるからこそ その本質に気づき、
正しい成功へ近づいていきます。

かりに、
もしも努力なしに成功したとしても、
いつもラッキーパンチは続きません。

「続ける力」を慢心していると、
かならず足元をすくわれるでしょう。

なぜなら、今までの時代の先駆者も
同様に「続ける力」によって
成功を収めてきた人ばかりなのですから。


「行動を起こせない…」
「動き出しが遅いんです…」

そうした方には、まっさきに
「赤ちゃんの一歩」でいいので、
小さな一歩を意図的に作り出してください。

そこから運命は動き出しますよ。

ぜひ、行動の初動を起こすために
今回の記事を
参考にしていただけたら幸いです。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!