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タイトルを”最初の1回”で決めるから「完成できない」

noteで記事を投稿するとき、
タイトルは必然です。

どういったタイトルにしようかな~
と考えて、「えいやっこれにしよう!」
と決めて原稿を作成していませんか。

おそらく
多くのnoteは投稿するさいに、
どういったテーマで書こうか考えてから
筆を進めるはずです。

そして、
その段階で一緒にタイトルも考えて
そのままのいきおいで
原稿を作り出すでしょう。

さて、
あなたは一度決めたタイトルを
その後、時間をおいてから修正しますか。

もしかしたら、
最初の1回でタイトルを決めて
変えずに投稿していませんか。


今回のテーマは、
 タイトルを”最初の1回”で
 決めるから「完成できない」
です。

わたしは、タイトルを
何度でも修正します。

一度の修正で済む場合もあれば、二度三度、
多いときは5~6回も修正を繰り返します。

どうして、そんなにも
タイトルを気にして修正を繰り返すのか。

それには、
記事作成のいきおいを止めない
”完璧主義脱却のためのひとつの方法”
でもあるのです。

最初の1回でタイトルを決めて、
そのタイトルを変えずに
こだわっていませんか。

また、最初の1回が
最強のタイトルだと思っていませんか。

ぜひとも、タイトルの付け方で
皆様の参考になれば幸いです。

では、いきましょう♬

【注意】
 今回の内容は、タイトルを決めてから
 書き出す人に向けた内容です。

 書き終わってから
 タイトルを決める人向けに
 書いていませんので
 ご理解いただければ幸いです。



✔タイトルに
 引っ張られない

何度もいいますが、
わたしはタイトルを頻繁に修正します。

今回のタイトルも
2回~3回ほど修正しました。

どうして、わたしは
頻繁にタイトルを修正するのか。

それは、最初のタイトルに
引っ張られないため
です。

どういうことかと言いますと…

多くの人は
1回目に決めるタイトルにたいして、
強い思い入れを感じるはずです。

時間をかけて決めたタイトルだから…
脳内の”その瞬間”をかきだしたから…

なにより、
頭を悩ませて決めたタイトルだからこそ
大事にしたくなります。


しかし…


記事を書くにつれて、
タイトルとは違う内容にかたむくときも
よくあります。

わたしも”いきおい”でタイトルを決めて、
「こういったテーマで書く!」と
こだわりを持って書き進めても…

いつの間にか
タイトルでは回収できない内容に
記事が作られることもよくありました。

また、書きながらも途中で
「タイトルと合ってない💦」と悩み、
筆を止めてしまう場面もあります。

そのまま下書きへ埋もれていくのは、
note投稿初期はよくありましたね(;^ω^)/

せっかく
気持ちよく書いていたはずなのに
「タイトルと違う」だけで
記事を作成できないなんて…

わたしは、
もったいないと感じたんです。




✔大事なのは
 ”書きあげる”こと

1回目のタイトルを大事に大事にしながら
記事を作成しても間違ってはいません。

ただ、わたしの場合は
内容ありきのタイトルだと感じます。

そして、大事なのは
「書きあげて完成させる」ことです。

いくら記事を書いても
完成させて投稿しなければ、
ほかの下書き作品と同じ価値です。

書きあげて日の目を浴びせることが、
なにより大切だと思うんですよね( ´ ▽ ` )ノ


だからこそ、
1回目のタイトルにこだわらずに、
まずは内容を書きあげていく。

もちろん、かりに
タイトルを決めておくのも良いです。

書きあげてから、もう一度
タイトルを見直してみても
遅くはないでしょう。



✔1回目のタイトルで
 OKの場合

1回目のタイトルは、
かならず修正するか…

といえば、
そうでもないんですよね😅
天邪鬼あまのじゃくですいません)

わたしも、1回目のタイトルで
すんなり投稿まで完成するときもあります。

「修正を繰り返すとき」
「1回目のタイトルで決めるとき」
の違いは、内容との整合性です。

内容とタイトルがあまりにも
かけ離れた意味の違うものであれば、
何度もタイトル側を修正します。

この場合、
内容はあまり修正しません。

もちろん、推敲したうえで
タイトルとの整合性を計ります。


内容を書きあげて…
「おっ!タイトルでも
 しっかり伝えたいことが伝わるぞ」
と思ったら、見事に完成形なのです。


‐まとめ‐
タイトルを”最初の1回”で
決めるから「完成できない」

・タイトルを最初の1回目で
 決めない理由
 ‐タイトルに引っ張られて
  完成できないから‐

・タイトルよりも
 内容を書きあげることを大事にする
 内容ありきでタイトルを作る

・1回目でタイトルを決めるとき
 内容とタイトルの整合性が取れたとき


* * * * *




すべての記事に
当てはまるわけではないのですが…

ときどき、
タイトル詐欺のような記事を見受けます。

タイトル詐欺とは、
・不必要な煽りの入ったタイトル
・「解決」と書いてあるにもかかわらず、
 何の問題も解決していない記事
・そもそもタイトルの内容に触れていない

以上の記事は、「タイトル詐欺罪」で
捕まるので要注意ですよ😨
(冗談です…でも、気をつけてください)

「面白そうなタイトルだ」と見つけて、
実際に読んでみると
「あれ?ぜんぜんタイトルどおりじゃない」
と思うと、ひとりの読者として
ガッカリ感を強く感じます。

また、こういったガッカリ感を与えると、
その後に読者は同じ人の記事に
訪れようと思わないでしょう。


「また、タイトル詐欺だ!」
と身構えるからです。


読者の期待に応えるためにも、
タイトルは適切な言葉で
内容の伝わるように作るべきです。

1回目のタイトルにこだわらず、
何度も修正して 本当に
読者に伝えたい内容を吟味ぎんみしましょう。

ぜひとも、今回の記事を
参考にしていただけたら幸いです。

では、また。
失礼します。

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