”毎日投稿”にこだわる理由

毎日投稿が300日を超えて、
「もうすぐ１年だ」と身構えています。

ところで…

皆さんは”毎日投稿”にたいして、
どう考えていらっしゃいますか。

「なんとなく続けたら、
　毎日続いていた」

「noteの通知が途絶えないように
　必死で毎日投稿してます」

「べつに毎日投稿に
　こだわっていませんよ」

クリエイターの数だけ、
毎日投稿への考え方は違うと思います。

先日、「毎日投稿」について
考えさせてくれる記事を見つけたので
ご紹介します。

mayu.kさんの…

「毎日投稿が
　目的になったらだめなのか」

”毎日投稿を目的とする考え方”に、
わたし個人は「なるほど…」と
共感できた内容です。

＊　＊　＊　＊　＊

ここからさきは、
mayuさんの記事を読んでいただいた前提で
お話しをさせていただきます。

ですので！
mayuさんの記事を読んでいない方は、
ぜひ、読み終わったあとに
わたしの記事を読んでいただけると
幸いです。

✔毎日投稿を
　目的とする論争

毎日投稿を目的とするとは、
どういうことを指すのでしょうか？

mayuさんの記事でも触れていますが…

「なにがなんでも毎日投稿する」

「内容に問わず、
　とにかく毎日投稿すること」

上記の考え方を
「毎日投稿を目的とする」と
呼ぶのでしょう。

毎日投稿を目的とする場合、
論争の焦点となるのは”読者の存在”です。

じつは、読者にとって
毎日投稿そのものは
優先頻度が低いでしょう。

読者が求めるのは、
有益な情報であって
毎日投稿ではないですからね。

なぜなら、読者からすれば
毎日投稿されなくても、
自分から有益な情報を
探せばいいだけなのですから…

ただ、ここで注意すべきは、
わたしたちが活動する世界は
「note」という街だということ。

「note」はクリエイター活動を
最優先と考えるプラットフォームです。

そして、
「note」は、SNSの一種でもあります。

SNSは、各個人の発信の場です。

だからこそ…

読者の欲しい有益な情報
　＝「あなたの情報がほしい」と
マッチングします。

この世に二人といない
唯一無二ゆいいつむになあなたの情報だからこそ
読みたい！

「あなたの情報がほしい」からこそ、
毎日投稿は、まさに読者に喜ばれます。

まとめると。

読者にとって、毎日投稿は優先頻度が低い。
ただし、SNSの場合、その限りではない。

この感じは…中学生のときに、
毎週のジャンプが楽しみだった頃を
思い出しますね(笑)

週刊少年ジャンプ(8) 2022年 2/7 号 [雑誌]

✔けっきょく毎日投稿は
　実践したほうがいいの？

わたしの結論からすると、
noteで毎日投稿するかしないかの判断は、
あなたの目指すべき方向にあると考えます。

というのは…

あなたが将来的に
どういうふうにnoteで活躍したいのか？

または、

noteをどう利用するのか？

上記の理由をハッキリと決めてからでも、
毎日投稿を始めるのに遅くはありません。

わたし習慣応援家shogoのケースで
お話しさせていただきます。

わたしが毎日投稿を選んだ理由は、
「書く能力の向上を最優先すべき」と
考えたからです。

現在、人生を36年間、全まっとうしました。

noteを書く前の35年間では、
「文章を書く」ことに
まったく触れてきませんでした。

いま、思えば、文章を書くことに
必要性を感じていなかったのが
大きいですね。

ところが、ある日…

「自分で稼げるチカラが欲しい」と
考えるようになります。

当時のわたしは、
「自分で稼げるチカラ
　＝ネットで活動すること」を
目的として考えました。

そして、ネットで活動するなら
「ブログをやろう」と思い立ちます。

いままで、
ろくに文章も書いたことのない人間が
ブログを始めた。

とうぜん、すぐ挫折しました(笑)

やはり、
圧倒的に足りないのは
「文章を書く能力」です。

すこしでも早く、
文章を書き慣れたい。

スラスラと悩まずに書きたい。

そのために必要なのは、
書く体力を鍛えること。

長時間、書いても疲れない。

サッと必要な文法を
瞬時に活用できる文章力を身に付ける。

書く体力を鍛えるには、
毎日投稿がうってつけだったのです。

そして、
noteで毎日投稿することは
もっとも書く体力を鍛えるのに適している
と心から思っています。

✔毎日投稿に
　こだわる前に…

執筆活動するうえで、投稿頻度は
クリエイターの要かなめです。

少なすぎても成長できませんし、
多すぎても、かえって疲れて
反動で辞めるキッカケになります。

だからこそ、
まずは毎日投稿する前に、
「あなたはどうなりたいか」
を決めるべきです。

noteで活動するなら、
noteの世界で
どういう自分の立ち位置が欲しいのか
を明確に定めてください。

自分の備忘録として活用するのか？

たくさんの読者に
共感してほしいのか？

書くことを生業にして
人生で活かしたいのか？

ただただ、
noteという世界を楽しみたいのか？

あなたの想う未来像があると思います。

ハッキリと未来について
答えれる人もいれば、
うっすらとでしか答えれない人も
いるでしょう。

未来について「こうなりたい！」と
目的があるなら、その目的と
毎日投稿の目的が合っているなら、
毎日投稿を実践されてください。

「なんとなく書きたいから」と
考える方の場合、
わたしは”毎日投稿”をおススメします。

”毎日投稿”は、あなたが思う以上に
「メリットだらけ」だからです。

毎日投稿と謳うたって、
「つぶやき」でも構いません。

それでも立派な毎日投稿です。

毎日、日々の投稿を重ねているうちに、
見える景色が変わります。

靄もやのかかった景色が、
いつの間にかスッキリと
目指すべき景色に変わります。

続けるからこそ、見える景色です。

少しでも、多くの人が
「毎日投稿」の魅力に
気づいてもらえたら幸いです。

では、また。
失礼します。

‐過去のおススメ記事‐
・”毎日投稿”を続けられる理由
・毎日続けるから成長できる

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