映画「天気の子」新海誠監督×RADWIMPSが手掛ける最高傑作
今回は、定期的に行っている映画紹介です。
2年前に大ヒットした映画、新海誠監督作品「天気の子」を紹介します。
◆ 作品情報 ◆
◆ キャスト ◆
醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成
◆ あらすじ ◆
離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり……。
引用:映画.com
映画「君の名は」が大ヒットした新海誠監督作品ということで、公開前から気になっていました。
公開後、賛否両論ありましたが、個人的にはとてもおもしろく、大満足の作品でした。
そんな作品の見どころを紹介します。
1.東京のリアルを描いた作品
出典:映画.com
映画「天気の子」では、東京は地方から出てきた主人公の憧れのままに、東京はきらびやかな夢の世界のように描かれています。
それに比べて今回の作品は、東京の路地裏の汚い部分まで描かれていて、凄く現実味がありながら、空想の世界だけど現実とリンクする部分がある、不思議な世界観がありました。
作品の中で登場した廃墟も、当時実際に代々木に存在していた廃墟。
実際に廃墟の前を通りがかった時に、本当に天気の子の世界があったかと思わされるような、リアルな廃墟をそのまま描いていた描写に驚きました。
2.圧倒的な映像美
出典:映画.com
この作品を映画館で観た時に、映像の綺麗さに圧倒し、感動を覚えました。
リアルに描かれた新宿の町並み、雨の日から天気の子の力によって、一気に雨がやみ晴れるシーン。
特に花火大会のシーンは、実際に目の前で花火を観ているようで、とても綺麗でした。
3.楽曲を手掛けるRADWIMPS
出典:映画.com
「君の名は」に引き続き、楽曲を提供したのはRADWIMPS。
もともと新海監督はこの作品の楽曲をRADWIMPSに以来する予定はなく、脚本が完成したときに、この脚本を読んで野田洋次郎さんがどんなメロディをイメージするか知りたいと思い、急遽野田洋次郎さんに楽曲作成を以来したそうです。
作品の世界観に見事にマッチした楽曲はどれも素晴らしく、映画を観終わったあとしばらくは、本作品のサントラを聴いていました。
◆ まとめ ◆
作品の内容については、深いメッセージ性があるため特に触れずにご紹介しました。
気になった人はぜひ映画を観ていただき、一緒に感想を語り合いたいです。
映画のオリジナルサウンドトラックもオススメです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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