東京タワーのライトアップを毎日見て思うこと
僕は子供の頃から、東京タワーが好きです。
僕の中では、「東京=東京タワー」というイメージで、東京への憧れの象徴でした。
今は毎日、東京タワーを見ながら帰る生活を送っています。
東京タワーを見るだけで感動し、エネルギーをもらう感覚がありました。
今回は、「東京タワーを見て思うこと」についての話をします。
1.東京タワーを見て思うこと
僕は子供のころ、家族と東京に遊びに来た時に、東京タワーを見に行ったことがありました。
その時の記憶で覚えているのは、展望台で床がガラスで下が見える場所を覗いて「うわ!」とびっくりしたこと程度です。
そのときに、お土産として買った東京タワーの小型模型を、自分の部屋に飾っていました。
僕は毎日自分の部屋で、東京タワーの小型模型を見ながら、いつしか東京へ行くことへの憧れを抱いていたと思います。
今は、目の前に本物の東京タワーが立っています。
闇夜に輝く東京タワーは、さらに綺麗。
久しぶりに見に行ってみようと思い、近づいてみるとめちゃめちゃデカイ。
小型の模型の東京タワーに見慣れていました。
そんな僕にとって、本物の東京タワーは「ゴジラ」を目の前にしたような、とてつもない巨大な建造物のように見えます。
「下から見るとこんな感じだったんだ」と、感動しました。
さらに気づいたことがありました。
それは、観光に来ている方々が写真を撮っていること。
東京に来た思い出として。
おそらく、僕が昔東京に来た時も、写真を撮ったと思います。
それから毎日東京タワーは輝き続け、毎日写真を撮られ続けている。
何千人何万人、ひょっとしたら何億人の人の「東京に来た思い出」になっているんだと思いました。
中には東京に来たのは人生で一度だけで、その一度だけしか見たことがない方もいらっしゃると思います。
そう考えると、毎日東京タワーを見れることって幸せです。
そんな幼少期があったので、僕は東京タワーを見るだけでエネルギーが湧いてきて、元気をもらっています。
たまに出現する、いつもと違うイルミネーションの東京タワーを見ると、ちょっと得した気分になります。
2.まとめ
この話を友達にすると「その視点が凄いね」と言われました。
東京タワーを見慣れている方にとっては、日常の風景のひとつに過ぎないんですね。
つまり、「日常の風景でも視点を変えると感動に変わる」ということです。
これからも東京タワーを見てエネルギーをもらい、毎日を過ごします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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