残念な建築
最初からすぐれた建築家だった人なんていません。芸術や歴史や工学の専門家になるには、何年もの研究と実践が必要です。
それでも、家の設計なら自分たちでできると考えた人たちがいました。
建築とは主観的な産物であるとしても、そんな人々が建てた欠陥住宅や間違ったデザインの画像ばかりを載せたフェイスブックがあります。
「建築家を雇うべきだったのに」 という名のグループです。そして、建築の専門家を雇わないのは間違いだったと指摘しています。
ヘッダー画像の住宅が失敗作なのは「タレット」をたくさん作りすぎているからだって。タレットとはディズニーランドにもあるが、下の画像のように中世のお城や城壁などによくみられる円柱形のものです。
これを見慣れている人たちにとっては、いくら好きでもたくさん付いてる家は目障りなようです。
こちらは南米、勇敢な人でないと住めそうにない家👇。さすがに車は左の地面に停めていますね。
そんなに階を増やすべきでなかった↓
事故が起こるのを待っているかのような作りの室内。ポールは何かの練習用?笑
センスがズレている↓ でも階段を解体してレンガで新しい階段を作り直すことによって改善するかも。
中世のお城が大好きだが現代建築にもしたかった人が建てたのでしょうか。
その優柔不断さゆえにみっともない家になりました。「手前にいるこの家の犬たちも恥じているだろう」と不評コメントあり↓
寂しい玄関アプローチ
オープンコンセプトのトイレ(上)とその逆をいくトイレ(下)↓
階段に対応していない手すり👇
素敵な白壁の家にお馴染みのユニバーサルサインを描いたお粗末な装飾センス👇
物理学、数学、重力、工学、時空、NASA、アインシュタイン、霊 etc にめちゃくちゃ挑んでいるかのような家。
https://www.facebook.com/groups/youshouldhavehiredanarchitect
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