国によってはやっていけないこと(2) 北米大陸編
あるアラスカ州民から: アラスカは米国の州だとあまり主張しないでください、他のアメリカ人とは人種がちがいます。
イグルーに住み犬ぞりを使って移動するのかと尋ねないでください。州のごく一部で犬ぞりを使うが、それはそこを運転する道路がないためなのだ。道路を犬ぞりが走るなんて聞いたことないよ!
クマやムースに会おうとしないでください。最悪の場合、ムースに踏みつけられて死にます。クマは肉を食べるが人間は肉でできている。万一食べられた場合はあまりにも愚かで肉食動物から逃げられなかったのだろうと思われます。
秘密の釣り場は何処かとか尋ねないでネ失礼だから。大多数が銃を持っているのは人を撃ちたいからではないよ。多くが自給自足の生活なので肉を得るためです。学校での銃撃なんぞは経験したことがありません。
あるカナダ人の主張:私たちはアメリカ人ではありません。同じと思われるのは腹立たしいです。
すべてのカナダ人がホッケーをし、メープルシロップやベーコンが好きだと思い込まないでください。
野生生物を尊重しよう!何かしようとしているリスを追いかけないでください。狩りに来た人は水中にいるヘラジカを撃ってはいけません。ヘラジカは水が彼らにとって安全な場所だと感じているので撃つのは犯罪です。(基本的にはいつでもどこでも何も撃たないでください、だよね?)
家の中で靴は履きません、失礼でひどいことだから(1年のうち6ヶ月は雪が降るので)。
誰かや何かにぶつかったら「ごめんなさい」と言おう。カナダには文字通り<謝罪法>と呼ばれる法律があります。
全員がトルドー首相のファンであるわけないがその人たちは野党派という意味でもない。
最後に、先住民を尊重したい。彼らは入植者からの残虐行為を受けてきたが、豊かな歴史があり自分たちの文化について話すのが大好きです。
あるメキシコ人から:メキシコが砂漠だとかタコスしか食べないとか言わないで。タコスは美味しいがもっとたくさんのものがあります。
誰もが法律を破るとか、国境の壁を飛び越えちまうとか思わないで。
ナイフや棒は手に持って通りを走らないでね。逮捕されるから。(それはどこの国でも同じでは笑)
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