やる前から意味を考えるな。＿正解は動いた後にしか見えない。
このシリーズは奇策士MIUの音声配信「放送室JACK」のテーマを記事にまとめたものです。好きなことしかしてない私を見て、こんな風に生きても大丈夫だと思っていたけたら生きやすくなるかもしれません。
https://stand.fm/channels/61577e92afa93b18fc3ed903
今、「やりたいことが見つからない。」
「これだって思うものに出会えない。」と嘆いている方。
やる前から“やることへの意味”を見えてから動こうとしていませんか？
これってやって意味あるのかなと思うことも良くあります。私も。
でも、挑戦して意味あるのかな？とか、成功するかしないかとか位になるけど、そこは思わないほうがいいです。
やっぱり意味って、やった後にしか見えてこないんですよ。
差別化に悩むって言う方もよくご相談受けるんですけれど、それも一緒だと思います。自分らしい仕事とか、自分らしい働き方が見つけてから動き出そうって思ってますって言う方も多いのですが、残念ながら多分、それでは永遠にできないんですよね。
考えることにだけ時間を使ってしまって、一生たどり着けない。
私の場合、「これが自分らしさかな」と見つけた時というのは、どういう時だったかというと、とりあえずとにかく積み重ねてやって行った時です。
例えば、わたしはカフェをしていますが、「カフェをしてること」自体はなんの個性でもないわけです。この世の中に何万人という人がやってるわけじゃないですか。資格とか、選んだ職業とかっていうのは、別に自分らしさとは直結してなくて、それをやっていた先に、『自分はどういうことができるのか』って初めて見えてくるものだと思います。
私もカフェで、毎日コーヒーを出します。
このコーヒーを1杯450円で出して、この器に入れて・・・というのを、ずーっと続けるんです。次の日も同じようにやる。毎日毎日粉コーヒーを出していくわけですよ。この繰り返しの行動一つ一つが点だとすると365日、つつ出て３６０点ができるわけです。毎日打った点を、遠くから眺めた時、初めてどんな絵が描かれたかが見えるんです。
自分らしい仕事とか、やりたいことが見つからなくて動けません。て言う人は、要は、その点が自分にとってどういう意味があるのかわからないから、永遠に打たない。て言ってるって言う感じなんです。
とりあえずその点を打ち続けないと、どういう絵ができるか見えないじゃないですか。やりたいことの前に、まずできることから一個一個積み重ねてみる。やりながら考えたらいいんです。
考えすぎて前に進めない方に、ちょっとでも何か進んでみようかなと思っていただけたら幸いです。
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https://stand.fm/channels/61577e92afa93b18fc3ed903読んでくれてありがとうございます。 ふと思った時に、心のままに書いています。 よかったらまた読んでください。