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本気の人生グラフ書いてみた④

こんにちは。みうです。
『本気の人生グラフ書いてみた③』に続いて、自己分析したことを書いていきます。

〈7〉自己肯定感と自尊感情

私は自己肯定感が死ぬほど低かったんです。
能力的な部分(勉強とか部活とか)に関しては向上心があって、「自分はダメな人間や」とかは思ってなかったけど、見た目に関しては、写真に撮られるのはいいんやけど、それを見て「自分ってブスなんや」と認識することがほんまに嫌やったんです。

2年生の時に描いた自分と、3年生の時に描いた自分(絵のテイストが変わった)↓

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今回、振り返ってみて自分に自信がなくなった一番古い記憶は、家族に「みうって可愛いんかなあ」と聞いたときに、「可愛い」以外の答えが返ってきたことかなあと思います。
肯定してくれたけど小さかったから記憶にないのか、ほんとに肯定されなかったのかはわからないけど、これが1番古い記憶です。

休み時間には毎度、鏡を見ていました。
体重の話をして、自分って太いんだと思いました。
修学旅行の写真を見て自分はブスだと思いました。
宿泊合宿に参加している写真を見てブスだと思いました。

でも今の自分は昔の自分を受け入れられてます。
なんか生きずらそうやなあ、ぐらいに思えます。
でもちゃんとブスやなとも思います。それは見た目が醜いとかそういう話ではなくて、自信がないからブスやなみたいなことです。

じゃあ、なんでこんなに自分に対して自信がなかったのか。

この文章があってるかどうかはわからんけど、そこにおりずらかったというのは事実です。↓

これも②で書いた、環境の話になるんかもしれんけど、「おりずらい→自分が間違ってるんじゃないか→自信がなくなる」みたいなことやと思いました。

あと、正直言って、私はクラスのヒエラルキーの上のほうでおりたかったんです。イメージでいうたらこんな感じ。笑

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小学校の時に、「自分はクラスのヒエラルキーでいったらどこなのか」を考えてました。ほんまにこの絵のまんま、頭の中に出てきました。
「自分ってやっぱはみ出してんな」と感じました。

さて、私はどのようにこの考え方を克服したのか。
それは「他者と比較しなくなり、勝手に自尊感情が強くなった」が答えになるかなと思います。

〈自己肯定感と自尊感情の違い〉
自己肯定感は、能力、実績、評価のように他者と比較したり条件を付けます。自尊感情は、「無条件」にあるがままの自分を受容、承認されるときに起きる感情。「できないことがある自分の限界を受け入れる(見栄えの悪い自分を受け入れる)」という姿勢があり、存在そのものを認めています。また、メタ認知能力(自分を客観視する)に深く関わっています。
小林広市「自尊感情と自己肯定感の違い2」『マイベストプロ京都』、2020年8月10日より

高校に入って、明るくなったと言われることが多くなりました。
みう、変わったなあってめっちゃ驚かれました。

自分を受け入れてくれる人がたくさんいました。
上記にある、「無条件にあるがままの自分を受容、承認されるときにおこる感情」が溢れ出たんだと思います。誰も仲間外れにしないし、入っていきやすい環境で、雰囲気も自分に合ってました。

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私はみんなに受け入れられて心のモヤモヤが消えました。
自分も自分自身を受け入れることが出来ました。
自分は自分でいていいんだと思えました。
そして今の自分が在ります。

〈8〉自己認識と他者認識

小学生のときに2個上の友達から貰った手紙↓

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当時から、私は「自分はこうだ」みたいなのを割としっかりと持っていると思っていたと思います。自分はブスだからと思っていたから自分自身に否定的だったけど、それも「自分はこうだ」みたいなものの一部だったんです。なんて言うんだろう。それが当たり前やったというか。

だから実は、この手紙を見つけるまで、自分が自己肯定感が低かったことを理解していませんでした

もうひとつ、見てほしいものがあります。これは小学校の金管バンド卒業の際に頂いた色紙です。「笑顔」「おもしろい」みたいな言葉があります。

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「もっと自信持ったほうがいいと言われる自分」と「ニコニコしてておもしろいと言われる自分」が同じ時代を生きていました。

ひとは球体のような感じで、どの角度から見るかによって、誰から見るかによって、捉え方は違うと思ってます。でも、この大きなギャップはなんなんだろう。

これも比べてるものが能力的なことと、身体的なことの差な気がする。
小さいころは周りより背が高くて、発達も早くて、ニキビも出るの早かったし、眼鏡で、一重やし...みたいなことが重なってしまったからなんかなあ。

いろんな意見が聞きたいので、気づいたことや思ったことがあればコメントお願いします!


ちなみにこれを書くにあたって、たまたま見つけた記事に共感したのでシェアしておきます。


つづく

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