見出し画像

こんばんは。サイゴウです。

色々積み重なってたタスクも片付いてきて、

今日は2投目になります。お付き合いください。

ブログ用1






さて。昼間の記事では

良いお客さんの集め方をホントザーッと

ではありましたがお伝えしました。

”良いお客さん”は色々違いはあれど、

値段を見ずにあれもこれもたくさん

ご注文いただける方ってありがたくないですか?


当店にも何人かそういった常連さんがいて、

そんな方はだいたい5千円以上はご注文いただく

とってもありがたい方です。


だけど飲食店の方は特にそうですが、

高いものは売れない。安い方が喜ばれる。

という残念で間違った考えをされている方が

とても多い業界です。


まず先にそれを正しておくと、

お客さんは安いから買うわけではなく、

”買う理由が多い”商品を買っている。

ということです。


これはキンコンの西野さんがわかりやすく

10分と短い音声で説明をした音声があるので、

ぜひ一度聴いてみてください。

https://voicy.jp/channel/941/78344


つまり、安くしなくてもお客さんが喜ぶ

”買う理由”をたくさん増やしてやれば、

安売りをしなくてもやっていけるということです。






でもそんなこと簡単に言われても

どうやって増やしていけば良いのさ!

という声が聞こえてきそうですが、

例えばうちの商品であれば、

他店のおだんごが100円前後で販売するために簡易パックに作り置きをして販売しているのに対して、注文を受けてからあんこをぬったり、焼きだんごは焼いているので、できたてのおだんごがお召し上がりいただけます。さらに、贈答用に箱や紙袋に入っているので、大事な方への贈り物に最適です。

という”買う理由”をつけています。


そして、ここでさらに大事なことが、

ターゲットを1人で食べる人ではなく、

家族や友人と食べる方や、

大事な取引先への手土産を探している社長

(かなり大雑把に書いていますw)

などに絞っているということです。


だから、これらの人にはうちの商品が、

他のだんご屋、和菓子屋よりも多いので、

多少高くでも”わざわざ”うちに注文を

してくださっているのです。






もちろんうちのだんごを買ってくださっている

理由はこれだけではないはずですが、

安売りせずに買っていただくための方法として、

ぜひ多少なりとも参考にしていただければと思います。


だけど、どうしてもうちはありそうでない「だんご専門店」

ということで、参考にしにくいところもあると思います。

そもそも飲食店といっても、ラーメン屋さんやパン屋さん、

喫茶店なんかはライバルが多い商材や業態なので、

なかなか安売り以外の”買う理由”を増やしにくかもしれませんね。


そんな時に大事になってくる考え方が、総合力です。






売り手のあなたは、なんでお客さんが

自分のお店に来てくれているのか

聞いたことがありますか?

自分は昨日もここ数ヶ月で常連さんに

なっていただいた方にアンケートをとって、

うちに来てくれている理由を書いてもらいましたが、

決して「美味しいから」という理由だけではないはずですよ。


その人の場合なら、

1歳の子供と一緒に食べれるから。 ですし、

また他のお客さんであれば、

手土産に良いから。や、他に売ってない商品があるから。

など。中には「頑張ってる西郷さんを応援したいから!」

なんてことでご来店いただいている方もいます。


買ってもらう理由はいくらでも作っていけますし、

ライバル店がまだやっていないことを探ってみても良いと思います。

だけど、実は一番肝心なのは最後の

「頑張ってる西郷さんを応援したいから!」

これを言ってもらえるかというところになります。


別に自慢話でもなんでもなく、

これって商品(だんご)だけでなく

さいごうみつたか という人間も選ぶ基準に

なっているということなんです。


つまり、

他のお店のパンも美味しいけど、

あなたが頑張って作ってくれるパンを買いたい!

〇〇店のラーメン美味しいけど、

あなたとおしゃべりしながら食べるラーメンも格別なんだわ!


これらってれっきとして”買う理由”になってますよね?

しかも料理の味や種類など、その気になれば

真似される可能性のあるものではなくて、

唯一無二の他店に勝る”買う理由”じゃないですか?






まとめると、

商品だけでライバル店と比べられるような

売り方をしていては、「安さ」という”買う理由”を

優先されて選ばれてしまうということなので、

その価格競争から抜け出して、

なおかつライバルが真似できない方法で

選んでもらうには、自分自身を売っていくことも

念頭に置いて販売していく必要がある。

ということです。


そのために自分の個性を発揮できる、

SNSやブログ、商品に付ける紙や店内POPで、

どんどん自分自信をアピールしていく必要があります。


自分もこのブログでは、

ただだらだらと長文をいているわけではなく、

さいごうみつたかという人間の「人となり」を

伝えることを目的として買いています。


だから、そもそもさいごうに興味のない方は、

時間の無駄になってしまうので読まないでください^^♪


さいごうみつたか






高くても買ってもらうための方法はこちらもご覧くださいな♪


上の動画の特典はこちらに変わっています!
ぜひ登録してGETしちゃってくださいな!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?