見出し画像

北海道|網走 2日目

2024年7月21日 日曜日

こんにちは。北海道網走市に来ています。
今日もゆっくり目に過ごしています。


朝は、北海道立北方民族博物館に来てみました。
北海道だけではなく、北の外国も含めた博物館です。


気になって撮影したものを掲載します。
エントランスに、エスキモーのシャマン用仮面がありました。


衣類のコーナーが充実していて、見ていて楽しかったです。
上のはアザラシの腸からできた服です。
薄くて透けて見える素材です。


上の2つは北西海岸インディアン儀礼用衣装とカリブー・イヌイト女性用衣装です。


こちらはアイヌの衣装です。
日本らしい形にアイヌの紋様が合わさったように見えます。


イヌイトの竪穴住居です。
熱が逃げない構造で、入り口から地下を通って、下の写真の穴から家の中に入るようです。


採光用の窓にも腸のシートが使われているようです。
実物大の展示で見やすく分かりやすかったです。


素朴な感じの熊の像。
リアルというよりアイコン化されたような形です。


船のようにも見えるトナカイ橇です。


トーテム・ポールの上半分です。
インディアンのもの。
上からワシ、クマ、シャチ、オオカミのような架空動物とのこと。


音声解説を聞きながらゆっくり博物館内を回りました。
今日はかなり暑く、屋内で涼めたのも良かったです。


夕方に海の方へ。


この後、午後にだんだんと厚くなってきた雲に日は隠れてしまいました。


少し高いところへ移動です。


ぽぽ260という展望遊歩道のようなところに来てみました。


変わった感じの雲が広がっています。

2日間、網走市街地あたりに滞在しました。
明日はまた移動を再開しようと思います。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

このレンズを使い始めてもう少しで1ヶ月になります。初日に感じた印象、ライブビューを見て、他のレンズとより1段上の解像度の高さを感じると、今日も改めて思いました。

このレンズは線の細い写りをすると言われているのを見聞きしますが、半分そうで、半分違う印象です。線は、太いわけではないけど、はっきりしている。ズミルックスは線の細い写りをするけど、それとも違う。繊細な写りもするけれど、現実がしっかり描かれるという感じがします。

通常のズミクロンは使ったことがなく、想像の域を出ませんが、ズミクロンとズミルックスの両方の特徴を持ち、さらに洗練された写りなのかもしれません。正直今まで、レンズ銘特有の写りがするのか、ちょっと疑問に思っていました。このレンズを使い始めて、やっぱりそういう特徴があるのかもと思えてきました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?