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北海道|厚田と送毛、川下、浜益、雄冬、増毛、留萌

2024年7月2日 火曜日

こんにちは。北海道石狩市厚田区に来ています。

今日の記事タイトルには多くの地名が入っています。
少し長距離移動しながら気になるスポットを訪問しました。


朝は厚田港へ。
昨日強かった風は落ち着いています。
空に雲は多めです。


そっと船が動いていきました。
港に良く来ても、静止した状態を見ることが多いです。
もちろん波などは動いていますが。


水たまりでダブルイメージ。
雨の日の後に見れる景色と言いますか。


厚田港朝市です。
平日でも7時からやっているようです。
写真には写していませんが、お客さんはそれなりにいました。




11時まで港近くで過ごしました。
昼食は、お食事処前浜へ。


タコのかき揚げ丼をいただきました。
厚めのタコが食感良く、旨みがあって美味しかったです。


厚田港を出発。
海岸沿いを走ります。
途中舗装されていない道も。


途中、送毛(おくりげ)の千本ナラを見に。
樹齢800年くらいの木のようです。

どの木を見ても毛虫がいっぱいです。
落ちてこないか恐る恐る散策しました。


朝からすると青空が見えてきました。
それでも日は雲に隠れたり、出てきたりです。


しばらく北海道の海岸線を走っています。
本州とはちょっと違う、こういう景色が多いです。
人のいる面積よりも自然の方が多いと言いますか。


浜益に来て、川下海浜浴場へ。
北海道は砂浜が多くない印象です。
濃いめの砂の色です。


このあたりに釣り人が何人かいました。
浜辺の手前はキャンプ場にもなっています。
テントを立てている人もいました。


少し移動して、浜益漁港へ。
車は停まっているのですが、人の見えない静かなところでした。


こういう浮きは初めて見ました。




雄冬岬のところにある白銀(しらがね)の滝へ。
看板を撮ることは少ないです。
この白樺のもの、良い感じです。


高さや岩の質感が迫力あります。
霧状の滴が飛んできて、暑い中気持ち良いです。


この滝は海岸の道沿いにあります。


近くの雄冬漁港にも寄ってみました。


だいぶ風化して錆てしまっているトタンばかり。
つるっと新しいものより、こういう質感には惹かれます。


また少し移動して、増毛(ましけ)港に来ました。
今日行った中でも一番大きな港です。
広さに対して船は多くないです。


きれいに等間隔に並んでいます。
船の存在感が出るように下めから撮影したり。


留萌(るもい)市に来ました。
今日の最後に黄金岬へ。




岬の前がキャンプ場になっています。
少し狭めですが。
2組テントを張っていました。

撮影しているとカモメが飛んできました。
本州よりも北海道にはカモメが多い気がします。
そして、近距離でも逃げないやつ多いです。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

頻度は稀といったところですが、かなり輝度差のあるコントラストの高い部分に、パープルフリンジが出ることがあります。その時にはLightroom Classicのパープル収差除去のパラメータ、Amountを2くらいにすれば完璧に消えます。他のレンズでは、Amountをもっと上げたり、Purple Hueを調整する必要があります。それでも、時には調整しきれなかったり、このレンズに比べれば面倒な時もありました。

35mm f2.0なので大きなボケは出ません。それでも、ピント部分の解像感が高く、そのf値以上にピントが立つので、より被写界深度が浅く見えることがあります。NoctiluxやSummiluxほどではない、程よく被写体強調されて写るのも悪くないなと思っています。

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