みつ(mitsu)

2016年よりシンガポール/ 古神道、古事記、日本書紀、経済勉強中/ ビジネス、スピリ…

みつ(mitsu)

2016年よりシンガポール/ 古神道、古事記、日本書紀、経済勉強中/ ビジネス、スピリチュアル、古神道をシームレスに/ いずれ奈良から歴史遺跡とともに古神道の教えを日本内外に広める。地域経済に貢献する。そのプロセスを楽しむ/ 八紘一宇/ 全国通訳案内士/ 古き良き日本を守りたい

最近の記事

おむすびの語源

古神道では、「むすび」の働きがとっても重要 高皇産霊神(タカミムスビノカミ) 神皇産霊神(カミムスビノカミ) 造化三神のうちのニ柱に「むすび」あるいは「むすひ」が入っています ムスビ→結び その名の通りぎゅっと凝縮させる力 この凝縮させた力でビッグバンが起こったとも伝わります 古事記は何とも宇宙創世記とも伝わります そして、古神道では、言霊の発動に、自分と神様を「むすぶ」ことが大事だと。自分という魂の器に神様をおろすのです。その働きが「むすび」です。 この「むすぶ

    • 諸行無常

      諸行無常 何事も常に変わるんだよね 今の「良い」も変わりゆくものだから 良いも悪いも常に祓い、執着せず、ゼロポイントから毎瞬現実をつくることが大事ですよね 神道では、創造意志と魂を結ぶ(霊ぶ)ものこそ言霊だと教わります 良いも悪いも常に祓い、言霊で現実を作る 言葉は大事

      • あり方について

        白川神道では、意識状態には五階層あると教わります。 五. 神(意志エネルギー) 四. 霊(言霊) 三. 魂(精神エネルギー) 二. 情(感情の世界) 一. 体(肉体の世界) 岩や山、自然が「神」ならば、同じ「自然物」である私たち人間もまた神ですよね。 神道の考えでは、神様を人格化せず、世の中の働きすべてが神様の働きだと考えます。水が流れるのも神様の働きだし、流そうという自由意志が神様、流れるという現象を起こさせているのは「霊び」(結び・言霊)ということになります。 自

        • 旧い日本から学べること

          神道の教え 実は 「外側にいる神様にお願いをして人生を開いていく」 ではなく 「自分自身が、神としての自分自身を悟って、自分が創造していく」 日本の旧い歴史、考えを学び、広めることで、世界平和に貢献できると本気で信じています。 古事記、日本書紀を勉強することで、日本の良さを再発見できます。 今年はアウトプットできるようにする💪

        おむすびの語源

          中今

          子供と遊んでいると「今」に集中できる 「いま」 それが全てですよね〜 そもそも、時間って地球が一回自転するのを24hにしただけ。それに何の意味があるのか。 「いま」を幸せにするしないは個人の裁量 子供は、いまを幸せにする天才✨ だから子供と遊んで学ぶことは多い🌟 古神道では「中今」って言うけど、学びの道のりは長い😃

          メタバースについて思うこと

          最近よく聞くようになったメタバースという言葉、というか世界観。 そんな仮想空間に入らないよ、入りたくないよ、と思われている方も多いと思いますが、その世界は否応なしに来ていて、一定の経済圏を作りつつありますので、少し触れようと思います。 まず、この仮想空間、間違いなくゲーム発信です。 私自身は、小5-小6の時に当時、ファミコンを少しやったくらいで、以降30年以上、全くゲームをしない人生を歩んできました。かなりゲーム音痴です(._.) ですが、「あつまれ、どうぶつの森」くら

          メタバースについて思うこと

          デジタルファシズム

          世界の政治経済を代表するリーダーが集まる会議、通称ダボス会議 The World Economic Forumという組織が開催している https://en.wikipedia.org/wiki/Great_Reset 2021年のテーマは"Great Reset” いろんなことが議論されているけど、その一つに、Prince Charlesのコメント“to start a fourth industrial revolution, creating digital eco

          デジタルファシズム

          人間とは情報である

          仕事後、ふと、昔読んだ本をパラパラめくってみた。そこで目に留まったこと。これも必然と思い、ここに記してみる。 「神との対話」より抜粋要約、P51-53 まずはじめにあったのは、「存在のすべて」、それだけだった。他には何もなかった。その「存在のすべて」は、自分自身が何かを知ることは出来ない。なぜなら「存在のすべて」、あるのはそれだけで、他には何もないから。ほかに何かがなければ、「存在のすべて」も、ないということになる。「存在のすべて」は、裏返せば「無」と同じだった。これが、時

          人間とは情報である

          経済から考えるEU

          EUが出来て、僕ら外国人にとってはかなり便利になった。いちいちEU圏内で通貨を両替する必要がないし、出入国検査は、最初に入国する空港、最後に出国する空港のみ。EU圏内(EU圏内のほとんどの国)では、例えばフランスからイタリアに入る際もパスポートチェックがない。外国人短期旅行者、出張者にはかなり便利になったと言えるけど、EU内の経済はどうだろう? ちょっと固い話になるけど、お付き合いください。 国際金融において、①固定相場制、②資本移動の自由、③金融政策の自由は同時に2つし

          経済から考えるEU

          たたかう土俵について/ポジショニング

          ランチ後スタバで久々にカプチーノ 味は他のカフェの方が美味しい、てか正直スタバのコーヒーは美味しくない(旗艦店とかは美味しいけどね。一般のスタバは全般的に味が薄い) なのに、なぜ人が入るのか みなさんご存知のとおり、居心地のいい空間の提供、トータルでのユーザーエクスペリエンスの良さで勝負している ぶっちゃけ、味では勝負していない。そこはスタバも割り切って改善にすら動いてない。 何で戦うか、見極めるのって大事 Coffee breakでの感想

          たたかう土俵について/ポジショニング

          デフレ下での規制緩和について

          ちょっと古いデータだけど、昨年2020年は別として、10年20年単位で見れば、企業の経常利益は増えている。株主配当と、企業が保有する現預金が増え、一方で、従業員給料は変わらず。 デフレ下で、規制緩和進めると結局人件費が絞られ、儲かるのは企業と株主という構図が見える。企業は、需要がないと投資できない。本当に日本の国力を取り戻すには、日本国民全員が働いた分だけフェアに給料をもらい、国内でお金を回すこと。まず、政府は需要を喚起する財政拡大策を推進することが大事だろう。緊縮財政では

          デフレ下での規制緩和について

          帝国主義と国際金融資本

          18世紀-19世紀、イギリス起点で産業革命が起こると、一人当たりの生産性が飛躍的に向上した。供給過剰になり、海外へ販売先を求めた(武力行使を伴い)。これが帝国主義の始まりで、本質。その結果、植民地では安価な工業製品が入り伝統的な産業が衰えた。インドの綿工業など。 実のところ、今のグローバリズム、国際金融資本主義は、帝国主義を思い起こさせる。例えば、日本市場は縮小していくだけだから海外に出るという動機は、帝国主義的動機と何ら変わらない。その国の経済、暮らしを良くする前提があっ

          帝国主義と国際金融資本

          言霊②KOTODAMA

          白川神道の教え 「言霊を発動させるには」 ベンジャミンリベットという学者によると、ヒトには自由意志が0.2秒だけ存在する。脳は無意識で信号をだしている。ヒトの意識は、基本、無意識ということだ。 その無意識で出されている信号に対して、0.2秒の間だけ、軌道修正ができるということが、ベンジャミンリベットによって証明されたと言われている。 言霊を現実化するコツは、この0.2秒でイメージできるくらい、思考・意識を当たり前な感覚にすること。流れ星が流れている間に、願いを言うと願

          言霊②KOTODAMA

          言霊 / Kotodama / Words having power

          (English to follow) 日本には言霊という言葉がある。発する言葉が現実を創造する力があるという考えだ。正確には、言葉を発する前に、そこには本人の意志があり、意志を伴った言葉が現実を作るということ。だから、言霊という字を書く。 ルーサーバーバンクという方をご存知だろうか。アメリカの有名な農学科学者だ。3,000種の植物の品種改良を行い、新品種1,000種を紹介した人物だ。例えば、日本のシャインマスカットの開発には33年かかっている。約55年間で約4,000種類

          言霊 / Kotodama / Words having power

          わたしとは誰か②

          最近学んでいる古神道の教えです♪(人それぞれの解釈があると思います) 先日、自我について投稿しました。今わたし達が感じている、「わたし」という自我は、対極があることで存在しうる、単なる「情報の状態」ということをお伝えしました。(これは古神道の教えではなく、私の解釈が入ってます) 以下、最近学んだこと。 今日は、物理的に存在している、「わたし」についてです。「わたし」とは誰でしょうか? 私たちは例外なく両親から生まれます。その両親もまた、それぞれの両親から生まれています

          わたしとは誰か②

          わたしとは誰か

          最近、古神道の教えを学び始めた。古神道って、ようするに日本古来から伝わる神道、神様事の教え。外来宗教や、政治(国家神道)の影響を受ける前の本来の教え。 神道っていうのは、そもそも宗教ではない。教祖もいないし、教義もない。宗教というよりは、日本人の中に伝わってきた生き方であったり、日本人の心、というモノです。 そこで「わたしとは誰か」という問いがあります。 わたしとは誰でしょう? 古神道でも、神は外側ではなく、内側に存在するということを説いています。また後日、内容を少し書

          わたしとは誰か