言霊②KOTODAMA

白川神道の教え

「言霊を発動させるには」

ベンジャミンリベットという学者によると、ヒトには自由意志が0.2秒だけ存在する。脳は無意識で信号をだしている。ヒトの意識は、基本、無意識ということだ。

その無意識で出されている信号に対して、0.2秒の間だけ、軌道修正ができるということが、ベンジャミンリベットによって証明されたと言われている。

言霊を現実化するコツは、この0.2秒でイメージできるくらい、思考・意識を当たり前な感覚にすること。流れ星が流れている間に、願いを言うと願いが叶うというのは、実に理にかなっている。

0.2秒を過ぎると、経験などからくる不要な感情に影響されてしまう。

良いと考える感情、経験も不要な感情なんです。

全ては常に変わっています。自分も変化し続けなければいけません。

執着を手放さないといけないのです。仏教でいう「空」「無」の世界。仏教は「空」「無」を目指しますが、神道はそこが始まりなのです。

その状態で、言霊を発動させ、現実を創ります。

One of the teachings of Shirakawa Shinto on how to activate KOTODAMA

According to Dr. Benjamin Libet, humans have free will for 0.2 seconds before the signal is sent out from the brain, basically the brain send signals before humans become aware of it. 

In other words, humans have 0.2 seconds to change the decision made by the brain unconsciously.

That is why it is necessary to bring what you think / wish into deeper level of the brain so that you can take it out in 0.2 seconds any time. 

After 0.2 seconds all the things/emotions/feelings coming to the brain are based on the experiences you have had before, which affects your decision in the way you don't want.  Because even the feelings / emotions you think good are the things occurred in the past, which keeps changing and we need to let them go.