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ミツの人生相談室 特別編:【生き辛さを感じている人へ】僕が32年間の人生で重要だと思った発見・学びを共有します。
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上記の質問を頂いたので、今回は僕の人生を通して気付いた重要なことを5つお伝えしようと思います。
恋愛カテゴリーではないですが、恋愛にも使える知識なので、ぜひ最後までお楽しみください。
ちなみに僕はスピリチュアルが好きではないので、「言霊」とか「努力は報われる」みたいな話はしません。
あくまでも「どう考えると人生が楽になるのか」「気分の浮き沈みが少なく日常生活を送れるのか」について読者さんに有益な情報をお伝えします。
ー著者紹介ー
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①他人への期待値は-50%しておく
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「他人に期待をしてはいけない」という言葉は読者の皆様も聞いたことがあると思います。
でも、具体的に「なぜ期待をしてはいけないのか」「どうすれば期待をせずに済むのか」について説明している文献をあまりあまり見たことがありません。
まず、他人に期待をしてはいけない理由は「相手のパフォーマンスが期待を下回った時に自分のメンタルが崩れるから」です。
つまり「他人に期待をしない」のは「自分の心を守るため」なんですよね。
例えばカップル・夫婦間でよくある問題として「セックスレス」があります。
これって「したくない側」に対して「したい側」が過剰な期待をしていることから、別れに発展することが多いんですよね。
「今日は彼女と出来るんじゃないか」
「今日は彼氏から求めてくれるんじゃないか」
「今日ぐらいは妻も受け入れてくれるだろう」
でも結果として、「出来なかった時」に期待と現実のギャップが激しすぎて心のバランスが崩れるから、相手を憎悪・罵倒したり、自分を卑下するんですよね。
セックスレスを解消する工夫は沢山ありますが、結局のところ相手の気分に依存するわけですよ。
だから、「あらゆる手を尽くしても解決できないかもしれない」という可能性を考えておくべきだし、「今日も出来ない」という前提でいた方が落差がありません。
要するに「相手には僕/私の要望を叶える能力がない」というある種の過小評価をしておくべきなんですよ。
誰かに仕事を頼む時や、旅行の予約をお願いする時もこの心持ちです。
「彼には出来ないかもしれない」「彼女はやってくれないかもしれない」という前提で頼むべきだし、頼む時点で「相手が出来なかった・忘れていた場合のリカバリー方法」まで考えておくべきです。
そうすれば現実と理想のギャップに苛まれることがないので、心の平穏を保つことが出来ます。
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