映画「図書館戦争」ロケ地📖【水戸市立西部図書館】
水田風景の中に突如あらわれた"大きな円形の檻"⁉︎
正面から見るとサーカス小屋みたい!
ワクワク感がどんどん高まる。
正面玄関から建物に入ると…
いきなり『図書館戦争』‼️
そう、ここは映画『図書館戦争』のロケ地。
「武蔵野第一図書館」の一部として使われました。
映画やドラマのロケ地としてよく使われているようです。
「撮影許可申請書」に必要事項を記入してカウンターに提出すると館内で写真撮影をすることができます。
さらに、スタッフの方に
ロケ地巡りです!
と伝えると…
こんなお宝グッズや撮影時の写真など貴重な資料を見せてもらえる!
いよいよ円形ドームの下へ…
白い鉄筋格子シェルのドームから注ぎ込む光はやわらかく、幻想的な空間を創り出しています。
曲面に沿って壁付けされた書架。
本が包み込んでくれます。
本好きには、たまらない空間。
2階の書架も、もちろん曲面です。
この空間では方向感覚が失われます。
書架を巡るときに、どこからスタートしたのか目印を定めておきましょう。
いつの間にか、2周目、3周目と、ぐるぐる回って、永遠に周り続けてしまうかも…⁉︎
中央の開架室を取り囲む廊下。
ギャラリーにもなっていて、スリット状のトップライトから差し込む光がやさしい。
今にも岡田准一さんや田中圭さん、榮倉奈々さんが、向こうから歩いて来そう…
この個性的な建築物を設計したのは新居千秋さん。
1992年に開館し、翌年の1993年には「吉田五十八賞」を受賞しています。
ここでも「ロケ地カード」がもらえます。
カウンターでスタッフの方にお問合せください。
ロケ地巡り、建築物巡り、本好きなど、様々な方にお楽しみいただけます。
是非訪れてみてください。
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