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🐳"くじらの背中"でレトロ散歩④【鯨ヶ丘:常陸太田市】

「鯨ヶ丘」に広がる鯨ヶ丘商店街には、レトロな建物が残されており、ノスタルジックな町並みが楽しめます。

 海の近くでもないのに、なぜ「クジラ」なの?
 いい質問でーす👍

 その昔、佐竹氏の居城があった馬の背中のような形をした台地は、「海に浮かぶクジラ」のように見えたことから「鯨ヶ丘」と呼ばれるようになったそうです。

旧稲田屋赤煉瓦蔵

明治43年(1910年)に酒造業を営んでいた「稲田屋」が建造した。
珍しい3階建の赤レンガの建物。
土蔵造りの白壁が多い鯨ヶ丘では"紅一点"。

駿河屋 宮田書店

江戸後期の文化7年(1810年)に建てられた。
鯨ヶ丘で最古の町家。
創業当時から"本"を扱っており、江戸時代には絵草子なども売られていた。
まちの本屋さんが消えてゆくなかで、貴重な存在。

ヨコセスポーツ

明治22年(1889年)創業のスポーツ用品店。
ちょっとお店の脇を見てみると…

お宝発見❗️

漢字の「美津濃」の看板

ドカベン世代にとって、「ミズノ」は憧れの野球道具。
「ニューバランス」の大谷グローブもいいけど…。
やっぱり、憧れるのはやめられません。


今日はここまで、続きをお楽しみに…

〜つづく〜


【参考文献】
・常陽藝文 2023/8月号
 発行 公益財団法人 常陽藝文センター
・サクラサクライフ 2024年2月 VOL241
 企画・制作発行 株式会社常創
・鯨ヶ丘 常陸太田 ウォーキングマップ
 常陸太田市、鯨ヶ丘商店会、常陸太田市商工会
・常陸太田市ロケ地マップ
 常陸太田市フィルムコミッション
・常陸むかしの家 
 発行 社団法人茨城県建築士会

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