秒針が動き出す様に気持ちが高鳴る。まさかと思いながら携帯が気になりだした自分の行動にハッとした。突風が吹き抜けるようにワタシの心は奪われていく。知らない自分が姿を現し始めた瞬間だった。戸惑いと愛しさが混ざり合い、一筋の光と共に差し込んできた。
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