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【肥料づくり】生ごみから肥料を作ります(,,•ω•,,)


はじめに

・この肥料づくりは、それなりに手間と時間がかかります(´•_• ;)
・でもコストはとっても安いです(و•o•)و
・この方法で作ると、生ごみの嫌な臭いはありません(o^^o)
EMイーエムの回し者ではございません(; ・`д・´)笑

まぁ最後のは別にどうでも良い事なんだけど( ¯•ω•¯ )笑
フォロワーの方の中にもEM愛用者が多数見受けられますが
やっぱり色々と気付いた人はここに行き着くんだな~(∩ˊ꒳​ˋ∩)
と改めて感じています。

EMが広がると困る勢力もいる様ですが・・・
それはさておき・・・

良いもの見つけたー!!っておじいちゃんに話したら
もう15年も使ってるよーだって(; ・`д・´)まじかーッ


肥料づくりの流れ

EMイーエム活性液を作る
 ⇩ 夏場で約1週間程度
ぼかしを作る
 ⇩ 45日以上発酵
生ごみを細かく刻んで混ぜる
 ⇩ 2週間発酵
完成✨

※正規な方法ではなく
所々、自己流が入っているかも・・・


作り方 写真付き解説

EMイーエム活性液を作る

作り方の前に、EMイーエム活性液ってなんだ?って話。
簡単に言うと、有用な微生物がたくさん中にいる液体。

左が完成したEM活性液
材料が、真ん中(EM1)と右(糖蜜)

写真 真ん中の原液をそのまま使っても良いけど
20倍に増やせるので、増やして使った方がコスト的にね(o^^o)

ってことで、作り方(増やし方)
2㍑のペットボトルの場合
EM1(100cc)と糖蜜(100cc)とぬるま湯(1.8㍑)をまぜまぜ🌀
(500mlタイプ・1㍑タイプ・入門セットなど色々あります)
それを、暖かい所に置いておく。
夏場は約1週間で微生物が増えて完成です✨

詳しくはコチラ⇩

このEMイーエム活性液は、肥料づくりだけじゃなくて、土づくりにも使える。
微生物の力で、その土地の本来の力を引き出すのだ(`・ω・´)デーン


ぼかしを作る

ぼかしってなんだ?って話。
簡単に言うと、有用な微生物がたくさん中にいる米ぬか。
(本来のぼかしの定義はたぶん違うけど)

一応、完成したぼかしも売っているんですが
こちらも、コスト的にね(o^^o)

という事で、まずは米ぬかを大量にゲットしましょう(๑•̀o•́๑)۶

材料:米ぬか・EM活性液・発酵促進剤

そして、米ぬかに
EM活性液(ぬか重量の25%)を注ぎ込み
発酵促進剤(ぬか重量の1%)を入れ
まぜまぜ🌀

重さを量るのが面倒なので、ボクは結構 適当(✌•◡•✌)
発酵促進剤はスプーン一杯。
活性液は握ったときにこんな塊になればOK。

そしたら、空気をしっかり抜いて、袋を縛って45日以上発酵させます。

ちなみに、毎回新しいのを作るのも大変なので
新しいぬかをちょっとずつ追加してたりしますが
良いかどうかはわかりません(ºДº) (自己流)

ちゃんと肥料が出来ている所を見ると
大丈夫なんだと思いますけど(o^^o)


生ごみを細かく刻んで混ぜる

ぼかしが完成したら、やっと肥料づくりです。

材料:細かくした生ごみ・ぼかし・発酵肥料化促進剤

ここで注意というか、発酵促進剤について一言。

発酵促進剤と発酵肥料化促進剤

EMには発酵促進剤的な奴が2種類あります。

写真左:発酵促進剤 ぼかしづくりに使う
写真右:発酵肥料化促進剤 肥料づくりに使う

まぁ、粉だけの見た目では違いが判りませんが
成分とか何かが違うのでしょうね。
一応、初めてやると混乱しやすいので触れておきました。


さてさて ではでは

生ごみを細かく刻んでいきましょう。

リーフレタスの芯
赤紫蘇の枝
もろこしの皮
この日は大量だったのでチョッパーを使いました
少量の場合はまな板と包丁でやっています。

この刻んだ生ごみに
ぼかし(生ごみと同量程度)と
発酵肥料化促進剤(スプーン1杯)を
まぜまぜ🌀

まぜまぜ🌀

混ぜたらしっかり空気を抜いて袋の口を縛って
直射日光の当たらない温度変化が少ない場所で保管します。

ボクは発泡スチロールで保管発酵させています
使ったばかりでちゃんと縛ってないけどw

大量に出た時は ひと袋を一気に作りますが
普段は、ぼかしを多めに入れておいた袋に
どんどん生ごみを追加しています。

ぼかしを多めにしておいて
後から生ごみを追加しても良い
追加用は縛るの面倒だからねじねじするだけ

発酵開始から2週間程度で肥料として使えるようになります。

この肥料を丸く丸めて土の上に置けば良いのですが
その方法だと小さな虫がたくさん寄ってきているのが
見えるんですよ(; ・`д・´)

だから、少し穴を掘って埋めて使っています。

肥料を埋めた所を、数週間後に掘ってみたのですが
生ごみの破片は分解されてどこえやら。
見事に栄養のある土に生まれ変わっておりました。



終わりに

現代社会は、時間的、経済的効率を求めるあまりに、平気で毒が使われている。(それを否定している訳ではありませんよ~∩・д・∩)

一番 身近で、わかりやすいのが食。
たとえば、日本の昔ながらの漬物や出汁などは、時間を味方に付けて、
ほっとくだけで、とても美味しいものが出来る。
一方、現代は、何かしらの添加物(毒)を加えることで、早く安く簡単に美味しく感じる様にする事が出来る。

どちらを選択するかは人それぞれで。

昔の日本は、自然と共に、循環の中でのんびり暮らしていた。
ボクものんびり生きたい。のんびり生きようと決めた。
だから、時間を味方に付けて循環の中で自然と共に生きていきたい。

だから最近 漬物とか作り出したのよ(ノ≧ڡ≦)てへぺろ

野菜の美味しい所はボクのエネルギーに。
残ったエネルギーは土に返す。

たったそれだけで、次の野菜が元気に育つ。
完璧な循環とはいかないけれど、
まぁ出来る限りで のんびり続けて行きたい。


おわり⸜( •ᴗ• )⸝


紹介した商品は、商品を探す⇨農業・園芸 の辺りにあります。

作ってみたいと思った方は、こちらの資料も参考にどうぞ。

EM活性液の作り方など⇩
https://www.em-seikatsu.co.jp/contents/contact/pdf/download/book01.pdf

ぼかしや肥料の作り方など⇩
https://www.em-seikatsu.co.jp/contents/contact/pdf/download/book02.pdf



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