お酒×Mr.Childrenの曲はキリンの『others』以外にもある!
こんにちは!こんばんは!
今日はMr.Childrenのお酒に合う曲ということ5曲選んでみました。
何回も紹介していますが、
キリンビールのレモンサワーのCM
こちらを観るたびにお酒が飲みたくなりますね~🥃
Mr.Children『others』いい曲ですよね。。
さて、今日はそんな「お酒×Mr.Children」と題して曲を紹介していきます!
『others』だけではなくて、ほかにも何曲かあります!
それではいきましょう!🥃
1曲目
『Heavenly kiss』
2001年発売のシングル『口笛』に収録されているB面曲です。
男女の恋愛模様を歌うラブソングで、そのすれ違いを描いた曲でもあります。2000年代の桜井さんに見られる気怠い歌い方やスローなテンポがゆったりと聴くことができます。そして、この曲では『ビール』という言葉が出てきます。二人の恋愛の状況を信号機の色に例えたり、つかず離れずの状態を表す言葉の引き出しすごい。。。大人のラブソングという感じです。
もう一杯ビール飲むか?
赤くなったっていいじゃない
たまにゃ 理性をすてんのも いいぞ
化けの皮を 剥いだ君を愛せるのは
そう俺ぐらいなもんさ
2曲目
『潜水』
2005年に発売されたアルバム『I ♥ U』に収録されています。
アルバムの一番最後に収録されている曲の中ではかなり落ち着いている感じで、脱力系ソングでもあります。Mr.Childrenの楽曲には『水』に関わる楽曲が多いです。その中でもこの曲は90年代に発売された『深海』の鬱屈とした雰囲気やその流れから楽曲が作られたのでは?と予想していて、深海にとどまらずに「その深海を潜水する」そんな雰囲気が曲の歌詞からも感じ取れます。他の曲でも🍺はよく出てくるので桜井さんは相当なビール好きなんでしょうね(笑)
金と黒のラベル選んで 出来るだけ一息で
あぁ あぁ あぁ あぁ 生きてるって感じ
3曲目
『1999年、夏、沖縄』
2000年に発売されたシングル『NOT FOUND』に収録されているB面曲です。↑ジャケット写真奇抜ですね(笑)
表題曲の『NOT FOUND』とは打って変わってバラードです。桜井さんが1994年に沖縄を訪れたときの思いをもとに作られた楽曲で沖縄の様子を広い視点で描く歌詞が出てきます。ライブでもよく披露される楽曲の一つで、「お酒」という歌詞の部分だけでなく『変わっていったモノと今だ変わらぬモノが良くも悪くもいっぱいある』という歌詞が特にこの曲を物語っていて、いろいろなことを考えさせてくれる曲でもあります。
酒の味を覚え始めてからは
いろんなモノを飲み歩きもしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で働いた後の酒です
そして99年夏の沖縄で
取りあえず僕らの旅もまた終わり
愛する人たちと 愛してくれた人たちと
世界一の酒を飲み交わしたのです
4曲目
『Jewelry』
2015年に発売されたアルバム『REFLECTION』{Naked}に収録されている曲です。
この曲は「お酒」という単語は出てこないのですが、先述の『Heavenly kiss』同様に大人のラブソングという感じです。ムーディーな楽曲なのでワインやウイスキーといった洋酒が合いそうですね。Jewelry=宝石という意味で、きらきらした曲なのかなと思いきやこの歌詞から始まります。結構暗いです(笑)
ここではJewelryの対比の表現として『イノセント』という歌詞が4回出てきます。Jewelryではなく、『無垢な自分』『純粋な自分』でいたいという願いじみたものを感じられる曲ですね。
まるで 誰かがドブに落としたプラスティックのJewelry
それがこの想い 醜い光を放って
結局 拾い上げられなくたって
束の間 あの人の目に留まれば心は笑顔になる
5曲目
『youthful days』
2001年に発売されたシングル曲です。
ここまでの4曲は隠れた名曲という感じですがシングル曲がようやくでてきました。そして、明るい曲ですね。さらっと曲中に『乾杯をしたんだ』と出てきます。ライブでも親指と小指を立てながら『カンパーイ』と叫ぶのですが、ここでの乾杯は何か違うものを表現しているのかもしれません。『youthful days』直訳すると「若々しい日々」です。ここでは「青臭い日々」のほうが合うのではないでしょうか。少年時代、学生時代に当てはまるのだとしたらお酒を乾杯しているのではないかもしれません。でも、とにかくこの部分は盛り上がります。ライブバージョンはこちら。
「サボテンが赤い花を付けたよ」と言って
「急いでおいで」って僕に催促をする
何回も繰り返し 僕ら乾杯をしたんだ
まとめ
お酒×Mr.Childrenを5曲紹介しました。
かなりMr.Childrenの曲の中でも隠れているほうだと思います。もちろんお酒を飲むときだけに終始しなくていつでも聴ける曲ばかりです!
お酒の曲は数曲しかないので、現時点で音源化されていない新曲の『others』のフル尺が聴きたいですね。
ぜひ、疲れた日の夜、片手にお酒を持ちながらこの5曲を聴いてみてください。
読んでいただきありがとうございました!
それではよきお酒ライフを!🥃
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