私的MatchReview:2018明治安田生命J1リーグ第21節北海道コンサドーレ札幌-セレッソ大阪(8月11日@札幌ドーム)
北海道命名150年記念ユニフォーム着用初戦でしたが…ちょーっと消化不良気味のゲームでしたねえ…スコア自体は妥当…か、ラッキーで勝ち点1拾えたか。
1.Pick up scene:47分の高木俊幸とソンユンの1対1
2.Pick up scene:63分前線の3人の崩し
3.雑多なやつ
1.47分の高木俊幸とソンユンの1対1
リスタートに完全に取り残されて、1対1まで持っていかれたシーン。
ソンユンが落ち着いて距離詰めてくれたのが…全て。笑
ありがとうソンユン。
・その前のシーン
左タッチラインで菅ちゃんのスローインが奪われて、相手最終ラインからの組み立て。
杉本にボールが渡ってミンテがファールで止めてフリーキック…
・原因・プロセス
①シンプルに最終ラインからの組み立てだったのに、なんでそこまで高い位置のケアをミンテがしているんだろう?
②リスタート前後、ちょーっと菅ちゃんが気を抜いてる感じは否めない。
③進藤の動き方…自分でもそうする(一旦ボールホルダーの清武に踏み出してから、下がる)けど、結果的にオフサイド取れなかったし、どうするのが正解だったんだろう。これがベストかな。
・結果
繰り返しになりますが。笑
杉本→清武→高木俊幸と綺麗につながって裏を取られて、ソンユンと1対1。
になるも、ソンユンが上手く距離を詰めてセーブした後、駒井がクリア。
・結論
カウンターのような状況ではなかったのに、カウンターぽくなってしまっているのはよろしくない。
ここのところ、セントラルMFの2人と最終ラインの距離感がハマってないのか…
2.63分前線の3人の崩し
図らずもネガティブなことしかここまで言ってないので、良かったシーンも。笑
ミンテからの縦パスが上手く三好くんに入って、前線の3人のコンビネーションが見られたシーン。
ボールの動きとしては、ミンテ→三好→Jay→チャナ→三好つながらず…
・その前のシーン
相手陣地左サイド(桜から見ると右サイド)深いところからのスローインが流れてきて、深井と健勇の競り合いのこぼれ球をミンテが拾ったところから。
・原因・プロセス
①蛍とソウザの位置取りが90分通してあまり良くなかったけど、最終ラインの前の人数がこのシーンも足りてないのかな
→清武が左サイドにいるのでそのかわりにソウザがミンテに向かったのもあるかな
②蛍が三好くんに寄せきれてないので簡単に前を向けて、蛍・オスマル・ヨニッチの3人が完全に三好くんに視線を(Jayがうまくバックステップしてる
③木本の裏を取ったチャナをよく見ていたJay。浮き玉のパス、それをダイレで上手く折り返したチャナ。
・結果
三好くんは一歩及ばず、ボールは流れてゴールキックに。
・結論
宮澤、深井じゃなくミンテから縦パスが入ったのは、やっぱりミシャサッカーらしいところなんじゃないだろうか。
前の3人の足元の強さも出た。他のメンバーだとこうはならなかったかもしれない。
石川のポジションが高いこともあって、深井と駒井がミンテの後ろをケアできているし。
三好くんがねえー…もう少し泥臭く飛び込んでくれれば…というのが、僕のTLの見解でした。苦笑
3.雑多なやつ
・三好くんのボールロストについてはすごく話題になってましたね。(それに付随して態度が悪い?とか
・チャナのゴールシーンはとても良かったと思う。あそこで振り抜けるのは、2ndとしての技量が伴っている証拠。
・久しぶりに福森がいなかったので…最終ラインからの長いボールはなかったけど、中盤の「4」から長めのボールは出ていたかなあという印象。
・桜は、蛍とソウザが好き勝手やってて、最終ラインの前のスペース空きまくってた…ところをチャナは上手く使えてたけど、三好くんが…ってところかな。
次節から三好くんがアジア大会のため欠場…は残念ですが、吹田まで見に行ってきます!
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